2010.03.08 (Mon)
衛星がとらえた巨大氷山の衝突

―新華網―
画像は、ESA:欧州宇宙機関が打ち上げた地球観測衛星、Envisatがとらえた巨大氷山の衝突。
衝突は今年2月に南極東部で起こったもので、長さ60マイル(約97km)のB-9Bが、マーツ氷河の舌のように長く伸びた先にぶつかり、これを削り取るように押し流しています。
氷山はともにポリニアに流されましたが、今回の衝突で出来た長さ50マイル(約80km)、幅25マイル(約40km)の世界で二番目の大きさとなる氷山は、C-28と名付けられました。28というのは、豪州に面した側の南極の氷山として、1976年から数えて28番目に出来たものということをあらわすのだそうです。




その証拠にぶつかった場所からではなく、折れた場所から流されている。
「氷山が衝突して氷の半島が折れた」と騒ぐ方がよりセンセーショナルなんだろうな。
人間がこの大自然は破壊しようとするとは ・・・。
環境問題は真剣に取り組む必要がありそうですね。
あ、黒鳩のCO2/20%cut なんてのは、科学的に実証されて云々ではなく
個人的な誇大妄想が働いた結果ですから、アレは無視。
もっと現実的なことからコツコツと。
中国人とインド人の意識改革で70%は解決する。
温暖化マニアにしてみれば又々騒ぎのネタが増えただろう。
いや、置いてありますよ
B-9Bがぶつかったって書いているが?
>ついでに隣の半島もへし折ってくれたらいいのに。
日本に接岸したらどうすんだよ!
>飛行機が着陸できそうだ。
そんなレベルじゃないだろwww
って書いても、置いてありますよって言われそうだからやめた。
80km×40kmってどのくらいか見当をつけやすいものを探してみた。
ありましたよ、いい例が。
日本の「房総半島」。
中央の膨らんでいる位置、木更津-勝浦が直線距離約40km。
写真の氷山に房総半島がちょうどはまる感じです。 はぁ~ すっきり。
割れ目の真ん中にいたら
急激な衝撃のあと、約25kmの彼方から亀裂がやってきて
逆方向25kmに亀裂が走り去るんだよね・・・
想像するとホント恐ろしい・・・
実際の表面はどのくらい平らなのか見てみたいです。
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