2012.02.02 (Thu)
ガードレールや縁石、標識などをすべて取り除いて、安全管理をドライバーと歩行者自身に委ねるという試み―英

―Mail Online―
画像は改修工事が終わり、昨日から通行が許可された、ロンドンはケンジントン、博物館が建ち並ぶエリアの中心部を通る道路。この道路には縁石やガードレールはおろか標識も一切ありません。
信号や無数の道路標識、歩行者を守るためのガードレールや縁石などをすべて取り除いて、安全管理をドライバーと歩行者自身に委ねるというこの新しい試みはオランダで発祥、専門家によると今世紀にはひろくいきわたる道路設計のモデルプランだということです。

プロジェクトそのものは10年前にスタート。中国産の花崗岩で作られた敷石でメッシュにデザインされ、改修工事に3年を費やした820メートルにおよぶ直線道路の建設費用は3,000万ポンド(約36億円)。
制限速度は20マイル(約32キロ)と設定されましたが、ドライバーが注意深くなり、歩行者とのアイコンタクトを積極的にはかるため、道の混む時間帯では大巾な減速効果と交通量が約3割方減ると設計プランナーは予想しています。
「これまでは信号が点滅を始めたときに、女性が乳母車を押して横断歩道を横切ろうとしたら、ドライバーに嫌な顔をされたものでした。しかしこの道路は、いってみればどこからショッピングカートが出てくるかわかならい、スーパーの駐車場と同じで、ドライバーは自ら注意して運転しなければならないのです」
TfL(Transport for London)の副会長、ダニエル・モイランはこう述べています。



1です。
1だなも。
と思ったけどが。
昔俺が生まれた街じゃ信号も対向車のガードレールもなかったけど徐々に道路が土からアスファルトに変わりガードレールができ信号ができていったからな。
試みも何も発展途上国で信号や対向車の区切りがないところの見ればすぐわかるだろうに
先進国かしらないけど、いかにも「ゆとり世代」が考えそうなこと
とてもじゃないけど賛成できないような…。
>日本じゃ無理そう・・・
うーん…「日本ですら無理」じゃないかと思う。
ハンドルネームつけないくせに
喧嘩売るようなやつに「幼稚」って言んだよな
>>128129
そして何年かして経験してない世代に代わったとき
また信号と標識つけるんだよな
その資本主義経済の中心には必ず自動車があって、
自動車が中心の社会が先進国の証だったんだけれども、
時代を経て、その自動車を拒絶するような文明を、
人間が持つようになってきた…
という解釈で良いのかな?
とりあえず「通らないと分からない道」という
経験則で成り立つのですよね。
一部の地域でしかできないね
歩行天とたいして変わらない
やがて、事故が起き始める。
「通れないじゃないか、サッサと退けよ!」
が普通に頭に浮かぶようでは無理だな。
英国がんばれ。見本を見せてくれ。
アホな歩行者が車にはねられて終わりだよ。
以前、車二台がやっとすれ違える同じ幅の道路の場合、センターラインの轢いてある道路よりも引いていない道路の方が事故が少ない、という話をテレビで見たことがあります。
センターラインがあるとそれに頼るから注意力が鈍くなり、ないと緊張を持って慎重に走行するからむしろ安全運転になるそうです。
歩行者に対しても同様の理屈が通るとか。
だったら、ここまで思い切って全部取っ払うのも、試みとしては面白い。
これで事故率が減ったという数字が出せれば交通マナー向上としては成功となるのでしょう。
ただ、走行中&歩行中、常に緊張を強いられるから、マナーは向上したとしてもお互いにフラストレーションは溜まりそうだね。
できれば私は安心して青信号を渡りたい。
意識の低い所では難しそうだ。
特に、DQNとかが未だに生息している田舎は厳しそう。
法がなければ過失割合の出し様がないけど…
声のでかい人が勝つ世界か?
低速で小回りのきくエレカ時代の仕組みなら分かるかも。
これもその延長なら後に悪法として評されるきがする
結構カルトじみてたからね
ひとは間違いをする生き物。ミスをする生き物。
不完全な生き物。勝手な生き物。
だからこそ「安全対策」という対処法が必要になる。
通学児童の列に車が突っ込むという痛ましい事故を、
あとどのくらい起こせばいいのですか?
運転手の脇見、居眠り、癲癇(てんかん)発作などから
歩行者を守るのもガードレール。
規制標識があるから取り締まりもできるし、
一般市民も注意をする、よりどころになる。
道路を利用するのが常に健常者ばかりという
愚かな前提で考えるな! といいたい。
いつも疲れながら運転している人、眠気と闘いながら
運転している人もいる。生活の為、仕事の為、お客様
の為、しょうがないだろ。それでも、歩行者のみならず、
運転手を人身事故などから守ってくれるのもガードレールなどではないのか?
ふざけた試験なんかするな。
いつ自動車が来るかもしれない道路になるわけで、
アホな飛び出し自転車とかが無くなるのか・・・なんて、呑気には考えられない。
どんな状況でもアホは降臨してくる。
仕事でたまに行くのだが、
池袋の駅とサンシャインとの間あたりの歩行天でもないのに歩行天状態の道に入り込むと、
間違ってもスピードを出す気にはなれないのと同じかなあ。
こっちがゆっくり走って、いあ、走るというよりは匍匐前進状態だが、
よそ見して歩いている歩行者がぶつかってくる。
「きゃあ」とか言って驚いているが、謝るのは「おまえ」だ。
つるりんの言う事も十分承知したうえで、
国土全部がそうなら問題ありだけど、
博物館が建ち並ぶエリアの中心部を通る道路で、わずか820m。
歩行者と運転手、お互いを意識していいと思う。
歩行者の目で見れば急いで飛ばす車はこの道を通らなければいいんだし、
運転手の目で見れば「信号を見て車を見ず」がなくなるだろうし。
車も動かしているのは人、歩行者ももちろん人。
人は間違いがある生き物を重視し過ぎで「信号」「歩道」「ガードレール」で
人を車と分離し過ぎれば、あらゆる交差点で事故の可能性が高まるだけな気もする。
過保護に安全を目指すなら、歩道と車道の間には2mほどの壁を設置したうえで、
道路は3m程大地を掘って道を作るべき。
もちろん横断歩道なんてありえない。
それくらいしないと、ガードレールを乗り越える歩行者いるし、
自動車のエネルギーなら事故の際ガードレールごときでは完璧に防げない。
「この手法を取れば安全だ!」と国土全部をこんな感じにするのはもちろん反対。
速度制限32kmなら経済もままならないようになるし、
ガードレールで守れる命もある。
実際、区割りの無い土の道と店舗・民家しかなかったところに、
歩道・ガードレール・車道・中央分離帯などなどと作って来たんだしね。
じゃ全部にガードレール・歩道・車道・中央分離帯を作れというのも、
道幅や双方の交通量を考えたら、無理だったり無駄だったりで作ってないのも事実。
歩行者と自動車の、分離と混沌。
どちらも存在している現実、どちらにもなりきれない現実。
双方共にあるのなら、検討するも一つの考え。
博物館が立ち並ぶエリアは歩行者である観光客も多いだろう。
観光地の街中のわずか820m。
安全意識を薄くするやりかたより、お互いを意識するこのやり方。
私はアリに一票を投じます。
どんな理屈を付けようが、悪党とかキチガイってのは必ずいる。
こんな場所を作れば、わざと突っ込む奴が必ず出てくる。
そのうち、秋葉原とか、マツダの事件と同じような事がきっと起こるだろう。
平和ボケして頭がお花畑な奴には想像できないんだろうが、
そんなバカの為に何も知らない人たちが犠牲になるのはよくない。すぐにでも止めるべきだね。
神でも偉い人でもないが個人的には無しだ
それと3年の改修工事と3,000万ポンド(約36億円)は
どう考えてもアホもし不都合が発生しても元に戻せるようにするべきだと思うな
そんなことは、当たり前。
意識していい・・・ではない。意識せねばならない。
私が子供達に言ってきたことは、「運転手の顔を見なさい」と。
>急いで飛ばす車はこの道を通らなければいいんだし・・・
事故には、そういう願い事は通用しない。甘すぎる。
>ガードレールを乗り越える歩行者いるし・・・
だからガードレールは無意味、とする事例ならば、間違い。
ホームの白線よりは十分安全である。
>ガードレールごときでは完璧に防げない。
対策というものは全て、「費用対効果」。
街中のガードレールが万能、完璧に設置できる訳がない。
が、あるかないかの差は非常に大きい。
>安全意識を薄くするやりかたより、・・・
その断定時点でおかしいと思う。
明らかに不安全なこのやり方(試み)こそ、やめるべき。
出来る限りの安全対策をした上で、安全意識の向上を図る施策を講ずるべき。
当たり前のこと。どこの現場だってそうだ。
落下防止柵、ネット、安全帯、保護帽などをなくして、作業員全員の意識に訴えよう!
って現場がある訳ない。
無人の野菜販売所をイメージしてしまった。
>歩行者とのアイコンタクト
命かけてどんだけ曖昧なことしてんだか。
相手のアイコンタクトなんて、自分の気持ち一つで取り方が変わる。
>事故には、そういう願い事は通用しない。甘すぎる。
同感。
車には死角があるわけだし、走ってる車には近づいてはいけないし、道路に入ってもいけない。
もしこれに賛成してたとしても、自分の子供が道路に飛び出して事故に遭ったら、歩道・ガードレール・横断歩道・信号機、様々な規制の大切さを思い知ると思う。
従って、交通事故の発生率は民度(?)の差分低くなるでしょう。
夜中など、人が通らないだろうと考えたドライバーが速度だして
歩行者は車が止まるだろうと考えて飛び出し。
そして、試みは失敗になった。
というオチが見える。
いろんな人間がいるからこそ、ルールはそれなりにあった方がいいんじゃないかな。
というわけで、我が国では無しの方向でお願いします。
ま、試みすら無理だろうけど。
いろいろ試行錯誤していってよりよい世界にする過程なんだから、いいことだと思うけどね。
成功を祈る。
祈って事故が無くなるなら、神を信じるよ。
ただし民度の高い国のみの適用。
防犯カメラは撤去します。
警備員も配置しません。
行員は全員女性にします。
24時間営業とします。
HEAVEN銀行は安全管理を、行員とご利用者様に委ねます。
それでも起きつづける事故。
年寄りでも運転手を見ていない現実
>>急いで飛ばす車はこの道を通らなければいいんだし・・・
>事故には、そういう願い事は通用しない。甘すぎる。
いえいえ、こっちを通る方が遅くなるのにこっちを態々通ることはない。
>だからガードレールは無意味、とする事例ならば、間違い。
>ホームの白線よりは十分安全である。
&
>対策というものは全て、「費用対効果」。
だったら、信号機・ガードレールの設置費用が0の効果も考慮すべき。
>出来る限りの安全対策をした上で、安全意識の向上を図る施策を講ずるべき。
これも一つの安全対策。
なんか平行線になりそうだからもうよします。
お互い、突っ込みタイプだからねぇ。
もの凄く突っ込みたいのを我慢します。
いえいえ、コメントにですよ!
なに赤くなってんだか・・・
ありがと。
つるりんの言う事。もっともだとは思うのよ。
2m以上だと高所作業になるということで、
ミーティングして、ヘルメットをして、落下防止帯をつけて、声を掛け合ってと。
何重にも安全で動いている人たちいっぱいいるもんね。
ただ、日々お買い物に動いていると、駐車場はまさにこの状態。
歩行者・自転車・バイクに車。
走行スペース、駐車スペース、各店舗の出入り口。
それを思うと「別にいいんじゃない?」って思ったの。
いつでも突っ込まれるの待ってるね^^
ええ、漫才では「ボケ」担当です

日本だと沖縄あたりならできんじゃないの
大阪でやったら破滅するだろうな
カイロでは信号機が無く、4車線道路を普通に人が横断していました。いわゆる「アラブの春」以前は、それなりの数の警察官が要所とされる交差点で交通整理を行っていたのですが、それを見たのは一回だけでした。お陰で、道路は二重駐車は当たり前の無秩序状態で運転手もクラクションから指を離せません。威嚇しながら走っていかないと前に進まないのです。何度かタクシーを利用しましたが紙一重で避けていくので冷や汗をかきました。しかしながら、一見スピードが出ているようで余り出ていなかったようです。中心地の渋滞のお陰でスピードの出しようが無いのです。よく出ても45前後でした。ですから度胸がいるのは事実ですが歩行者側も案外楽に道路を横断できます。
確か、日本でも側面の接触事故が多いほ細い道路のセンターラインを消したところ譲り合うようになって事故が激減したとか。物は考えようなのかもしれません。
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