2010.10.06 (Wed)
マスターベーションするリス―ケープアラゲジリス

―Discover―
ネット上で多くの時間を費やす人にとっては、おそらく網膜に焼き付いている写真があることでしょう。ここに紹介するその写真は、後肢で立ち上がったリスを映したもので、股間にはおどろくほど巨大な睾丸をぶら下げています。
巨大な睾丸の主はケープアラゲジリス(Cape ground squirrel)。もちろん写真はフェイクではありません。
じつに体長の20%にも達する睾丸は、ケープアラゲジリスにとってセックスが重要な務めであることを示唆しています。特大の睾丸から産生される大量の精子は、受胎を確実なものとさせ、子孫の繁栄を促すかのようにみえます。
しかしそういった理由、精液の量が重要といった観点からすると、彼らの一部が精液を浪費するという行動が不思議に思えてなりません。ケープアラゲジリスの雄の一部はマスターベーションをおこない、貴重な精液を浪費するのです。
リスのマスターベーションはどのようにしておこなわれるのか。ここではナミビアで長年、野生のリスを観察しているジェーン・ウォーターマンに解説していただきましょう。
雄のリスは前屈みになり、勃起したペニスを口に含みます。それと同時に前肢でもペニスに刺激を加え、下半身を前後に揺さぶります。結果、射精に至りますが、ペニスを口に含んでいた雄は精液をそのまま飲み込んでしまうようです。

人間を含む多くのほ乳類、霊長類、齧歯類はマスターベーションをおこないます。そして疑問はつきまといます。なぜ、せっかく産生した精子を浪費するのでしょう。
よく言われている理由のひとつは、性欲をも催しながらそれが発散できなかったという結果からマスターベーションに至ったというもの。いうなれば催した性欲の出口を求めた結果だとする説―sexual outlet hypothesis―です。
しかしこの説をとった場合、ケープアラゲジリスが年間を通じて多くの交合をくり返すという種だということを考えると、いまひとつ納得がいきません。
もうひとつ考えられることは、雄にとってマスターベーションが実は有益なものなのではないかという説です。つまり、古い精子を排出することによって、次に訪れるであろう交合のチャンスに、より新鮮で豊かな精子を雌に提供できるというもの。
ジェーン・ウォーターマンはこの両方の説とも間違っていると考えています。
彼女は双眼鏡でこの種を観察することに2000時間をも費やしました。そしてケープアラゲジリスの生態をあらゆる角度から観察した結果、この種の雄は雌が交合の準備ができているとにさえ、マスターベーションを行うことを見いだしたのです。
ウォーターマンはこのことから、マスターベーションがたとえば他の雄に対しての誇示といったディスプレイだとする考えを放棄しました。これ以上近しくはなれない親密な距離に雌がいて、他のライバルに「いまセックスをする、これからセックスをする」などというメッセージを送ると考えることには無理があります。
マスターベーションは少なくとも信号やメッセージではない、としたら残るのは何でしょう。彼女はそれをセルフ・メディケーションととらえました。性器をきれいにすることによって性行為感染症のリスクを減らすという考え方です。
これはウォーターマンが唱えた新しい説です。
たとえばこんなことはないでしょうか。男性はセックスの後のほうがマスターベーションの頻度が増すということ、そして女性との結婚が近づくにしたがってマスターベーションの頻度が増すということ、そしてマスターベーションの頻度が増えることがすなわちセックスの頻度にも関わるということ。
ケープアラゲジリスはマスターベーションをおこなうことによって性器を洗浄します。ひとつは先端部分をこすり洗いすることによっての洗浄。もうひとつは射精することによっての内側の洗浄です。
齧歯類はセックスの後、自らの性器を手入れすることが知られていますし、ラットを使った実験では実際、こうしたことが感染症の予防に役立っているという結果が出ています。
新説は、フルーツコーモリがセックスの間にフェラチオをおこなうといった事実を説明するかもしれません。
生殖器官を洗浄するという点でみれば、人間の男性がセックスの後、尿意を覚えるといった理由があたっていそうです。
ケープアラゲジリスは水分を保持するためにあまり排尿しません。マスターベーションは次善の策かもしれませんが、精液を飲み込むことは水分の不必要な損失を防止しているのだとも考えられます。

しかもかなりデカくてグロい。
俺だけじゃないはず!
気持ちいいからに決まってる。 簡単な事を・・・ 2000時間って・・・
私のヘアスプレー缶が気に入ったみたいで
ピョ…ピュ…と喘ぎながらスリスリスリ
終わったあとはちゃんと液体が…
…私のヘアスプレー…
言わせんなはずかしい
数億年前、爬虫類と恐竜類(鳥類含む)と哺乳類に別れたが哺乳類は元々破滅の運命を担っていたらしい。(爬虫類・鳥類はZ染色体という雌の遺伝子にオスメスを決めたり進化を担う遺伝子がある)
当り引いたら本当に良いよリスは
良く懐くし長生きするし
ハズレは、
「リス、スーパータイガー」でググってくれ
なるほど、リスは進んでいるなぁ・・・
ガブーッ!ってなっちゃって、
白じゃなくて赤いのがドピューッ!って・・・
こいつは体のわりに大量に出すんだよな?
それを全部ゴックン・・・・・
野生じゃいつも食料にありつける保証がないから
エネルギーを少しでも無駄にしないためと聞いたことあるけど
そうなると我々人間の方が異端なのかもなー
サルにマスカキを教えると、死ぬまでやってるって話だけど
リスはないのかな?
その分理性的?

サルでもそんなことはないよ
ああでも少し違うが
ウサギはつがいでいるとチンチンから血が出ても
交尾を繰り返そうとするらしいね
死ぬまでの意味が違うんじゃない?
俺もおそらく残りの人生死ぬまでやるが死ぬまではやらない。
死ぬときにたまたまやってるかもしれないけど。
途中にでてきたアメンボ投げて魚を釣るトリに衝撃受けた
面白い動画をありがとう
盛るとオ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛って鳴いてたな^^
ニャオーじゃねえんだぜ
オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛^ω^
気持ち悪い
可愛くない
ブン殴りたい
ま、生理現象だから仕方ないんだけどね(笑)
学者の方も真剣にマスかいてるのを見ている姿を想像すると
面白い。
まるで老犬のような玉袋・・・
リスに対するイメージが激変!
>気持ちいいからに決まってる。 簡単な事を・・・ 2000時間って・・・
いや、ことはそれほど簡単ではない。
「精子を浪費しないタイプのリス」と「精子を浪費するタイプのリス」がいたとして、
浪費しないタイプの方が子孫を多く残せるはずなので、
最終的には「精子を浪費するタイプのリス」は絶滅してしまう。
つまり、個体の生存に役立つならその行為は行われるし、
役立たないなら行われなくなる。
・・・と生物学者は考える。
気持ちいいかどうかは(はっきりいって)どうでもいい。
動物っているかな???
ぶつけた時は悶絶するのかなぁ?
驚くばかりです!
やだやだ
肝心なのは玉より竿ではないかね?
違うね。竿はあればいいだけ。
パンダの竿は4センチしかない。
動物はどうでもええねん
人間の話やねん
気持ちかったから射精しちゃった。別に汚いとかって感覚がないから飲んじゃった。
それだけのことでしょ。
セルフフェラの上飲んじゃうとは…
下品だからコテ変えなさい。 キリッ
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