2011.08.23 (Tue)
毎週金曜日の晩に棺で眠る男―ブラジル

―AP―
毎週金曜日の晩、ブラジルの南東、ミナスジェライスに住むゼリ・ロッシ(61)は棺の中で眠ります。
23年間、ずっと欠かさずに続けてきたこの習慣は、先月、14歳の孫が学校新聞に記事として載せてから皆に知れわたるところとなりました。
ずいぶん前、ロッシには仲のいい友人がいました。
二人はこう約束を取り交わしたのだそうです。先に亡くなったほうの棺をもう一人が買って送ること。
1983年、交通事故に遭ったロッシを死んだものと思った友人は、棺を送ってきました。
その友人は1988年に亡くなり、以来ロッシは彼への想いを風化させないために、毎週金曜日の晩は棺で眠ることに決めました。もちろん亡くなった友人には真新しい棺を送ったそうです。
(画像は「習慣」を再現してみせるゼリ・フェレイラ・ロッシと妻、クレウザ・ペレイラ・ロッシ)
でもその反面、忘れない為に行なっていた事が単純に習慣になってしまっただけなら良いのだが、もしも亡くなった友人を今でも特別な存在と強く意識し続け、失った悲しさを未だに心に残して行なっている行為なら、哀れさとも違うし虚しさとも違う、何て云えば良いかハッキリ分からないけど、何かを犠牲にしてしまっていなければ良いが・・・みたいな若干消極的な印象を受けてしまう。
とても複雑な感覚。
クリスタルで有名な。
ゼリさんいい人だ。友達甲斐がありますね。
充実した人生送ってるんでしょうね
のAAを以後頼む
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事故に遭ったロッシに早とちりで棺を送った時には、「おいおい、俺はまだ生きてるぜ!この棺、どうするんだよ!」「すまんロッシ、早とちりだ。返されても困るし、仕方ない、君が死ぬ時まで花台にでも使ってくれよ」なんてやりとりがあったのかしらん。
いい映画が出来そうだ。
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友を思う気持ちも素晴らしい。そんな友達いないねぇ。