2011.12.20 (Tue)
父子二代の遺体永久保存に年間の管理費だけで1億2,000万円―北朝鮮

―朝鮮日報(韓)―
朝鮮中央テレビは20日、金総書記の遺体の画像を公開しました。
赤い旗で包まれた遺体の周囲は金正日花と呼ばれるベゴニアの花が満開です。金総書記は枕の上に頭を乗せて横たわり、おなじみのカーキ色の人民服を着用したまま、平壌市にある錦繍山記念宮殿の広間にひっそりと横たわっています。
遺体にすでに防腐処理が施されているかどうかは不明ですが、金日成の遺体と同じようにエンバーミングという手法を使って永久保存されるものと見られています。

金日成の遺体は防腐処理を施されたまま、錦繍山記念宮殿にて今日まで17年間にわたって保存されてきました。
北朝鮮専門メディア、デイリーNKによると、金日成の遺体は、レーニンの遺体の永久保存に携わったロシアの生物構造研究センターが技術を提供。古代エジプトでミイラを作る際に用いられた手法そのままに、バルサム油に遺体を浸漬、脳や内臓、眼球といった部分を取り除き、ゲル状のバルサムを挿入して縫合。死に化粧を施して保存されているといいます。
しかし遺体を永久保存するためには持続的な管理が必須です。週二回、遺体を棺から取り出し、防腐剤を手や顔などの露出部位に塗布、また二、三年に一度は全身をバルサム油に一カ月ほど浸さなければなりません。
永久保存するために遺体に防腐処理を施すには100万ドル(約7,800万円)が必要とされ、年間の維持費も80万ドル(約6,200万円)かかるといわれています。つまりは父子二人の遺体を保存するためだけに、これから北朝鮮は年間160万ドル(約1億2,000万円)を支払い続けなければならないのです。
北朝鮮では、先だって金総書記の指示により、金日成が使用した執務室、錦繍山議事堂を現在の遺体が安置されている錦繍山記念宮殿に改装するのに8億ドルをかけた経歴があります。改装は1990年代のなかば。多くの餓死者が出たときでした。
現在、永久保存されているのは九体。金正日はその十番目を飾ろうとしています。
・旧ソ連のレーニン(1924年)
・ブルガリアのディミトロフ(1949年)
・旧ソ連のスターリン(1953年)
・旧チェコスロバキアのゴットバルト(1953年)
・ベトナムのホーチミン(1969年)
・アンゴラのネット(1979年)
・ガイアナのバナム(1985年)
・中国の毛沢東(1976年)
・北朝鮮の金日成(1994年)
保存コストも大幅にセーブ出来るよ!
エンバーミングってそんなにお金かかるの?
今のエンバーミング技術だったらもっと安価でそんな莫大なお金かけて管理しなくても綺麗なまま何十年も腐らないと思うんだが。
しかも脳や内臓、目玉が無いって・・・ただの皮じゃないw
わざわざ古代エジプトのエンバーミングする意味があるんだろうか?
私だったら絶対イヤだけどw
費用も安いし。
10頭身でも2頭身でもいいけれど。
好きにしろ。
お~い仕分けに~ん
ゴルゴ13でそういう話があったな
人間はどこまでおかしくなれるんだ?
親子三代、仲良く横たわる日も
そう遠くない気がするw
いつか科学が発達した時に復活させる用だと思ってたけど
方法聞くと違ったんだね
へーき。
でも決して自腹切らないんだ、権力者って。
2体ともさっさと処分しないとあの国には未来なさそうだな
米と肉のスープのために。
すでに遺体はなく維持費とされるお金すら存在しない
ってオチで報道されるんだろうな
金正日はそろそろ生き返ってくる頃だと思うな。
何たってホールインワ…(以下略)
その次はナベツネ
腐るまで見せ物にしてメディアから金取った方が国のためだろ。
死ぬ前からほとんど腐ってるけどさ。。
死んでも見栄っ張りさんだね
この税金の使い方はあり得ない…
小学校や中学校に鳥とかの剥製が置いてあったけど,維持費とかかかってたのかな?
ただ遺体を腐らないよう油漬けにしただけでオイルサーデンとかと一緒w
アメリカとかだとエンバーミングの技術が発達していて、(土葬の習慣があるからだろうけれど)わりとふつーの人たちが葬儀・埋葬まで~かなり長期間遺体を目的にこの処理をしてる
まあ、病気で血管がボロボロだと処置も難しいらしいけれど、それでもオイル漬けよりよっぽど、いかにも生きているように処置してくれるよ
死体腐らしたくないんなら、南極かヒマラヤに捨ててこいよ。
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あと、この国に援助するのは、結局こういう無駄なお金に消えていくので
厳しいけどやめた方がいいと思うんだ。