2012.04.07 (Sat)
新「世界最小の犬」候補はチワワのミリー、背高6.53cm、体重170グラム―プエルトリコ

―Daily Mail(英)―
現在ギネスブックに掲載されている世界最小の犬は、米ケンタッキー州レイスランドに住むラナ・エルスウィックのもとで飼われている雌のロングコートチワワ、背高10.16cmのブーブー(画像いちばん下)ですが、それをはるかに上回るチワワがあらわれました。
今後数ヶ月以内にギネスブックの審査員が現地で測定。認められれば、あらたに世界最小の犬として登録されるチワワは、プエルトリコの北東の町ベガアルタで、アルゼンチン人の飼い主、ベネッサ・ゼムラーのもとで暮らす雌のミリー。
ミリーの背高は6.53cm、体重はわずかに170グラムで、チワワを専門に育てているゼムラーの話では生後3ヶ月で背高が6.53cmに達したものの、それから3週間たっても背高が同じだったことから、ブーブーを破る可能性に期待しているといいます。
またミリーもブーブー同様、幼犬のうちはあまりに小さすぎたため、点眼器でミルクをもらっていたということです。



家畜に生まれるか野生に生まれるか。
あるコミックでの台詞。
「自由とは守られない事」というのを思い出した。
これをカワイイってんだからわからんなぁ。
それは小さい
かわいくない、かわいそうに見える。
世界一という称号は素晴らしいものだが、
そのワンちゃんにしてみれば、なんの足しにもならんわな
何か見てると不安になる。
ネズミみたいだ
愛玩動物だけじゃなく、
ウサギ狩りの為のダックスとか
鳥狩りの為のプードルとか
闘牛の為にブルドッグとか
みんな人間の勝手で特化されてんのよね。
犬だけじゃないし。
人間ですら「美」の為に改造してるしね。
まぁ元々小型犬苦手なんだけども・・・。
世界一幼い母親とか掲載をやめた記録があるワケだし…。
とりあえず愛情をもって可愛がられて、運動させてもらって、
ほどよくお腹いっぱいになって、病気もきちんと治してもらって、
犬らしい一生を送れればこの子は幸せ…だよね?
それほど、「奇形」とも感じませんしね。
ちっちゃいだけで。
人によっての感じ方は様々ですので、
これを奇形と感じて気持ち悪いと思う方がいても
別に構わないのですが、普通に「えー、そんなに
気持ち悪いの?なんで?」とは思いました。
それともこの子は、飼い主がギネスブックに
登録させるため、あえて小さくなるように、
なんかされたんですかね?
それであるならば、飼い主は酷いなぁと思いますが、
記事を見る限りでは、家族は当初もっと大きくなるもの
だと信じていたみたいですよ。
これほど小さい子犬の飼育は大変だったようですが、
飼い主の夫婦は子供がいない為、この子犬を育てることに
注力出来たと書いてありましたよ。
良く分かりませんが、なかなか良い飼い主だと思いますね。
長生きはできねえな
良い血統を残して繋いでいくのがブリーダーの使命であり、その血統のスタンダードに合わない個体、障がいを持つ個体は決して世に出してはならないと。
プロのブリーダーは、情を捨ててそれらを淘汰する。
自然界であれば生き残ることは出来ない命なのだから、そのおきてに則れば当然のことだと。
それをせずに、明らかにスタンダードから外れていたり障害があったりする個体を市場に出すのは金儲け目当ての悪質なブリーダーだと。
とても納得したし、その人の姿勢を尊敬してもいました。
でも、私の実家では、そんな悪質なブリーダー(笑)から格安の5万円で譲ってもらったミニチュア・シュナウザーを飼っていました。
5匹生まれたうちの1匹が、他の兄弟に比べて明らかに二回り以上小さくて、成長も悪かった。
まともに値段をつけて売ることは出来ないし、かといって殺すのもかわいそうだから、飼わない?という話をいただいて。
その子は結局大人になっても他のミニチュア・シュナウザーよりもかなり小さくて、最後まで散歩をしていると「子犬ですか」と聞かれました。
面倒くさいから「ええ」と適当に答えてましたが。
子犬のころにかかった病気の後遺症だかなんだかで、座るといつも前足がぶるぶる震えてたし、内臓が悪くて最後の5年くらいは慢性の下痢でガリガリに痩せてたし、明らかに知的障がいがあるな~と思うような行動が多かったし、同居していた猫におちょくられっぱなしだったし、極端に音に対して臆病だったし、ものすごく手のかかる犬だったけれど、14年生きてくれました。
あの子も、プロ意識の高いブリーダーのもとで生まれていたら、きっと淘汰されていたのだろうなぁ。
そう考えると、複雑ですが。
ただ、犬を飼うのが初めて~とか、かわいくて賢くて言うことをよくきくわんちゃんとラブリ~な生活したいvって思っている人で、下痢の始末とか何言っても覚えない犬が嫌な人に飼われていたら、お互いに不幸になっていたかもしれないので、うちに来てよかったと思うのです。
ありゃ長くなった。しかも、この話前にも書いたような…。だとしたら申し訳ありません。
あー、犬が飼いたくなってきた。
今度は・・・やっぱり賢い犬がいいなぁ。というのが本音です。
とても中を開ける勇気がありません。
チキータさんは犬が大好きなのに、ああいう残酷な記事にも目を逸らすことなく受け止める強さがあるんですね。
情の深いチキータさんのこと、深い深い怒りと悲しみに苛まれるのだろうに。
本当に頭が下がります。
本当は読むべきだと思うんだけれど、まだまだ修行が足りず、その事実を受け入れる力がありません。
怖くてあの記事のコメントも見られないので、ここに書くことをご容赦ください。
チキータさんへの敬意と自戒の念をこめて。
手に包まれている時はジッとしてるけど離すと
やたらと動こうとしてるのは体温調整がうまくできないからか?
コメントを投稿する