2009.10.20 (Tue)
ルッソ・バルティック―世界一高価なウォッカ

先のエントリー「世界で最も高価なSUV「Dartz Prombron」のシートはクジラのペニスの皮張り」で出て来た「ルッソ・バルティック(Russo-Baltique)」なるウォッカについての米をお寄せいただきましたので、ちょっと調べてみました。
このウォッカがお目見えしたのは昨年、モナコのグリマルディ・フォーラムでおこなわれたトップ・マーク・モナコ(Top Marques Monacod)の展示会場で、出展したのは同じ名を冠したロシアの自動車メーカー、ルッソ・バルティックです。
容れ物代だけで130万ドル、日本円にして1億1,700万円をおごられたルッソ・バルティックは露や欧州の王族や富裕層の間で、どんな味がするのか?と大きな話題になりました。
最初のボトルは、ルッソ・バルティックの代表からモナコ王室のプリンスアルバートに寄贈されましたが、プリンスアルバートが試飲したかどうかについては不明とされています。
フラスク(酒瓶)のデザインは同社の車のラジエターガードを模したもの。この部分には同社が設立された1908年から1912年に鋳造された金貨が使われているそうです。
キャップは白金製。頂部にはロシアン・インペリアル・イーグルと呼ばれるカタジロワシが設えられ、ダイヤで覆われています。
周りを覆っているガラス全てがフラスクで、厚さは30センチ。防弾ガラスです。もとは創立100年を記念して作られたもので、カザフスタンの石油王の娘、Regina Abdurazakovaもアイデアを出しているそうです。
味についてはどんなに探しても書かれたものがないだけに不明。しかしながら同じく百万ドルのウォッカといわれているディーバ・ウォッカは北欧産の樺と粉砕したダイヤで濾過しているということです。
世の中には貧しくてろくに食べ物も食べられず
餓死していく子供達もいるっていうのに…
プラチナにゴールド・・・納得だ
とか言っちゃいけないんだろうな
ウォッカなんて、度数の高い甲種の焼酎だしね。
分かります。
蒸留水が130万ドル??? ははは。
google imageで調べたらすげーおっぱい強調した写真出て来たw
(700万円でも同じだ)
しかし、異常に高いお酒って、Diva Vodkaとか今回のRusso-Baltiqueとかカミュ・バカラとかレミーマルタン・ルイ13とか、結局瓶代じゃねーか、ってのがけっこうありますねえ。
過去には古いワインで、飲んだらただのワインビネガーだったとかいうのもありますが…
とかならいいな。
ウォッカと関係あるの?
飲食物の話になると、すぐこういうの湧くよな。
こんな所で書き込んでる暇があったら、貴方が子供達に何かしてあげたら?
フリスクだったら
安いのに
デザイナー料とか加工料、材料費、宝石などの価値、希少価値、色々合わさってこんな金額になったのだとしたら納得です。味が入れ物に負けてる感がぷんぷんします(笑)
中身は気になる(ゴクリ)
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