2011.10.03 (Mon)
4本の腕をもった赤ちゃんが生まれる―ベトナム

―THANHNIEN Online(越)―
4本の腕をもった赤ちゃんがベトナムで生まれました。
この赤ちゃんは、先月3日に生まれたもので左胸から余分な腕が2本突出、それぞれの腕の先には爪の付いた5本の指があるということですが、腕を動かすことはできないようです。
母親はタイニン省チャウタン県に住むグエン・チュン・ルエン(23)。妊娠5カ月目にタイニン総合病院で妊婦検診を受診しましたが、そのときに胎児の下肢に萎縮が見つかったため、ホーチミンにあるツズー病院(Tu Du Hospital)で中絶手術を受けるよう勧められたといいます。しかし夫と相談したルエンは、足は生まれた後に治療することに決め、出産を決意しました。このときの妊婦検診では余分な腕は発見できませんでした。
ルエンによると上の5歳と4歳の2人の子供はともに健常だそうですが、彼女の父親はベトナム戦争に参加、アメリカ軍がオレンジ剤(枯葉剤)を散布したエリアも巡回していたそうで、その影響からか彼女の兄弟は生まれつき腕が麻痺したままだといいます。
夫婦の暮らし向きはあまりいいとはいえないようで、夫は今回生まれた赤ちゃんをいれて妻と合わせ、4人の糊口をしのがなければなりません。治療費のことを考えると悲しくなるとルエンは言います。
末代まで影響するから
てか、こういう事例が多すぎて、全然抵抗なくなってきた
やっぱアメリカのせいだってのかい?
年に3回くらいしか出会わない言葉。
やはり、枯葉剤が関係しているのかな。
疲れたさんに聞いた話が、重かった・・・。
で、寄生してる「子」の肘の関節が逆になってるように見えるような気がする
中絶なら良かったみたいな考えが分からんわ
解決した気になってるだけで、不条理を全部子供に着せて殺してるだけだからな
直ちにじゃなく、20年後はどうなのよ?
正直、今、日本は枯葉剤より深刻な事態に陥っているのではないかと思う。
風評被害って言うけどさ、風評(全く謂われのないデマ)
かどうかは経過観察してみないことには完全には立証できないのだから、
個々の判断による一時的なリスク回避を非国民の如く非難するのは間違っているよね。
20年後、もし、染色体異常による妊娠中絶が倍増とかしたら
政府や東電は責任取れるのだろうか?
放射能の被害はなんていうかタブーになってる気がする
不気味だよな
シャムみたいにいろんな器官を共有してるわけではないから、いまの医療技術なら分離は可能だよ
髪の毛や歯みたいなごく一部だけ体内に残ってる場合が多いんだけど、こういう中途半端な形で取り込まれたのも含めて、別に日本でも他の国でもわりとあるんで
父親の枯葉剤体験との因果関係は微妙だな・・・
むしろぜんぜん関係ない可能性のほうが高いと思う
大きな腫瘍を取り除くのと大筋では同じだから比較的手術が簡単で、早い段階で手術しちゃって先進諸国ではあんまり話が表面にでないってだけ
お金さえ工面できればこの子は普通の人生歩めるからそれほど心配はいらない
それでも普通の人生歩めるのかな
父ちゃん、
貧乏なんだから三人も産んじゃダメだろー
後の ピノコ である。
もしなれるなら2本でガード 残りで2本で攻撃が可能ですな
さらに脳の一部まで入っていたりして
中国やインドもそうだけど、経済や国力といったものがいかに人の暮らしに影響するのかという事なのかもしれない。
もっとも日本は別の問題でやばくなってるが。
妊婦が行くべき産婦人科がなかったり、妊婦自身が病院に行かなかったり。妊娠は病気じゃないから費用が必要だったり。
あるいは普通の病気でも製薬会社がガンガン薬使うので隠蔽された副作用に苦しむ人が増えたり(精神科の薬ね。特に)
医療関係の問題は悩むわ。毎回。
どういう医療が一番いいのか?
>この赤ちゃんは、先月3日に生まれたもので左胸から余分な腕が2本突出、
>それぞれの腕の先には爪の付いた5本の指があるということですが、腕を動かすことはできないようです。
動かせないので出られても有利にならないかと。
地球外のヒト | 121807さん
>医療関係の問題は悩むわ。毎回。
>どういう医療が一番いいのか?
今回に限っては、出産→切除 でしょうね。
でも、ホント医療は難しい。
妊娠だけでも、基本 妊娠=出産 推奨だけど、
「すでに子だくさん」「子供嫌い」「養育費」「妊娠時・出産時の妊婦の安全」など
色々一筋縄で収まらないこと満載。
簡単に「産め」とは言えないけれど、それも避妊しないでSEXする時の覚悟だと思っています。
育てられる自信は、最初は誰もが持っていないものだし、
育てられないのなら、里子に出すのも一つの選択肢。
「体型が変わるからおろす」なんてとんでもない話。
だけども、「強姦で妊娠」が一番やりきれない。
病気になった際、「手術」で治るのか?
その際、感染症や傷痕の癒着などは大丈夫か?
「薬」で治すのか?
その際、いつまで服用しないといけないのか?
副作用はどうなのか?
患者さん全員に「正解」な治療もないですしねぇ・・・
遠い空から幸多からんことを祈ることしか出来ないけれど。
>山田 | 121736 さん
同感です。
政府のそのセリフは信用しません。
謂われなき差別はよくないけれど、現状、本当に危険性のあるものが政府のお墨付きで流通してしまっている可能性は限りなく高い。
今は幸いにもインターネットがあるので、真実を伝えないメディアに振り回されっぱなしにはならない。
自分で出来る限り情報を集め、危険と判断した産地の危険と判断した食品は、たとえ人非人と言われようとも買いません。
規制対象外の農家が自主的に民間の検査を受け、放射能検出量が多かったため自主的に作付を放棄しているケースもあります。
すべては農家の良心にかかっているわけだけれども、そうした良心的な農家には何の保証もないところが納得いかない。
自民も民主も信用できない。
そういう人たちこそ援助していくべきで、そのために何をすべきか模索中です。
ともかく、10年、20年後に「やっぱりあれは危険なものでした」と発表されてから政府や社会や東電を恨んだり賠償金を求めて訴訟を起こしたりするくらいなら、今出来る限りの自衛をして、たとえ癌になっても我が子が奇形児を産んでも「あれだけ気を付けててもこうなっちゃったのならしょうがないね。できるだけのことはやったもんね」と納得しながら穏やかに暮らしたい。
起こってしまったことは仕方がないし、この日本から逃げる気もない。
でも後に「誰か」を恨まないために、今、非情となってもいいと思っています。
>アナル爆竹爆破 | 121769 さん
同じこと思いました~。
ピノコのお姉さんだ~と。あちらは大金持ちの要人らしいけれど。
この子のおなかに寄生体の頭部があるように見える、体内の骨格や臓器も
多大な影響があるのではないか、、、
足にも障害があるようだが、、、
私もだれかが言ったのに賛同で、堕胎もひとつの選択肢だと思う。
生まれてくる子供に罪はないが、、罪はないが、ほんとに産むことが幸せなのか?
親にとってじゃない、重度の障害を持って生まれて来る子供がだ!
幸せにできますか?幸せにするとか、親のエゴでしかないだろうが、、産むとしても
産まないとしても、真剣に、ほんとに真剣に考えた上でのことなら、尊重すべきだ。
この両親は兄弟の障害がわかっていながら、足の障害を持つ子を産むと決めた。
とても勇気のあることだったと思う、素晴らしい決断だと思う
でももし、足だけじゃなく、結合などがわかってたら?産んだだろうか。
東北のあの忌々しい人的事故には非常に怒り、失望、悲しみ、いろんな気持ちがありますが
放射性物質に対する過剰な反応も私には気になるところです。
ここ最近の政治の低迷ぶりで政府への信頼が低いのもわかりますし
電力会社の殿様っぷりというか、リスク管理や、KYなところなんかで
信用ができないのも私も同じ。
(現場で命令無視して注水し続けた人とか尊敬できる人も多いでしょうが)
10年、100年たたないとこの被害がいったいどれだけひどかったのかは
測りかねますが、今!対策を打てることをどんどんすべきです。対策が遅い!
科学者はもっとどんどん、放射性物質についての正しい見解を怖がらずに述べるべきです。
正しく恐れる、これが今後にとって、とても大事だと思います。
一般人が科学の知識を持つ必要は無いかもしれません、でも、こんな時だから
誰も聞いてくれなくても、科学の神髄を見せるべきです。
世論に流されるな。
”それでも地球は回っている”
人の世に完全なる絶望はない!!
例えるなら花!! 人を人たらしめるのは希望の花を慈しむことのみではないか!!
と、ある人は言いました。
ベトナム目線過ぎるきらいもあるけど、心打たれる
博物館です。
なにもしてやれないんじゃ生き殺しだぞ
やっぱりこっちのほうの人の考えることは意味不明だわ
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ベトナム戦争から40年以上経過してもこんな事が起きるなんて悲しいです