2012.05.16 (Wed)
1億6,000万円のベッドが売りに出される―長春

―中国吉林網(中)、中央日報(韓)―
1280万元、日本円にして1億6,000万円のベッドが長春市の家具店で売りに出され、話題になっています。
「宮廷十二柱龍鳳床」と名付けられたこのベッドは、清の乾隆帝(けんりゅうてい:1711-1799)が婚姻の際に用いたベッドを再現したもので、滑らかな木質として知られる紫檀5トンから2トン、300の部品を削りだし、組み立てたもの。
中国の職人芸の粋を集めたもので、釘は1本も使用せず全てははめ込み。また側面に施された彫刻は「天上と下界」をあらわしていて、もし職人が1人でこのベッドを作ったとしたら3,000日ほどもかかるとか。
それを中国の国会家一級彫刻師たちが60数ヶ月を要して共同で製作にあたり、結果、価格は1280万元。
さらに驚くべきことにすでに3床は売約住みなのだそう。家具店では残り2床が売れるまで、国内を巡回展示する予定だということです。
おっかなくて寝れねえ
残り二床が売れるまで巡回展示。
売るのに必死なのね。
一人ゆっくりと休めるか、愛する二人が心を放つか、
ベッドの機能はそれだけでいい。
だいたい何トンもの重さが頭上に被さっていてゆっくりと眠れる?
どこの国でもそうだけど、成金趣味はいただけません

…国のお金になるなら良い考えなんだが、
いかんせんあの国だからなぁ…フクザツ

やはりこういう度を越した贅沢からは卑しさを感じてしまいますね。
こういうものに金を使う人間がいる傍ら、今日の飯を食えない人間がいる 病気の治療費が払えない人間がいる。
まあそんな事言い出したらキリがないですし、善人として生きなきゃいけないきまりもないですが。
どこに投資しても危ないから
金融資産だけでなく実物にも分散投資って事か
・・・いざというときこれが換金出来るかは疑問だけど
イイ仕事の素晴らしい彫刻作品なんだろなとは思う
落ちつかねぇベッドだと思った
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