2012.04.23 (Mon)
全裸になって森林浴が楽しめる催し「天体森林浴」が始まってから二ヶ月―南丹山養生風景区

―人民網(中)―
19日、広東省佛山市三水区にある南丹山養生風景区。
ここで、全裸になって森林浴が楽しめる催し「天体森林浴」が始まってから二ヶ月が過ぎようとしています。省内では初の試みながら、市民の間ではいまだ論議がかわされています。
16日、羊城晩報の記者が観光客を装い、取材を試みました。
調べによるとこの、佛山市三水区にある南丹山養生風景区は観光地としての歴史も浅く、2010年の創立。
景区(観光エリア)の入り口には切符売り場があり、従業員がひとり詰めています。記者は手に取った景区を紹介するパンフレットには「天体森林浴」のことが載ってなかったため、従業員に体験できるかどうかを訊いてみました。すると従業員は事務室に電話。ここで身分を明かし取材したい旨を伝えると、景区の理事、韓久成が取材に応じてくれました。
コースは「紫雲谷」から「寶丹荘」に至る2キロばかりの山道で、青々とした木が密生。また片側は断崖のため周囲から覗かれることはないそうです。予約した客が来ると、従業員は入り口と出口を封鎖。他の観光客と顔を合わせることもありません。
参加者は山道に入って20メートルぐらいのところで一斉に服を脱ぎ、全裸になります。このときに携帯やカメラなどを持って行くことはできません。また未然の事故を防ぐため、最低限の服を身につけた従業員が同行するそうです。
「今年2月、木薑花(ショウガ)が咲いた頃、花見に来た女性と話す機会がありましてね。木薑花の香気が体にいいというなら、いっそ裸にでもなりましょうかという話になり、女性にそれなら一度試してみたいと言われたんです。
そこで準備をして女性と連絡をとったとき、もしかして景区の宣伝にもなるかもしれないからと厚かましくも写真を撮らせていただくことをお願いしました。女性は快く引き受けてくれましてね。で写真は撮ったんですが、ほとんどは露出が多すぎて使えませんでした。
翌日、現地のメディアに伝えたところ、ご存知のような大反響が起きましてね。いろいろ言われましたが、いまの入場料が45元、10人で450元、およそ数百元で従業員が山道を封鎖、同行するのですから決して割があうものではありません」と語る韓理事。参加者の個人情報もすべて破棄する徹底ぶりだそうです。
しかしながら、これが違法かどうかについては、たとえば佛山市三水区文體旅遊局では、一種のマーケティングの手法として景区内に限られるならば違法とはいえないという見解を示し、また弁護士などは、密封された山道が公共の場所に当てはまるかどうかが鍵となるものの、一般的には「治安管理処罰法」の第四十四条にある「公共の場所で故意に裸身を露わにしてはいけないという」ものに引っかかり、5日から10日の拘留を課せられる、としています。
中国国内においては、2000年に黒竜江省江鶴崗市蘿北県名山島において初の裸体浴場(ヌーディストビーチ)がオープン、2003年に休業。2002年4月に四川省洪雅県瓦屋山国家森林公園玉屏山度假村にて森林裸体浴場がオープン、2003年に休業。2004年には浙江省臨安浙西天灘風景区に裸体浴場をオープンさせる計画があったものの頓挫するなどの歴史があります。
目撃した者達が不快をもよおすか?
変な森林浴に向かっちゃって、これ風俗業じゃね? だね。
邪心は服と共に脱ぎ捨てられるようにしないとね。
まあ、海でも刺されるがな。
世界各所でヌーディストビーチ、自転車、マラソン、ゴルフ
なぜ世の人は裸でいたがるのかな?
裸がいるのが気持ちいいなんていうけど
(けっこう女性がいうこと多いな)
開放感? 開放感が気持ちいい、って何?
まったく不快だけどな 座れば袋がぺったりつくし
嫁が裸でウロウロするとイラってする
見慣れてしまいセクシャルな感覚が失せて、すっかりセックスレス

>参加者の個人情報もすべて破棄する徹底ぶり
これが本当ならちょっと感心しちゃう。
なんて意味?
座れば陰嚢が床にぺったりと張り付くし
という意味かと。
自分自身の身体に自信が無いことが一番の理由なんだろうけど、
外で裸になりたいと思う気持ちが分からない。
ヌーディストビーチとか、全然理解できない。
写真で見る分には良いけど、現場に行ってみたいとは思わない。
やっぱり、人それぞれですね。
温泉とかは別ですよ。 健康ランドとかも結構好きです。
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