2011.08.17 (Wed)
「第4回 初めてのボディペインティング」エントリー No.14

吊るりんさんのキューピーマジックで迎えた今年の「初めてのボディペインティング」、早くも昨年を超えるエントリー数です。その14番目を飾るのは、えーとハンドルネームが記されていませんでしたので、仮にMSさんとお呼びしましょう。はやりの電子黒板をフィーチャーさせた作品です。
作品になるほどと思いながら、もしかしたらipadを用いての作品は今後増えてるかもしれないとも思ったり。つまりは、肉体のパーツごとに彩色した画像をコラージュのように貼り合わせるという手法です。
それもたとえば実際にペイントすることなくフォトショでイラストを描き、彩色したものをipadならipadの枠を残しつつうまく配置する。日数はかかりますが全身ペイントまでできてしまうかもしれない。
でもここまで書いてやっぱそれはちがう、「初めてのボディペインティング」はやっぱ、HEAVENのお祭りなんです。きっとMSさんもお腹に顔を描きながら、鏡の前でお腹を膨らませたりへこませたりしながら、ご自分でも原を抱えたことだろうと思います。OK、まずは楽しめることがいちばんです。

iPadはオマケで、本当は電子黒板で体の上に書いたボディペイントがメインです。。
プロジェクタで投影してるだけですので、本当に体に書いているわけではありません。
一応メイキングっぽい写真をとりましたので、コチラ参考にして頂けると幸いです。
http://shiraimizuki.blog83.fc2.com/blog-entry-189.html
ごく自然な映り方で「普通におなかに書いているのかな?」と思いました。
プロジェクターで投影、ipadも使用豪勢ですねw
それだけにちょっと惜しい気もしています。
投影でおなかに顔をメインとしたなら
ipadには黒地に白で髑髏のマーク
黒の手袋と腕抜きをしたなら
ほら、海賊の出来上がり。
出していない私が言うのもなんですが、
ホント惜しいんです ><
それは面白いですね!
第5回ボディペイントでは使わせて頂きたいと思います!
始めまして^^
実は公開当日からずっと見ていたし、何度もコメント入れようと思ったのです。
でも・・・
投影というのが直ぐに分かてしまい「だから・・・?」みたいな感じで、余り良い印象を
受けなかった事で、躊躇してコメントするのが遅くなってしまいましたが、どうしても
お伝えしたいしたい事が在るので今回書き出しますね。
顔の描き方も手馴れていて、個性的で独特の魅力を感じました。
私はこの顔の線画だけを直接地肌に描かれただけで、何倍も評価できた様に思います。
だってこの顔のイラスト画、本当に洒落っ気もあり面白いし好きだすよw
ちょっとラテン系の国のデザインみたいだし・・・色も入ればバッチリ!!
なのに何故100%投影にしてしまったのでしょう?
例えば、顔のアウトラインを直接肌に描いて、カラーリングは投影で合成してしまうなど
の発想をされなかったのは、途轍もなく残念でなりませぬ。


こんな私の為にアドバイスありがとうございます。
発想が貧困でした。。
絵を褒めて頂きありがとうございます。
ラテン系と言われたのは初めてですw
>オープンスペースさん
ありがとうございます!
ですが、やっぱり「?」がついてしまいました。
ボディペインティングの楽しさって何かな?
と考えた時に、体に画材を乗せる感触とか、体の凸凹をどううまく使うかとか、そんな肉感的なことが浮かぶのです。
私はアナログ好き人間だから、こう感じてしまうのですが。
でも、それまでの固定概念を打ち破る手法というのは、いつでも最初は、保守的人間に「?」を付けられます。
今年のMSさんは、まさにフロンティア。
数年後、先駆者として殿堂入りしているかもしれませんね。
でも、出来るならば、そのPOPでかわいらしい絵のセンスを生かして、疲れたさんのご提案のように、実際に体に描いた絵と投影のコラボなんていうほうが実験的で楽しいし、祭りの趣旨に適っているような気がします。
なんて、管理者でもなく投稿もしていないのに生意気を言ってすみません。
素朴なひとつの感想としてお聞きいただければ幸いです。
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