2009.10.25 (Sun)
「スパイダー・シスターズ」―インドの結合双生児、ガンガとジャムナ

―The Sun―
ステージに上がった結合双生児、ガンガとジャムナ(40歳)は「スパイダー・シスターズ(クモ姉妹)」として紹介されます。
姉妹は、頭が2つ、足が3本、腕が4本といった結合双生児のなかでも非常に珍しいタイプです。もの珍しさにひかれてやってきたインド人の観客相手に、ひと晩あたり5時間の出演で彼女らが稼ぐお金は2週間で26ポンド(約3,900円)。家に帰れば22人家族という大所帯ですが、このお金で家族全員を充分に食べさせることができるといいます。
「あたしたちは人を集められるわ。みんな、あたしたちが変だと思うから見に来るのよ」ジャムナは言います。

診断では2人は骨盤で繋がり、上体は正常。足はそれぞれが1本ずつを動かせ、互いの足が癒着し、指が9本ある、もう1本の足があります。また心臓と腎臓は別々ですが、肝臓と生殖器は共有します。
2人は22歳のときに1人の男性と結婚しました。妊娠し、帝王切開で赤ちゃんも生まれましたが、残念なことに数時間後には亡くなりました。
今年6月にコルコタにあるマーシー・ホスピタルで診察を受け、分離可能(ただし手術費用は25万ドル)と診断された2人ですが、ガンガもジャムナもそれは望みません。むしろ切り離されることを怖れます。
「あたしたちは、神さまがこしらえてくれたやり方で通すの」
「ザ・スパイダー・シスターズ」は25日の9時から英ディスカバリー・チャンネルでドキュメンタリー番組として放映される予定です。
保護と差別は紙一重だよなーって思う。
姿で一生を過ごすのが一番だろう
う~~ん素晴らしい。
人と違ってもいいと思えるその精神は家族に愛されているからかな。
彼女たちの姿は一般的ではないものの、心は実に人間らしい有り方に思える。
1人は亡くなっちゃったと聞いて切なくなった記憶が蘇った…
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こういう言葉を聞くと、人間にとって信仰ってまだまだ大事なんだなーと思う。
医者や学者は彼女たちの治療を出来るかもしれないけど、
「なぜこういう生き方をしなければならなかったのか」という問いには決して答えられないだろう。
でも彼女たちの信仰心が篤かったからこそ、「神様がそうしなさったから」という一言で
納得できるし、これだけ前向きに生きられるんだろうね。
核実験による放射能汚染の影響なのかな
イラクは劣化ウラン弾による放射能汚染
中国が弾圧してるウイグル地区は
核実験と核廃棄物による放射能汚染
ウクライナは原発による放射能汚染
ベトナムは枯葉剤ダイオキシン
>52237
不衛生な環境による影響が大きいんじゃない?
ガンジス川すごいし。
それとも片方ずつシェアしてるのかな
それがどんな姿であろうと
人間らしいことに変わりは無い
22人の大家族を養ってるとは・・・すごい。
えっちしちゃうんだぁ~そだよなぁ~結婚したんだもんなぁ~
子宮を共有ってことは一突き一刺しで2人が同時に感じるのかな?抜き差しの位置で感じる人が変わるのかな?
ん~興味深い・・・
今のまま興行で家族を養うか、手術によって一家路頭に迷うかなら殆んどの人が今のままを選びそうだ。
>みんな、あたしたちが変だと思うから見に来るのよ」
悲しい現実だけど、生きていくためには ・・・。
てことは帝王切開じゃなくて普通に産まれたんだろうか?
発言のクールさがなんか沁みるね。
そもそも、お腹とかどう膨らんだんだろう・・・・って疑問です。
臓器も角膜も、自分で欲しいと思わないから提供もしない。
(子供を持ったら見解が変るはず…という親の声が聞こえそうだが)
宗教じゃないけど、命と運命のことばかり考えてる今日この頃。
人間、医療よりも、愛と同じくらい覚悟が大切なんじゃないかって思うんだよ。
そんなところに、この姉妹。
「神さまがこしらえてくれたやり方」……彼女たちが言うと説得力がある。
なんの苦労もしてない自分が言うと、なんでこんなに軽くなっちゃうんだろう。
やっぱり彼女たちには本当に神さまが寄り添ってくれてるんだろうな。
信じたモン勝ちだな。
アメリカだったら人権どーのこーので、商売に出来なかったかも。
自分たちで稼いで家族を養えるって凄いと思う。
アメリカの結合双生児(世界最高齢)で有名な2人も昔は見世物小屋とかのショービジネスで稼いだって言ってたはず。今の時代に産まれた結合双生児達はほとんど手術で分離されて、片方もしくは両方が死んでしまうケースが少なくないけど、どちらが幸せなのかは他人には分からないという所が興味深い。
1人の男性と結婚。 ←これもインドだから出来た事。一生結婚出来ないより良かったのではないかと思う。出産も経験した事で人生経験を積んだわけだし。子供が亡くなったのは残念だったけれど、大家族だから救いがあるよね。
イギリスのドキュメンタリー番組に煽られて分離手術しちゃうのは、どーなんだろうか。。。本人も動画で「手術すれば片方が死ぬわ」って言ってるし、手術はしないほうが。。。と個人的には思うんだけどな。
苦労してないから。
>>みんな、あたしたちが変だと思うから見に来るのよ」
>悲しい現実だけど、生きていくためには ・・・。
悲しい現実かな?
悲しいと思うのは、彼女たちを哀れな存在だと、上から目線で見ているから。
彼女たちは家族を養うだけの金を、女の身でありながら稼げる自分たちを
誇りに思っているんじゃないかな。
世の中には、人を集める才能というものがある。
今日双子が生まれたってさ!オメデトー
以前何かの記事で彼女たちの夫が「私は2人とも愛していますよ」って答えてるのを見たことがあるんだが。
>悲しいと思うのは、彼女たちを哀れな存在だと、上から目線で見ているから。
別に上から視線じゃなくても、彼女らと同じ視線に立っても、
下から彼女達を伺っても同じ感想ですな。
>彼女たちを哀れな存在だと
哀れという表現が適当でなければ、憐憫か、悲哀か、・・・。
余り、このテの建前論は苦手だな。
>世の中には、人を集める才能というものがある。
君は彼女達を観て、そんな感想を抱くのか ・・・。
別にケンカを売る気はないけど。
結合双生児はくっつき方次第ではくっついたままの方が長生きできるよ。
老衰するまで元気に暮らした人達もいる。
>>52327
アメリカは人権屋の食い物にされてもその分しっかり寄付が出るところから出るから
生き方は異なっても生きていけると思う。
ヘンゼル姉妹とか不自由なく生きてるじゃん。
そういう場合、問題は日本だと思う。
日本だったらたぶん産まれてすらこない。
発生率の問題じゃなく、日本の社会は奇形児の存在を認めようとしないからな。
(軽度の奇形なら学校があれば1人2人はいる程度の割合では発生する、
中絶と乳幼児のうちの形成手術が盛んなので、周りはおろか本人すら知らないケースが多い)
他の人の「努力」では真似できない事なんだから、
現にお金になってるんなら「天賦の才」って見方があっても良いんじゃないの?
そこを認めないのって、「上から目線」の人権屋と一緒だよね。まぁ、「常識的」ってやつだけど。
俺らはこういうサイトでこういう記事を面白がって見てるんだから、どちらかと言えば「常識的」な考え方からはネジが2、3本ぶっ飛んでて然るべきだし。
インドなら寧ろこの状態のほうが、収入あったりしそうだよな・・・。
他人のサイトで言い争いをするつもりはない。
>>世の中には、人を集める才能というものがある。
>君は彼女達を観て、そんな感想を抱くのか ・・・。
これに関する答えはYes。
彼女たちの稼ぎだけで22人もの大所帯を食べさせなくてはいけないなんて
あんまりだと思います。
パラサイトもいいところです。
大の大人がよってたかって彼女たちの稼ぎで生活するなんて・・・
もちろん手術に反対しますよね。
自活して、今まで稼いできた二人を少しでも楽にさせてあげろ~!
って言いたいです。
まあ、兄弟たちはショーの準備や宣伝、司会などをしているようですが、
残りの家族はニートなんでしょうか・・・
私はこの事実のほうが悲しいです。
彼女たちがこの世を去った後は、家族20人はどうやって生活するんでしょう?
自分は双子じゃないからわからないけど、友達の双子はかなり仲が良くて、二十歳過ぎても同じ部屋で寝て、服を貸し借りする仲で、兄弟間ですらやらない事をするから、かなり羨ましい。
強いな。ありのままの自分たちを認めて、なおかつ生きていくための糧とする。すごいよ。
それにしても…いやはや、結婚や妊娠には驚いた。女性としての幸せも掴んだってことだよね。
…なんかいいな、カッコいい。
二人合わせて ガンジャ??
寧ろ強く美しく、そしてとても賢く聡い女性達だ。
彼女達がああしてお金を取れるのはお国柄もあるんだろうね。
日本なら別の方法を使うしかなかったし
もしかしたら自分達を可哀相としか思えなかったかも。
あと家族はもっと働けというのにも同意。限度がある。
しかし彼女は「達」と呼んでいいんだろうか……。
二人で一つで強い絆で結ばれてるっぽいし
あえて彼女とだけ呼んだ方がいいのかな。
生き方は異なっても生きていけると思う。
ヘンゼル姉妹とか不自由なく生きてるじゃん。
そうかも。でもヘンゼル姉妹も不自由はあると思うよ。今だに彼女達を好奇の目で見る人達はいるだろうし、個人が尊重されている分、この先大学とか仕事とかで進路が別れた時に大変だと思う。結婚だってどうなる事か。。。インドと違ってアメリカじゃ重婚は違法だし、2人とも趣味がかなり違いそうだから体は1つでも夫は2人とかになる事もあり得るわけで。。。そうなったらかなりの不自由もあるんじゃないか!?と思うんだが。
>そういう場合、問題は日本だと思う。
日本だったらたぶん産まれてすらこない。
発生率の問題じゃなく、日本の社会は奇形児の存在を認めようとしないからな。
(軽度の奇形なら学校があれば1人2人はいる程度の割合では発生する、
中絶と乳幼児のうちの形成手術が盛んなので、周りはおろか本人すら知らないケースが多い)
確かに。。。日本だと存在自体認めてもらえないんだもんな。
なんか、聞いた事あるわ。某大学のとある研究室には結合双生児を含め、奇形児のホルマリン漬けばかりが大量にある部屋があるって。そういう子供の生まれる確率ってどんな国でも3%以下とか決まってるというか、(ベトナムとか別だけど)大体どの国も確率的には変わらないそうだから、表に出て来てないだけで日本にも絶対にあった(ある)はずだよね。
本当に奥の深い問題だ。
改めて人権とか人生とか考えさせられるね、こういう記事は。
が
キモイ
綺麗ごとぬきに分離しない方がいいだろ。
今更分離手術しても余計不自由な身体になると思う。
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