2011.07.12 (Tue)
スペインで世界初の両脚移植手術

―FOX News―
スペインの医療チームが世界初となる両脚移植をおこなったと同国紙「エル・ムンド」が報じています。
執刀したのは、以前、両脚の移植手術に向けて抱負を語っていたスペインの形成外科医、ペドロ・カバダス(44)で、手術は昨夜一晩かけておこなわれ、朝方終わったということです。
というのは、移植した脚の筋肉が上体を支えきれるかどうかまた神経系統が機能するかどうかがわからないということと、患者自身の体が移植された脚への拒絶反応をもたないかということで、いずれにしても患者は免疫抑制の薬は飲み続け、長期のリハビリをうけることになりそうだということです。
患者およびドナーについてはまだあきらかにされていませんが、患者は事故で両脚を失い、それも高い位置で切断したために義足は使えず、これまで車椅子に座ったままでした。
カバダス医師ですが、2006年に両腕の移植手術をおこなったほか、2009年には舌と顎骨とを含む全顔面移植手術を執刀しました。スペインの保健社会政策・男女共生大臣レイレ・パヒンは今回の手術に対して賞賛の辞を送り、同様な状況にある多くの人々に希望を掲げたと述べています。
そっからの移植って…よくまぁ、移植される足が出て来たなぁ。
しかし医学はそこまで進歩していたのかと驚きました。
ブラックジャックの世界だね。
本当に本人が望んだものだったのだろうかと気になる。
五体満足な私には両足のない人の思いはわからない。
もちろんあったほうがいいだろう、
けど、辛いリハビリ
多額の免疫抑制剤の費用、それに伴う副作用。
両足がなくとも、四肢のある人以上の行動をする人がいる。
それ故に、「痛み」「費用」「副作用」この三点がとても気になる・・・
>本当に本人が望んだものだったのだろうかと気になる。
記事読んでて、私も何となく同じ心配をしてしまいました。
可也厳しい状況に思えますが、良い結果がでると嬉しいですね。
Q.「あなたカバダスか?」
A.「そうダス」
「これまで車いすに座ったまま」
って書いてあるんだから、本人が希望しないかぎり移植手術は行われないだろ。
適当なことばっか言うなよ
タナトスさん疲れたさん
「動かなくてもいい。そこに”ない”ことがつらいんだ」と
昔、同様に下肢がない友人が漏らしたことがあります。
でも手術することで、せっかく存えた生命を危険にさらすのはどうなのかな…とも思う。
自分の生に前向きになれるのなら…いいのかな。
>医者がイケメンの件について
確かに見惚れるほどのイケメンなのが気になりました

コメントを投稿する