2012.04.26 (Thu)
タートルボーイ、亀少年とからかわれた巨大な母斑を背負う少年―コロンビア

―Daily Mail(英)―
男児の亀の甲羅にも似た巨大な母斑をイギリスの外科医が手術、無事摘出に成功しました。
男児の名はディディエ・モンタルボ。コロンビアに住む6歳です。先天性色素細胞性母斑(Congenital Melanocytic Nevus:CMN)と診断され、症状が悪化する可能性も考えられましたが、母親は手術の費用をつくることができませんでした。
そうこうしているうちに村人たちはディディエの家族を排斥にかかります。背中の母斑は、悪魔に触られてできたもの、ディディエは、エクリプス、暗黒に蝕まれているのだと迷信する村人のために学校にも通えず、洗礼もうけられませんでした。

「大人になりたいよ。でも背中のあざがそうさせてくれないんだ」
そんなディディエの窮状を知ったのが、ロンドンのグレート・オーモンド・ストリートで、年間約40もの先天性色素細胞性母斑の摘出手術を行っているニール・バウストローデ医師でした。
さっそくコロンビアの首都ボゴタに飛んだバウストローデは、現地で医療チームをつくり母斑を摘出、数回にわたって複雑な皮膚移植を行いました。費用も無料としました。
バウストローデはこう語ります。
「ディディエはこれまで私が診た中でも最悪のケースでした。実質、母斑はあの子の体の4分の3周にも及んでいたのです。手術はさぞかし痛かったと思いますが、それだけの価値はあったと思います。いま、ディディエがどうしてるかを写真で知り、うれしく思います」
ディディエの物語は、イギリスのチャンネル4で今夜、語られるということです。

無償で治療してくれる医者なんて
いっぱいいそう
ネットが普及してよかった点だね
類人猿の頃からずっとあったんだろな
どんなに文明が進んでも無くならないね
人の弱き心が現実逃避を生む。
悪いことがあれば「自分のせいじゃない」。
悪魔のせい、言い伝えを守らなかったせい、○○のせい。
他人のせいにして自分は守る。
平穏を守りたいから変化を拒む。
異形の者を拒む。
恐れを知られたくないから強がる。
集団で強がりそれを排除する。
明日は我が身と誰も思わない。
「手術はさぞかし痛かったと思いますが、」
医者が痛かっただろうと言うくらいなんだから、本当に痛い手術なんだろなぁ
自分の皮膚はがして、ぺたぺた張っていくんだもんな、痛くないわけないか、
体の3/4周分切り取ったんなら、すごい体の負担になるんだろうな。
6歳という早い時期に治療ができてよかった、これからの長い人生存分に楽しんで
いただきたいですね。
洗礼を拒んだ司祭を軽蔑する
進んで手を差し延べるべきだろうに よく知らんけどw
これで学校に通えるようになるといいな
発展途上国、南米土人は嫌だね
再発しそう
いい人に見つかってよかった
田舎じゃやっぱり迷信が消えないもんなぁ
どうか再発しませんように。
遺伝性のものや伝染する病気とかもあるし、あながち間違いじゃないと思うが?
現在は医学が進歩して、何が原因か分かるようになったから言える事な訳で。
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