2012.05.19 (Sat)
無脳症の赤ちゃんの遺影を削除した Facebook―テキサス

―Daily Mail(英)―
無脳症で生まれ、出生8時間でこの世を去った赤ちゃんの写真を Facebookに載せたところ、Facebookはその写真を削除し、ページを消しました。母親は激怒しています。
母親、メンフィスに住むヘザー・ウォーカーが、まれな先天的欠損、無脳症の赤ちゃんを出産したのは、今年2月15日のことでした。赤ちゃんの名は、グレーソン・ジェイムス・ウォーカー。
ヘザーと夫パトリックは、妊娠16週目に赤ちゃんが無脳症で長くは生きられないと医者から告げられていましたが、2人は考えた末に出産することを選んだといいます。
2人は神に祈りつつ、それでもグレーソンが生まれたその日に亡くなったときの覚悟はできていました。

2人は新生児の遺影をボランティアカメラマンが撮ってくれるサービス、NPOの「Now I Lay Me Down To Sleep」にカメラマンの派遣を頼み、わずか8時間でこの世を去ってしまったグレーソンの記憶を永遠にとどめようとしたのです。
そしてその思い出を家族や友人たちと共有するために、Facebookに写真を載せました。
ほとんどの写真でグレーソンは帽子をかぶっています。でもかぶっていない写真も数枚ありました。そしてその写真を Facebookは削除しました。
「ほとんど裸になってる写真とか、神を冒涜する内容でもいっぱい載ってますよね。それでいて私たちには、神の素晴らしい創造物さえ載せてはいけないっていうのでしょうか」
グレーソンの写真が、Facebookのどの規約に反しているかがわからないというヘザーは抗議し、ヘザーが閉め出されたことに対してネットでは意見が飛び交っています。
「息子は8時間生きたんだよ。そして僕が100歳になってもできなかったにちがいないことを息子は8時間でやってのけたんだ。それってすごいことだろ」パトリック・ウォーカーは述べます。
Facebookはこの件に関していまだコメントを出していません。
八時間生きたのなら脳幹は存在してるのかな?
フェイスブックの方の気も分からんでもない。どんな写真だったかしらんけど、この二枚はセーフじゃね。
なんだかんだ言ってfacebookって広告収入と顧客の消費傾向で儲けてるよーなイメージだし
陽気に仲間と中身の無いお話して繋がってってイメージのfacebook
「何これ」とか「うわ…」とかなるかも知れないし
またそのリスクを避けようとして、消したかもしれないけれど
やっぱり消すのはいけないと思うな
こう謂うのは沢山の人に理解して欲しいし、広まって欲しい
世界にはこう謂う事が稀にあって、それと向き合っている人たちがいるんだから
ちゃんと向き合わなくちゃ
我が子が不当な扱い、差別を受けたと訴えるご両親の気持ちも分かります。
だから、気分を害する、場合によっては生涯トラウマを抱えるかも知れない人たちの気分も分かってやって欲しい。
共有するなら、画像を希望する人へ個別に配布すればよい。
そういう配慮ができない夫婦なんですね。
需要ある?
それがないとなんとも
この写真では両親が とても子供を大事に愛している事しかわからない
見るかぎり消すほどの事かな~
と 疑問
畸形オンリーのSNSとかも需要ありそう
無脳症だったらおおむね
眼のすぐ上からあるべき隆起がなくて、言い方はあれだけどカエルみたいな感じなんじゃないかと。
幸せと愛情に満ちています。
でも、帽子なしの写真を削除したFace Bookのスタッフの判断は間違っていないと思う。
家族にとってはその子を否定されたように感じたのでしょうけれど、そんな気持ちは全くないと思います。
それよりも、その子の画像が不特定多数の興味本位の目にさらされ、悪意の人たちの標的になることを防いだと考えるべきです。
思いのたけは、たくさんの人が行きかう交流の場ではなく、自分のホームページに綴るのが適しているのでしょうね。
彼らのブログ。
Facebookが写真を削除してもしなくても関係ないんじゃないかなあ。なにわがまま言ってるんだろ。幸せな人たちだと思う。
それでも数ヶ月間お母さんのお腹の中にいる我が子を慈しんできたご家族にとっては
我が子のありのままを愛し、友人・知人にもありのままを受け止めてもらいたいと願われているんでしょうね。
…でもトップページに赤ちゃんのありのままの画像を据えるのはちょっと酷かもしれない。
一時的にアカウントを停止する等の措置を取りつつメール等でやりとりして
ご家族の意思を尊重する姿勢をとっておけばここまでトラブらなかったのでは?
Facebook といえば、最近日本ではこんな話題があったっけ。
こちらの件は傍から見てると喜劇ですが、ご本人にとっては悲劇だと思われます…。
http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1710199.html
この件も念頭において考えると、Facebook ってちょっといい加減な印象があるかも…。
こいつら殿様商売だな ユーザーに Facebook を使わせてやっている、
そんな上から目線を常々感じる
ここの画像も右角度だからわからなかったけど
よく見ると左目が、かなり飛び出しているのね
これはちょっときついわ
訳を知ってもなお、いたましいと感じてしまう
いきなりの削除は乱暴すぎる。
確かにその子は生きていた。
そして天寿を全うした。
傷つける意図は無くても、親は傷ついたのは確か。
せめて説明は必要だと思う。
奇形児として忌み嫌われるのが普通の観念だと思うよ。
FBの対応は間違ってないと思うね。
そういえば、私も両方読みました!
うあああ、そうだ、思い出した!
ブラック・ジャックの方は、「どんな命でも助けるのが善」という心霊治療の医師と、時には助けないほうがいい場合もあるというブラック・ジャックが対立するんですよね、たしか…(うろ覚え)。
で、心霊治療の医師がブラック・ジャックの反対を押し切って命を助け取り上げた赤ちゃんが無脳症だった。
その時の写実的でショッキングな絵とともに、二つの正反対の正義のぶつかり合いが深く脳裏に刻みこまれ、読後しばらく考えさせられました。
姑獲鳥の夏では、無脳症の子は逆に「呪いの子」とされ存在を許されなかったんですよね。
「蛙の頭の赤ん坊」と呼ばれて、かなり残酷な扱いを受けていました。
あれを読んだときにも、ブラック・ジャックのお話が頭をよぎりました。
やはり読後感がかなりヘビーで、しばらく思い悩みました。
京極夏彦は、塗仏までは読んだけれど、どんどん分厚くなって読み切れなくなってしまいました。
未だ積読状態です^^;;
現代は、ブラック・ジャックの頃よりも姑獲鳥の夏の時代よりも医療が進歩し、無脳症の子供への理解も進み、こうして当たり前に家族として迎え入れることが出来るようになったのだから、それは喜ばしいことですね。
オレは別に放置する寛容さがあってもいいと思うけどね。不快なものは感じないし、ただネットに載せる感覚はあんまり分からないかなぁ・・・
FBも商売の邪魔になるってんなら、事前通告くらいしろ。ユーザーあってのもんだろうが
脳性麻痺だとか顔にやけどやけがを負った人とかも削除対象?
http://www15.ocn.ne.jp/~nikomama/dear-david.html
お母さん、ありがとうといいたくなった。
この帽子をかぶって抱かれている写真からはただひたすらの愛しか感じません。
帽子なしの写真が消すほどのものだったかは見てみないと何とも言えませんね。 別に見たくはないですが。
自分はこの写真だけで十分です。
ごめん。全く泣けない。
こういう不幸な出来事は毎日毎日沢山おきている。
気の毒だが、いちいち泣いていられない。
原因や、対策や心のケアを考えるので精一杯。
泣く段階はもう卒業。
家族は自分たちの子供だから平気かも知れないけど
大多数の人は赤の他人のその姿は見たくないし、家族、特に子供には
見せたくないのが正直なご感想だ
フェイスブックもグロ注意に引っかかったから削除した
それだけの事かもしれない
非難するために神を利用するなんて不信心者め。
生まれても、数時間しか生きないのも、解っていたと思います。
それでも出産を決意したのだと思います。
でも、すごくプライベートな事ですし
FBのような他人や世界に発信するのはどうかと思います。
親にとっては世界一可愛い子ですが、受け取る側にもチョイスがあると思います。
数時間しかいられなかったけど、家族と過ごせて良かったと思います。
出産おめでとうございます。
私のような格安BPO奴隷にさせてます。
毎日8時間、そういう写真ばかりをシコタマ見て、
FBのガイドラインに沿って削除してるようです。
帽子なしはなぁ
程度によるけど頭部の皮膚がない子もいるし
この子は生存できたみたいだから
皮膚はあるんだろうな
フェイスブック自体はそういう趣向のサイトではないし
免疫ない人もくるわけだし
そもそもネット自体が何を見せられても文句を言えない場だけど
それを理解してる人は少ないし
自分や自分の子供の写真を載せてて悪用されたとか仰天ニュースのストーカー話みたいなのを訴える人を見るけど
載せる側も周りや責任を考えなきゃダメ
誰でも見られる可能性がある
どんなものでも目にしてしまう可能性がある
自分でHP作って載せたらいいよ
また、前者を配慮ある常識人だといい後者を不謹慎で常識のかけた人間だと言うことができるだろうか。
その子の死体は目が開いていた。
こらえきれなくて戻した。
戻しながら「気持ち悪いと思うなんて産んだ人に申し訳ない、この子にも失礼だ…」と思ったけどどうしようもなかった。
メキシコの殺人動画より恐ろしかった。
今も夢に見るし、絵に描けるくらい心に焼きついてしまっている。
トラウマになりそうなものって避けると思うけど、
Facebookの友達がアップした写真なら何の心構えもなしに見てしまうと思うし
今回の削除は妥当だったのではないかと思う。
私はひどいことを言っているかもしれない。
>ジュビー | 134938
泣いた。
しかしお母さんの心情に共感してなお写真は恐ろしい。
帽子被ってても無理だった
だから理由を知らない人にしたらショックも大きいと思う
いきなり削除は酷いと言うけど見る側がどうとらえるかが
写真なので削除は致し方ないと思うけどね
@マニラさんの説明とほぼ同じで、チェックをしているなかで、うっかり不適切に削除してしまいましたーって。
FBの写真見て来たけど、グロいとかキチガイwなんて思わなかった。皆に抱っこされてて幸せそうだった。家族もそりゃやっぱ見た目が普通じゃないから最初はドキッとしたかもしれないけど、みんなの子供に対する愛情がすごく伝わってきた。8時間だけの短い人生だったけど、これだけ愛されてすごく幸せな赤ちゃんだなって思うよ。。
前にユーチューブのビデオで無脳症の子供が産まれて、母親が泣き叫んでるの見たけど、母親くらいはどんな見た目の子供が産まれてこようと子供を愛して欲しいよね。そうじゃなきゃ産まれて来た子供が気の毒で仕方が無いよ。本人だって障害を持って産まれてきたかったわけじゃないし。
この年でこんなもの見せられて
早く言えばこの夫婦のエゴと自己満足
2人だけで共有してればいいのに他の子供まで巻き添えにして
これを「トラウマ」にできないこの子らが気の毒だ
ハッキリ言えばこの年だと気味悪くしか感じない
男の子の顔見ればわかるだろ
クルーゾン病 またはCrouzon Syndromeで検索するといい
一生懸命生きる小さな顔や手足が愛おしいです。
本当に愛にあふれた素敵なご夫婦にお見受けします。
敬虔なクリスチャンの方にとって大事なのは、世間様がどう思うかではなく、神様がどう思うかですからね。
そういうことの表れでもあるのではないでしょうかね。
削除した事の何が間違っているかと言うと、
利用規約に準じていた利用者に対し、
利用規約に反していた利用者にするのと同じ対応を、Facebook社が採った事に有る。
真っ当な利用者は混乱するし理不尽に思って当然だ。
『奇形・病気・怪我・事故の画像は削除する可能性が有ります』
という一文が利用規約に明記してあれば何の問題も無かった。
なんかもうFacebookは謝罪したらしいけど。
「この画像は私にとって不快だから削除に賛成だ」
という意見も有るが、これは我侭だ。不快に思わない人間の立場も考えるべき。
それを削除されたら怒るだろう。
産まれてくるのを本当に楽しみにしていたんだと思う。
けど、露出度の高い所で公開すると不快に思う人がいることも理解できる。
この両親にFBから連絡とかできなかったんだろうか。
これは、どうなんだろう。
今回の例だけの話だけども、こんな風に話題に上がり
このコメ欄だけでも、これだけ賛否両論でるもので
感情論抜きで、目をおおいたくなる人もいるであろう
造形の写真を削除した事について
どう、不快に思わない人間の立場を考慮すべきなのだろうか。
それこそ、100人中片手ぐらいの人しか不快に思わず
造形自体も自然にありふれて、見慣れているものなら
不快に感じない人のご意見ってのもわかるけど
周りの環境や状況、その写真の背景を除いて
写真に映るそのものズバリがどうなのかって話でしょ。
このご家族に思うところはあるし、私自身写真を見ても
トラウマにはならないけど、少なくともお食事中の方が
さらっと、見れますという写真ではないと思う。
削除した事について何か言うつもりはないけど
削除の考慮にこの場合不快に思わない人間の立場は
考慮をどういれて考えればいいの?
あえて、造形という言葉をつかった意味をご理解いただきたい。
テメェの歪んだ倫理観を一方的に押し付けてくる奴らって。
ネット社会の弊害としか言いようが無い
そいつらにとってはかけがえの無い子供でも
何も知らない人たちにとってはグロ画像でしかない。
一方通行で意思疎通も無く、どちらかが不快に思う画像は
運営と言う中立の立場から削除すべき。
そもそもハーバード以外の連中に使われてるのも気に入らないみたいだし。
勝手に削除する前にワンクッション置けよと思うが。
母親の自己満足のグロ画像なんてwwwwwwww
障害者は神の敵だ。
だが悪魔にすら愛されない。
それは人間ですらない。動物ですらない。
それをみてトラウマになるような軟弱なヤツが悪いだろwww
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