2012.01.16 (Mon)

『異国風情』 中国女大学生北朝鮮留学実録 - 7

120116a2.jpg

【牡丹蜂】
宿舎から凱旋門のある方角を見わたすと、牡丹蜂の入り口が見てとれる。小高い丘があたかも牡丹の花のように見えることから名付けられた牡丹蜂は、平壌市のほぼ中心に位置し、見晴らしもよく、市民にとっては憩いの場だ。
麗らかな春の日、弁当をもった市民が集まり、歌や踊りに興じる。夏には涼を求めて集まった市民が、木陰で碁や将棋に興じる。
北朝鮮の人々は、友人との歓談、また一家団欒のひとときを屋外で自然とふれあいながら過ごすことが多い。休日や祝日には卷飯(キムパプ:朝鮮風巻き寿司)やビール、キムチなどを携えた人々が集まる。ギターは付きものだ。芝生の上で輪になった人々は、ギターの音色に合わせて歌い、踊る。顔をほころばせて、団欒を享受する。

私は留学している間、都合3度ほど牡丹蜂を訪れた。1度などは牡丹蜂の丘の上にある平壌で最も有名なレストラン、「牡丹閣」の営業時間前に入店しようとして、守衛に止められ、詰問されたこともあった。守衛は私たちが中国からの留学生であることを知るとたちまち表情を緩ませて、中を見学させてくれた。
またあるときなどは、解放戦争勝利記念日で、多くの市民が牡丹蜂に集ったところに訪れてしまい、老若男女が四阿の下で踊り、歌うなかに放り込まれたこともある。

120116a2.jpg
120116a3.jpg

あの独特な北朝鮮の音楽はじつは私は苦手だ。珍しげにカメラを向けても反感はもたれず、却って私たちにも参加を促す人々に混じってみたく思うが、生まれつきにもみえる独特のリズム感には付いていけず、笑みを浮かべて見守るだけだった。

一方の斜面で子供たちが石段の上に座って写生している。
思うに北朝鮮の人々にとって解放戦争は次第に遠いものになりつつある。それといって現在の安寧な暮らしを築いてくれたのが、かつての抗日戦争で奮戦した先人たちのお陰だということも忘れてはいない。北朝鮮の人々はこの異なる2つの気質を抱えて生きている。

牡丹蜂は自然の恵みに充ちている。青々と茂る樹々。野原一面に小さな花が咲き乱れ、小さな泉があり、日が暮れて後も清らかな空気と漂う花の香りを親しい友人らとともに満喫できる。
牡丹蜂には頂からそれほど離れていない場所に七星門(七星というのは北斗七星のこと)というのがある。ここは北朝鮮人にとって幸福の扉だ。この七星門のもとで知り合った一対のカップルが、激動の世を経て最後には幸せをつかむといった言い伝えがあり、この愛の物語は北朝鮮人の心に深く刻まれている。
家に帰るのが惜しくなるほど北朝鮮の人々はこの牡丹蜂に耽溺する。


【親善病院】
留学生2人、つまり女子は3人が相部屋だった。ある日、そのうちの1人が洗面所で転んだ。
腰を痛めたらしく、中国国内であればすぐにも病院に行くべきところを、ここ北朝鮮ではどうしたらいいかわからない。私たちは中国側の職員に相談してみた。それによると病院に向かうまでの車は手配する、ただし怪我の程度にもよるが北朝鮮での病院の対応には限度がある、という話だった。私たちはルームメイトには申し訳ないが、北朝鮮の病院というものにも若干好奇心があった。「もしどうしてもダメだったら国に帰ればいいじゃん」。私たちはこう言ってルームメイトをなだめたものだった。

120116a4.jpg
120116a5.jpg

手厚くもてなされている中国人留学生は、親善病院に運び込まれる。それも留学生たちの世話一般を担う課長随伴だ。親善病院は公使館区にあり、外国人専門に診てくれる。パスポートや証明書などは必須だが、厳重に警護され、私たち留学生は、費用全額を免除される。もし入院する必要があれば、食事には毎回、肉と野菜が付き、シャワーも毎日浴びることができる。しかし実際に入院するとなると、診療には疑問が絶えない。

丈の長い白衣をまとった医者は、痛みを訴えるルームメイトに対し、問診、たとえばどのように転んで、どの部分が最初に床に着いたかなどと訊いてくる。
触診の後、痛む箇所に手探りで痛み止めを打つ。カルテはすべてロシア語だ、ひと文字も読めない。彼女に診察室まで同伴した私たちは勇気を振り絞ってCT検査をしてもらえるように頼んだ。結果、突然三、四名の医師が訪れ、重症ゆえ立ち会い診察が必要だという。あげく彼女は入院することになった。ここまで医者からの相談はなにひとつない。

入院が決まったルームメイトの世話は若い女性の看護士が受け持った。看護士は食事を運び、体温を測り、患者に投薬するほか、毎日の入浴の介助をする。ルームメイトへの腰部のマッサージは医者がおこなった。靴を脱いで黒の短い靴下だけでベッドに上がり、膝を使ってルームメイトの腰を圧する。その光景がなにげに居たたまれない。私たちはルームメイトに「習慣がちがうのだから」となだめた。

ルームメイトは一週間後に退院した。帰国したら北朝鮮の病院に入院した経験を自慢げに語るかもしれない。そのほかにも足を挫いた留学生が病院に行ったところ、包帯を巻いただけで帰されたという逸話もある。
医療という問題を考えたとき、中国と北朝鮮では大きな隔たりがあることがわかった。設備はたしかに近代化されており、衛生状態も悪くはない。しかし、中国と友好をまじえる上で、生命と健康という側面を考えれば、大いなる物足りなさをも感じるのである。


【開城】
平壌から160キロ、北朝鮮の南の端にあるのが開城だ。軍事境界線に隣接しているため、危機を孕んではいるものの昨今では一大観光スポットとなっていて、訪れる人々も多い。私たち留学生は6月の末に開城に連れていってもらえることになっていて、当日は3台の旧型の日本のバスに分乗し、現地に向かった。

120116a6.jpg
120116a7.jpg

市街区を抜けて南下するを疾駆するバスの車窓からは、こんもりと茂った丘や光をたたえた小川、永遠に続くかと思える田園風景や白い頭巾をかぶって畑仕事にいそしむ農民の姿が次々と映し出される。どれも絵になり、痩せた牛までもが自然のたたずまいを見せる。
開城に着くまでの三時間、私たちは夢中になって携帯のシャッターを押し続けた。それは常日頃、北朝鮮側に監視され続け、気の向くままに写真を撮ることができなかった反動でもある。

平壌から開城に至るまでの道は高速ではなく、凹凸の多い一般道だ。傍らには自転車も走っている。バスはこの凹凸を通過するたびに大きく揺らいだ。座席から投げ出されることも一度や二度ではなかった。

開城に着いてまず思ったことは車の通行量が少ない。また至るところに金日成をたたえるスローガンが掲げられている。しかし平壌では感じられなかった北朝鮮人民の南北朝鮮の統一への願いを、ここでは僅かながら感じることができる。

「自南山」なる宿にチェックインした私たちは、荷物を下ろすこともそこそこに韓国との国境を接する山へと急いだ。山の頂に設置されていた望遠鏡からは、国境に設けられたコンクリートの壁越しに韓国の国旗がはためくのが見えた。
宿に戻った私たちは、夜空いっぱいの星を愉しむも、5階建ての宿では相変わらず、停電と断水に悩まされる。部屋は広いが、床は茣蓙だ。部屋にはLG製のテレビ、冷蔵庫、扇風機、浴槽、そして洋式便器が備わっているにもかかわらず、電気と水道が遮断されれば用はなさない。明けて翌朝、私は持参したミネラルウォーターを使って歯を磨き、たくさんの虫の死骸が浮いている便器で用を足した。

120116a8.jpg
120116a9.jpg
120116a10.jpg

9時、宿を出発した私たちは開城の金日成広場に向かった。ここでも花束を捧げるが平壌と比べて厳かな雰囲気がただよう。もちろん撮影なども許されない。将軍記念碑の写真を撮った学友はその場で削除を求められた。
板門店では軍人を撮影することは厳禁だ。しかし私たちがいまこの場に立つ38度線の歴史的な経緯の説明を受けている間にも、国境の縁で畑を耕す人民がいる。北朝鮮の多くの農民が毎日、この地で暮らし、畑を耕す。
向こうを望めば、韓国側からの観光客の姿も垣間見られる。手を振って合図を交わせる距離にいて会話はできない。コンクリートの壁はどれほど多くの肉親を分かち、彼らの運命を変えたことだろう。
いつの日か、ベルリンの壁が崩壊したときのように、とどのつまり、イデオロギーの違いを乗り越えて民族が統一されることを願わないではいられない。北朝鮮の歌曲にあるように「愛国的熱情匯湧奔騰、為了祖国熱情高漲、慶祝統一的日子不遠矣(祖国を愛する熱情の高まりし。統一される日の遠からず)」。

抑揚の差が激しい北朝鮮の歌曲の流れるなか、バスは宿舎のある平壌へと向かった。エアコンはなく、開け放った窓からはもうもうと埃が入る。カーテンもなく直射日光が目を射るなか、疲れ切った私たちはそれでも構わず眠りに就いた。

ふと目を開けると農民たちが腰をかがめて畑仕事に就いている。彼らの家はそう遠くはないところにある。夕餉の炊事の煙が家々からたち上り、おそらく子孫代々に至るまでこの光景が亡くなることはないにちがいない。




ということで、7回にわたりお届けしてきました中国人女子大生による北朝鮮留学記「『異国風情』 中国女大学生北朝鮮留学実録」は、今回をもちまして連載終了です。

もともと北朝鮮でもエリートしか住めないといわれる平壌市内での暮らしの描写で食い足りなかった部分、および二十歳の文系女子大生が綴ったものとあって、後半やや鼻持ちならない表現をも含めておわかりいただけるよう訳出してみました。励みになりますので、ご感想があればどうぞお願いのほど、よろしく申し上げます。

strange | (20) comment  EDIT

Comment

いやー、楽しかった。ご苦労様でした。
裸族のひと | 127525 | 2012年01月16日 20:56 | URL 【編集する】

まるで地上の楽園じゃねえか
オレちょっと北朝鮮行ってくるわ!
童貞〜怒りの脱出〜 | 127526 | 2012年01月16日 21:12 | URL 【編集する】

毎回楽しみにしていました^^
とても興味深かったです。
ガブリエラ | 127527 | 2012年01月16日 21:15 | URL 【編集する】

長文お疲れ様です^^

>医療という問題を考えたとき、中国と北朝鮮では大きな隔たりがあることがわかった。
>設備はたしかに近代化されており、衛生状態も悪くはない。
どっちなの?
たぶんこの文からだと北朝鮮の方が上っぽいんだけど・・・
だとすると、中国の医療って私の遥か想像の上??
んで、北朝鮮も水・電気がよく止まるということはあてにできないということ。
つまりは張子の虎。
 あっ・・・いつものことかw

しかしホントよく北京オリンピックができたと感じるわ。
北朝鮮でオリンピックできるぐらい他国を受け入れる日はくるのかしらね・・・




で・・・
>二十歳の文系女子大生が綴ったものとあって、
>後半やや鼻持ちならない表現をも含めておわかりいただけるよう訳出してみました。

うんw
でも元々鼻持ちならない表現だったんじゃないかな?
生活では互いの文化などを受け入れているけど、
アンケートなどを取ったときは「嫌い」というのが多いものv-8
タナトス | 127528 | 2012年01月16日 21:44 | URL 【編集する】

ありがとうございました。

お疲れ様でした。
ごくごく一部ですが自分が北朝鮮に留学したような感じがして面白かったです。
・・実際に留学した人は面白いだけじゃ済まなかったでしょうが。
なんというか、物事を人に伝える能力というか語学力の必要性をひしひしと感じました。
この翻訳はなんか今後すごい出来事のきっかけになりそうな予感。
でぶや | 127531 | 2012年01月16日 22:15 | URL 【編集する】

日本語への翻訳が実に素晴らしい。名文である。
裸族のひと | 127533 | 2012年01月16日 22:59 | URL 【編集する】

おつかれさまでした。

何事もそうですが、話に聞くのと目の当たりにしたときのギャップには驚かされることが多いです。
私たちはかの国のほとんどを知りません。
一部の、時々ゆがめられているかもしれない報道や単なる噂話でしか知ることができません。

だからといって機会があれば行ってみたいかというとそうでもない。
自分の小市民さが浮き彫りになりました。

今後この国がいろんな意味で門戸を開くことがあるのかはわかりませんが、住む人々がそのときどういう反応を示すのか興味深いです。
今回の記事はいろいろと考えさせられることが多くありがたい限りです。
たまにはこんなまじめなコメントもいいのではないでしょうか。
昔侍 | 127534 | 2012年01月16日 23:02 | URL 【編集する】

中国のVIP病院でも似たりよったりのレベルでしたけどね。笑 設備が一流でも医者三流。

中国人は、知的な人でも格下の人や、見た目が綺麗でない人種を舐めるというか、バカにするところがあって、東南アジアや北朝鮮に対しては、蔑んだり、あからさまに見下すね。あ、黒人に対しても。

韓国に対しては、見下したいけど、相手の手強さをよく知ってるから、嫌いで片付ける。

日本に対しては、羨ましいけど、そんなふうにはなれないから、小さいとバカにしたり(もはや、オマエの母ちゃん出べそレベル)、戦争を持ち出して難癖つけたり、日本企業や日本のおじさんから金巻き上げて、ざまあみろで片付ける。

でもね、どんな国の人でも、国や政治抜きに一対一の個人で付き合えば、日本人同士より分かり合える人にも巡り合える。

中国の女子留学生は、優越感の他に何が得る物があったことを願う。そうすれば、自分の国の病理にも気づくはずなんだ。





裸族のひと | 127535 | 2012年01月17日 00:13 | URL 【編集する】

他国を見るとき自国を忘れるということがよく分かりました。
K | 127538 | 2012年01月17日 01:06 | URL 【編集する】

日本に留学にきたら北朝鮮で思ったことの
反対になるんだろうなぁ。。。

私自信、中国製品は絶対に使いたくないし
食べ物も不衛生でやだし
そもそも中国に行くのも絶対に嫌だw
裸族のひと | 127539 | 2012年01月17日 02:38 | URL 【編集する】

お疲れ様でした。
私は仕事で色々な国に行くけど、長期滞在したいと
思う国は数えるくらいですね。

北は行った事が無いので、わからないけど、
中国は着いた途端、早く帰りたいと思いますね。
空気も水も食べ物も人間も何もかもが信用できない。

私は放射能に汚染されていようと、中国やインドに
住むのなら、日本に住み続けたい。
裸族のひと | 127544 | 2012年01月17日 04:44 | URL 【編集する】

日本人に生まれてほんとうに良かったと思いつつ読了いたしました
裸族のひと | 127545 | 2012年01月17日 09:41 | URL 【編集する】

お疲れ様でした

訳文、わかりやすくて良かったです。
楽しく?読めました。
ありがとうございました。
裸族のひと | 127546 | 2012年01月17日 10:06 | URL 【編集する】

牡丹蜂のは北のことだからさくらの可能性あるな
裸族のひと | 127547 | 2012年01月17日 12:18 | URL 【編集する】

面白くわかりやすかったです。
若い女性の文章って感じがものすごくする感じもリアルでした。
行って見たいと思えないというか、関わりたくない国だなぁとしか思えず自分の小市民っぷりがよくわかりました。

コメにもあるように中国で小日本はすごく言われました。国土が小さいことを馬鹿にされても悔しくもなんともなかったですが。戦争につてもたくさん嫌味言われたなあ。
でもその分いっぱい褒めてもらったけど。
互いに尊重できることが、一番大事なんだぁとつくづく思いました。個人でも、国家でも。

この記事では、もっと個人と個人の交流も知りたかったなぁとも思うのですが、北朝鮮人と個人的に関わることを余りしなかったかさせてもらえなかったかなのかなと勝手に想像しました。
373 | 127548 | 2012年01月17日 15:27 | URL 【編集する】

>医療という問題を考えたとき、中国と北朝鮮では大きな隔たりがあることがわかった。
色々なことが分かる気がする
中国の女子学生=富裕層
をもてなす北朝鮮
自分のことでなければ少女が車に轢かれてもほっとく中国人
ソ連が崩壊、親は中国
寄らば大樹の陰
日本から見ると北朝鮮も「もうそろそろ、やんちゃできない」かな
続報望む

裸族のひと | 127551 | 2012年01月17日 20:34 | URL 【編集する】

日本人でも西洋人でもなく、中国人の視点による北朝鮮像というのが面白かったです
日本語の能力の高さも感じられる翻訳で読みやすかったです
ありがとうございました
またこういった中国人の視点によるレポートを読んでみたいです
裸族のひと | 127555 | 2012年01月18日 00:17 | URL 【編集する】

毎回楽しみにしていました。
妙なバイアスのかかっていない素朴な感想といった内容で、とても興味深かったです。

日本のマスコミの馬鹿文章を通して外国人が日本を知るように、海外のイカれたマスコミ発表を通して日本人が世界を見る。
お互いに知りたいことは知らせてもらえず、見ようとしても見えないというもどかしさ。
それにはない風景が、この訳文からは垣間見えました。


翻訳に感謝。
裸族のひと | 127560 | 2012年01月18日 02:15 | URL 【編集する】

チキータさん

長文翻訳お疲れ様でした!
非常に読みやすく、語彙も豊富で楽しく拝読しました。

>描写で食い足りなかった部分、および二十歳の文系女子大生が綴ったものとあって、後半やや鼻持ちならない表現をも含めておわかりいただけるよう訳出してみました。

あはははは!
チキータさんらしいですね。
きっと本文に忠実に、ほとんど意訳や脚色はしていないんだろうと思いました。

特に牡丹峰の文章などは陶酔気味の表現に満ちていながら、公園の全体像や規模、雰囲気、人々の様子などが生々しくは伝わってこなくて、なんだか上っ面だけを整えたような文章に、「こう書かされているのか?」という疑問すら浮かびました。

長い連載も、はじめのころはもっと純粋に新鮮な驚きに満ちた文章だったのに、進むにつれて文章はリリカルで修飾過多になるものの、生々しさや人々の息遣いと言ったものが感じられず、筆者の視点もぼやけてきてはっきりとした意思が読み取れず、最終的な読後感は消化不良と言ったところです。

最後の方は、朝鮮と自国を比較しての優越感も見え隠れしているので、同じ目線で観察できなくなっていたのかもしれませんね。

でも、20歳の学生ではこれ以上掘り下げて核心を突くなんてレポートは書けないでしょうね。
私が20歳の時に同レベルのレポートが書けたかって言ったら難しいですし。

そうはいっても、むしろこの国に対して強い観念を持たない淡々とした実録を読む機会は、日本ではなかなかありません。
しかも、これだけのボリュームで。

本当に貴重な文を読ませていただきました。
どうもありがとう。

余談ですが、最近テレビでネット上の動画や話題を扱う番組が増えていますが、HEAVENで紹介されていたものも多く、もしかしてテレビ番組のプロデューサーもHAVENの常連だったりしてー。
番組で使うんならチキータさんに手数料払いなさいよ!と思うパンダでした。

いまどき、ネタ探しにネットを使うのは当たり前なんでしょうけれど、チキータさんが苦労して訳し、また一般人の反応もある程度読み取れるHEAVENは格好の素材かもしれません。

こういう貴重な訳文をネットにあげちゃうと、そういう小ずるい人たちに利用されやしないか、それが心配なもんで。
老婆心パンダ | 127597 | 2012年01月19日 14:37 | URL 【編集する】

最初の2枚以外、人がいない
裸族のひと | 127689 | 2012年01月22日 13:45 | URL 【編集する】

コメントを投稿する

(ハンドル無記名の方は「裸族のひと」と表示されます)

▲PageTop



 | HOME |