2010.03.19 (Fri)
てんかんを治すには子供の脳みそがいいという話を信じ、11歳の男児を殺害、その脳をすすった男―雲南省

―The Sun―
持病のてんかんを治すため、近所に住む11歳の男の子を殺害、その脳みそを食べた男が逮捕されました。
この男は雲南省の西、保山板橋鎮妻賢村に住む29歳の王朝旭で、長い間てんかんの発作に苦しんでいた王は子供の脳を食べることが治癒につながるという言い伝えをずっと信じていたといいます。
事件が起こったのは1月23日のことでした。
この日、夜の7時になっても帰らないわが子、小学四年の堂堂(11歳)を心配した母親の余朝会(上画像)は村中を探しまわった末に村長に助けを求め、村人たちに伝えてくれるよう願い出た後にいったん家にもどりました。
夜の10時を過ぎた頃、村長から連絡があります。妻賢村から3キロばかり離れた郭裡村の村はずれで堂堂が見つかったというのです。現場に駆けつけた余は麦畑にたくさんの村人が集まっているのを見ました。
民警が余に何枚かの写真を見せると、この子に心当たりはあるかと問いました。堂堂でした。しかし写真に写った堂堂の顔面は血まみれです。堂堂が死んだことを知らされた余は、遺体に直面したいと願いましたが民警に止められました。ひどい状態です。これからお子さんの遺体を警察に運んで詳しくしらべるつもりです。
25日になって、余のもとに堂堂殺害の容疑者が捕まったという知らせが届きました。同じ村に住む王朝旭という男でした。

王朝旭は、2歳のときに父親が家を出、行方がわからなくなった後に母親が交通事故に遭い、障害者となりました。その母親も王が10歳のときに死亡。その後は祖父と祖母に育てられました。
しかも王自身も小さい頃から小児麻痺を患うという状況で、祖父母は王を連れてあちこちの病院へと診せにまわり、なんとか病状も回復に向かいました。
20歳になった王は8歳年上の妻をめとりました。村の診療所で働いていた妻は月に3,400元の収入は得ていたといいます。しかしこの頃からてんかんの発作がひどくなった王は、1日に5,6回も目を剥いて倒れることから仕事はできず、そのために妻とはいつも言い争い、ほどなくして離婚にいたりました。
ひどいときには1日に10回以上も倒れる王を診ていたのは祖母です。祖母によるとこの頃の王はどこから聞いてきたのか、子供の脳みそを蟻とみみず、イヌセンブリとともに食べるとてんかんが治るという話を口にしていたといいます。
殺害された堂堂は頭頂部の頭皮を剥かれ、脳の一部が失われた状態で発見されました。殺害現場を目撃した村人がいましたが、堂堂の首を絞めていた王に問いかけると王は、平然として気を失った息子の目を覚ましているのだと言ったそうです。
なお同日、現場に近い公衆便所から、頭部に刀傷のある女児の遺体が見つかっており、王はこの女児の殺害の容疑もかけられているということです。(イラストは「蘋果日報」より)

子供も大人も同じ値の命
苦しいから・・・
政府なんとかしろとオモタけど未来永劫ムリっぽ
被害児が一体ナニをしたというのだろう・・。
被害者のご遺族などに寄付行為をする際にも、名前が分かったほうがいいと思いますよ。
それと、名前が分かっていたほうが哀悼の際、心がこもりやすいわ。
おーい!ここにも友愛蛆虫が涌いてるぞ!
目覚めれば地獄だよな 無知が故の愚行 悲しい事件です
僭越ですが。
愛してくれ と望んではいけません。
大事にしてくれ と望んではいけません。
自分の都合に合わせてくれ と望んではいけません。
自分を信じろ と望んではいけません。
相手を、愛しなさい、大事にしなさい、都合に合わせなさい、信じなさい。
その気持ちが、相手からあなたへ返ってきます。
返って来なければ、返るまで辛抱しなさい。
どうしても辛抱できなくなったら、別れなさい。お互いのため。
とにかく、自分を飾ってはいけません。
必ず近い将来ほころびがでて、辛い思いをします。
素直に自分の本当の姿を見てもらいなさい。
それを受け入れてくれなければ、その人とは生涯の伴侶にはなれません。
いつも口数は少なく、大切な人を守るという意思と目で包みなさい。
ほんのちょっとの妥協で、人は幸せになれます。
その性根が腐ってる。
殺された子がかわいそうだ。
日に10回起こる発作も殺人の場面では起こらなかったんだな、、皮肉なもんだ。
ゴミ虫の考えることなど人間に理解できるわけがない
どんな味したんだろ
中国の農村部の悲しさですね。
何とか治したいという心が起こした事件。
1度試してみたけど治らない。
そして2度目の事件。
どうやらそれでも治らない模様。
出所すると【3度目の正直】を求めて再犯の可能性すらあります。
3度めを試してみて、ダメなら諦めるでしょう。
とはいえ誰の脳味噌で試してもいいという訳にはいけません。
ですので罪人の脳味噌で試してみましょう。
王容疑者が罪人である自分自身の脳味噌で試して治ればOK!
そしてそれは言い伝えが真実だったという証明
新たな証明は貴重ですので、治れば無罪。
治らねば二人の命を奪った罪にて死刑といたしましょう。
まぁ、世の中の情報のほとんどが都市伝説や偏説だと思うんだが、これは恐ろしすぎる。
ちなみに中国では羊の脳みそは一般的によく食べられている、俺も喰ったことある。
治すには、若い健全な脳を摂取して、必要な成分を補えばいいのだろうという発想じゃないかな?
ミミズをパイプとして、蟻がその中を通って成分を運ぶと・・。
イヌセンブリはとても苦いので、一応薬っぽく・・なんていうクソのような発想でしょ。
中国だもの! はーっはっはっ!
家族のために近所の男の子を殺した男がいたな。
嘘だと思うなら、ぐぐってみろ。
蟻とかミミズとかといっしょにってことは、料理したのかな?
味覚障害の俺でも蟻とミミズは食いたくねぇな…虫は生理的にダメだわ…。
捕まる事は考えてなかったみたいだし、相当追い詰められてるな。
もし正常になる前に釈放したら脳味噌全部食べなきゃ駄目だったんだとか言い出しそうだな。
こういうとこじゃ自分の考えなんて持てないのかな…。
中国でよくある募金とかも、今回は誰もしてくれねぇだろうし。
こういうのは神様とか偶像じゃなくて人に頼ればいいのにな。
周りの人から妖怪、悪魔みたいな扱いされてたんだろうか。
それとも祖母とかも言い伝えを信じてたんだろうか。
てか漢方薬にありそうだな…子供の脳みそ。。。
まぁ治ったところで、普通の人間社会じゃ生きていけないだろうなぁ。
三国志や水滸伝読んでも「親の仇を討って、腹が減ったので敵の肉を焼いて食った」とかの描写ごろごろしてるし。
三国志演義の、劉備が訪れた際にもてなすために妻をつぶして狼の肉として供し
劉備はその忠義に感涙、劉安の息子の劉封を養子に取り立て、劉安は報奨金で新しい女を3人買ってハッピーエンドっていうすごい美談があるし。
父親の病を治すために自分の太ももの肉をそいで食べさせた男が
親孝行の模範的な美談として語られてるし
「人肉=薬膳」って考えが根付いてる国なのはたしかでしょ。
それこそ気が触れてもおかしくない
なんにせよ、同位同食だっけ?そういう考えがあったんでしょう。
唯一の跡取り息子の結核だったかを治すため、人から教えられたとおり人の血をしみこませた饅頭を息子に食わたのに治らず死んだって話。処刑役人に大金払って、政治犯として処刑されたばかりのフレッシュな死体の血を求めたというのに。
魯迅はこういう当時の蒙昧な人民を嘆いて書いたという作品なんだが、あれから何にも変わっちゃいないのかねぇ・・・・・。
そう言やぁ、ついこの前まで言われてたなぁ「男の精液飲んだらお肌ツルツル~」なんて説。
脳に問題があるから、子供の脳を食べたんだろうけど…。
このイラストレーター、まぁそういうのが仕事なわけで毎回笑かしてもらってるけど、これは違うだろう。大陸の農村ネタということを知らされてなかったのか、それともこの程度のイメージしか持ち合わせてなかったのか。
おどろおどろしい絵を描くの上手いけど、悪いけどやっぱりそれだけの人だったんですかね。イメージを再現するのがポイントなのに、もう少し勉強してほしい。
あれ、記事の内容? 最近HEAVEN慣れしちゃってて、的外れなイラストの方が気になっちゃって。
…って、こんなイラストになにマジレスしてんのオレ?www
細かいことは分からないけど
これらのイラストは突っ込みどころ満載だからチキータさんは敢えて出してると思いますよ。
私も絵を描きますが、光と影の視点で見たらでたらめでとっても不愉快ではありますが、みんなで突っ込み合うネタとしては成功してるのかな?と。
厚さ寒さも彼岸までと申しますが
あなたもお体に気をつけて
お気持ちはわかりますが
こちらの常識が、あちらの常識とは限りません
先ずは「人として」から入るほうがよろしいかと
こちらの常識を押し付けてやればいいのじゃ!
そんな甘っちょろいスタンスでは何も解決せん!
ってか、このままでいいよ。
ネタが減ると淋しい。
淋しい熱帯魚

身内でやってくれる分にはいいんだけどね
こっちまで迷惑はかんべん
自由な人たちだし
法律も関係ないみたいだし
押し付けはよくないと思うの
そのまま変な考えの人が減ってくれたらと思うの
人の道から教えて
人でなしは削除
立派な人がいればいいです

最初、犯人の男の写真かと思ったけど、それにしちゃあ優しげな顔立ちだと思った。
真ん中の証明写真(なぜバックが赤!?)は、息子さんかな。
賢そうな子なのに、あたら夢多き未来を奪われるなんて。
でも一日に10回以上も発作っていうのも辛いんだろうなぁ。
もう、死に物狂いだったんだろう。ミミズや蟻も食べたんだろう。
救われない事件だよ。
http://kikyoya.blog.drecom.jp/archive/604
>黎さんの話では、赤ん坊を食べるのは農村ではありふれていると言う。
http://blog.drecom.jp/kikyoya/img/604/19.jpg
出産後に胎盤の刺身とか食わせる地方が未だにあるらしいね。
胎盤には 産後の広がった子宮を収縮させる成分が含まれてます
現代は出産後 もれなく病院で子宮収縮剤なるものが処方されるので
胎盤を食べる必要はないのですが
昔は…ねぇ 自宅出産も多かったし
その頃の名残的風習なんでしょう
ちなみに生臭いらしいです。
無知は罪だよな…
そうなんだ。
仕事での立場的に、係わる法律、条令、規則などを、知っておかなければならない事項を知らないがために事故となった場合、罪を問われる。
そんなこと知りませんでしたは通らない。
知らないことが過失になる のですね。
中国はスケールでかいね。
コメントを投稿する