2009.09.18 (Fri)
交わした約束は、「どちらかが死んだらドレスを着て葬式に出ること」

―Times Online―
もちろん、2人とも本当に約束を果たす日がくるとは思いたくなかったにちがいありません。
15日、アフガニスタンで戦死したブラックウォッチ(英陸軍スコットランド高地連隊)の兵士、ケビン・エリオットの葬式に、明るいグリーンのミニドレスにピンクのレッグウォーマーという出で立ちであらわれたのは、エリオットの戦友、バリー・デレーニです。
戦死したエリオットは先月31日、アフガニスタン南西部の州、ヘルマンド川でパトロールをしている間に殺されました。24歳でした。
生前、エリオットとデレーニはこんな約束を交わしました。もしどちらかが死んだら、生き残った方はドレスを着て葬式に出ること。
スコットランドのダンディーでおこなわれた軍葬に、戦友との約束をたがえずドレスを着て参列したデレーニは、弔砲が鳴らされると感極まったのか墓の前にひざまずいて涙ぐみました。
追記 : 米欄で指摘がありましが、名前をとり違えていたようです。戦死した方がエリオットで、ドレスを着て葬儀に参列したのがデレーニでした。訂正し、謹んでお詫び申し上げます。
それと、追加情報として、2人の間の約束は「グリーンの水玉模様のついたピンクのドレスを着ること」だったそうです。デレーニはピンクのドレスをさがしましたが見つからず、「より愚かに見えることを望んで」グリーンのドレスにピンクのレッグウォーマーを着けることにしたということです。

ひざまずくドレス姿の男を見ても笑えないなんて、なんて複雑な気持ち
と、なぜ思わないのか。
>と、なぜ思わないのか。
更に良いものを・・・という向上心や欲求がある限り、戦いはなくならない。
もし、戦争を止めたなら、それは人間ではない。
くるな、それにしても良い友達を持ったものだ
くっそ~・・ブッシュとビンラディンめ~、全部やつらの陰謀のせいだー!
なんでそんな若さで祖国から遠く離れた見知らぬ土地で死ななければならなかったのか。
まさか二人ともこんなに早くその時が来るとは思ってもみなかっただろうに。。。。
デレーニも喜んでくれてるんじゃないかな。
しかし戦友か・・・約束は守らなきゃなあ。
国益や宗教抗争や民族抗争の為散っていった人達の、人知れずのドラマは膨大な数に及ぶでしょうね。
でもっと悲しいのは、多くの戦闘地域で一般人も巻き込まれて死んでいる事。
アメリカが交戦好きでなければもっと戦争は減るような気がする。
ブッシュ親子はホント戦争好きだったからね。
それに一部公表されたらしいけど、ビンラディンは元CIAのエージェントだろ?(本当か??)
死んでいった人間を
本当に納得させることができるような理由が
この戦争にはあるんだろーか・・・
みんな、自分が1歳、2歳くらいのときの写真をひっぱり出してきて見てみよう。
勿論、冗談だったんどろうけど。
マサカ、マジでこんなことになるとは思わないよねぇ。
ドレスを着た兵士に敬礼!
ドレスを着てても男だね。(いや、立派な人だ。) ちゃんと約束守ってる。
お疲れ様でした
彼の友への気持ちと若くして命を失ってしまう現実があることに、もらい泣きしてしまいました。悲しくてたまりません。
お友だちのかたもどうぞ安らかに…。
遺族の人も事情が分かれば理解してくれるはず。
美しい友情の話だが、悲しすぎる
そしてやはりイギリス人!ユーモアも忘れない!
>ビンラディンは元CIAのエージェントだろ?(本当か??)
嘘です
100%有り得ません
だけどこいつはした
偉い。死んだ戦友にもどうか幸あれ…
それも戦地に赴くことが絶対にないところで金勘定してるような人間の思惑で。
…ひとつ気になるのが、ドレスを着る、というのは冗談のような約束だったのか、
それとも二人が愛し合ってたとかそういった嗜好をお持ちだったのか…
きっと笑って見下ろしてるに違いないよ
辛いだろなぁ
釣りだよね?
じゃなかったら常識の前に人の心を学ぶ必要がある
死んだ人間と交わした約束より尊いものはなかなかありゃせんよ、人間として・・・
戦地でんな事言うのは現代日本人だけじゃねーか?
冗談ではないことはすぐ分かる
ちゃんと死を覚悟した立派な兵士だ
しかし、この戦争アフガンVS米だけだと思っていたが
よもやスコットランドまでも関わっていたとわな
間接的な意味になるが第三次世界大戦と名付けても過言ではないのでは
CIAの局員てのはさすがに無いと思うけど、
ソ連がアフガンに駐留してた時代、
CIAが反ソビエト武装勢力を秘密裏に支援してたっていう話は
聞いたことがあるような・・・
自分の友人が死んだからといって感傷的なパフォーマンスにはうんざり。
ケビンさん申し訳ない!ピンクのレッグウォーマーまでしなくてよかったのでは?
不謹慎なコメでごんなさ~い!
ビンラディンは元CIAのエージェントだろ?(本当か??)
正確にはビンラディンがCIAではなく
CIAがアルカイダを作りビンラディンを頭に置いたんです。
あくまでもCIAの協力者で、彼自身がCIAの捜査官という事実はありません。
>>と、なぜ思わないのか。
>更に良いものを・・・という向上心や欲求がある限り、戦いはなくならない。
>もし、戦争を止めたなら、それは人間ではない。
争いの種は尽きまじ
身内が殺られりゃあ銃を取る、とか、
分ければ足りない、得られなければ先がない、とか。
なくなるわけがない。
Private Elliott, who was killed aged 24.....
(エリオット兵士は24歳で殺された・・・・)
ですし、
Mr Delaney wept on his knees at the graveside.....
(デレイニーさんは墓の傍らに膝を突き崩れ落ちた・・・・)
なので、思い切り逆になってません???
こんな画像見てすごく泣けてくるのも辛いな。
まるで自分を罰したがっているように見える。
ピンクの水玉なんてねえよ、どうしたらいい、
アイツならこのドレスで笑ってくれるかなあ
とか考えて選んだのかな。
胸が痛いね
正確にはビンラディンがCIAではなく
CIAがアルカイダを作りビンラディンを頭に置いたんです。
あくまでもCIAの協力者で、彼自身がCIAの捜査官という事実はありません。
↑この話は本当。世界中のみんなはアメリカの陰険さを知った方がいい。
日本って堅すぎるんだよ
戦争は手段じゃなく、外交の最も失敗した状態だよ。
このように何か戦争に魅力を感じている人が居る限り無くならないな。
この連中のオモテもウラも違いすぎてそれが理解できず悲しい。
同じ地球なのに憎しみ合うのは悲しい
でもチョンとかチノとかが嫌いと思うことは別にいいよね。
だって嫌いだもん、ついでにアメ公も日本を思い通りにしようとするんじゃねーよ。
約束を守ったコイツを賞賛したい
戦争反対
ついでにテロ及び自爆テロをする宗教キライ
あ・・・誰か来た・・・
人間が存在し、欲望を持ち続ける以上戦争は無くならない。 願っても願っても無くならない。空しいな。。。
エリオットさんのご冥福を祈ります。
ただ死者との約束をバカ正直に守っただけではないということがこの一言で感じられた。
自分なりの仕方で故人を悼むことができるのは、変な話だが、幸せなのかも。
ってさ
「おめーこの俺にそんな恥晒させんじゃねーぞ

帰還していい笑い話にしようぜー

お互いの無事を祈っての冗談だったんだろうよ。
>46916
辛かっただろうね。
なんか、色々考えさせられるし、滑稽さが彼の親友の死をより悲劇的なものに見せているような気すらする。私が親友の立場だったら墓の中で笑ってる。嬉しいじゃん、こういう友情。
プロジェリアで死んでゆく女の子が「私のお葬式にはみんな、ピンクを着てきてね」とか言って死んでいって、同じ病気の子がお葬式に参列するのにピンクのドレスを着て行く。。。みたいなのをドキュメンタリーで見た事あるが、あれと通じるものがあるよな気がする。
本当だ。私ともそう変わらない年齢なのに…。
不謹慎とわかっているからこそ泣けてくる話。。。
習慣や人の目よりも、約束を守ることに重きを置いたんだね。。。
葬儀“ロックショー”と銘打たれた様に、同じものを感じた。
自分は“死なないための約束”をしたんじゃなく、
常にこの戦場で死と隣あわせにあるがために、
残る側の方の事を意識した約束だと思う。
どちらにせよ、
それをきちんと守った“気持ち”が良いよね。
ただ、背景には戦争がある事は忘れてはならないよね。
ビンラディンもあっち側からすれば
良い事をしてる救世主なんだよね?
みんなが望むものは“幸せ”なのに
お互いいがみ合い呪い合う…悲しい事だなぁ…。
戦争においてたった一人の戦士の死など、
何も効果の無い事だし、
なんの為に殺し合うんだろうな…。
“生きてるだけでまるもうけ”なのになぁ
日本人だったら出来ないんじゃないか?
そのものずばり男の本能なんだよな
個人的に戦争は反対だし日本人は反対の方が多いと思うが
世界全体でみて日本だけ平和でいたいってのは無理
なんか当人同士で交わした深い意味があるんだろうね。
イギリスではライムフラワー色は「もっとも軽蔑すべき色」だとミスタービーンのWikipediaに書いてあった。
日本もだけど、伝統を重んじる、とゆうか伝統が好きな国は渋い色を好むね。
>と、なぜ思わないのか。
>更に良いものを・・・という向上心や欲求がある限り、戦いはなくならない。
>もし、戦争を止めたなら、それは人間ではない
性欲という原的な要求がみんな備わっている為、
強姦はなくならない。
と同じくらい認容しがたい諦めだと思う。
いい教育してんだな・・・・・
ゆとりと戦場いったら背中うたれそうで恐いわ
>>46885
>正確にはビンラディンがCIAではなく
>CIAがアルカイダを作りビンラディンを頭に置いたんです。
>あくまでもCIAの協力者で、彼自身がCIAの捜査官という事実はありません。
>↑この話は本当。世界中のみんなはアメリカの陰険さを知った方がいい。
まあこうやってデマが広がっていくという良い見本と言うことで。
アル・カイーダは本来アラブ人義勇兵であり、前身となった組織である奉仕者の家自体はCIAの関与が濃厚に疑われていた組織なのは事実です。そもそもアフガン自体は元々ソ連の実質的支配地域だった過去があり、CIAというか米国が冷戦期にアラブ人義勇兵組織を支援していた、という指摘もあながち間違いではないのでしょう。ただ、これには米国だけではなく、エジプトやサウジアラビアの関与も指摘されており(そもそもアラブ人に対するコネクションの利用の段階で、米国単独では不可能)様々な思惑が絡んでいる、と見るのが正しいと思われます。
アル・カイーダ成立に関しては、上記の奉仕の家の支配者であったアブドラ・アザムが死亡したことで、事実上の組織ナンバー2であったビンラディンがそっくりそのまま引き継ぎ、彼の強い反欧米色に染まっていった、というのが正しいのでしょう。
こういう形で、経緯等を完全に無視し、意図的に米国の悪のみ一方的に印象操作しようって手合いのほうが、私は嫌悪しますがね。
Delaneyさん、1枚目の画像で、ハナを赤くして泣いてるじゃないか
これだけでも充分。
マジ泣きしてる人の写真なんて、見るのもつらい。
気の毒に、かわいそうに。
笑えない。
残された人のつらさ、他人にはわからないだろうけど
1日もはやく元気になれることを祈る。
シャレじゃできんよ・・・
おまえは偏見の塊だな
世界中の戦場を見て来たつもりか?文字しか信用しないのか?
こういう記事を読んで、そんな感想しか持てないのか
しかし、そういう時代にあって軍事力を頑なに温存しておきたい国は、外国との政治的・経済的交流を拒否する閉鎖的な国以外は、その存在意義を確保する手段として戦争を意図的に起こしたり、ナショナリズムを喚起して不要な争いを作り上げたりする。アフガニスタンやイラクが常に戦地となるのは、これらの国の指導者らが売国奴であり、自国民の犠牲を承知の上で、自国を戦争の舞台に仕立て上げているからである。つまり、売国奴と戦争を起こす国との裏取引である。反人道的政治もテロもすべてが虚偽であり、戦争のためのプロバカンダである。事実、湾岸戦争もその手の手段で引き起こされた。
結局、現代社会において戦争というのは、軍事力の正当化根拠のために、罪のない人々を犠牲にしたうえで意図的に引き起こされているものである。兵士たちもその犠牲者の一人かもしれない。しかし、戦争が人口や食糧問題の解決手段としての道具という見方も出てきており、戦争は常に必要悪として存在し続け、それゆえに犠牲をこうむる人間も存在し続けるだろう。
>こういう形で、経緯等を完全に無視し、意図的に米国の悪のみ一方的に印象操作しようって手合いのほうが、私は嫌悪しますがね。
世界をよくご存知のような言いっぷりをされましたね。
でも、残念ながらあなたが思ってる程アメリカはいい国じゃないんですよ、
48257さんの、
>アフガニスタンやイラクが常に戦地となるのは、これらの国の指導者らが売国奴であり...
>つまり、売国奴と戦争を起こす国との裏取引である。
>反人道的政治もテロもすべてが虚偽であり、戦争のためのプロバカンダである。
この通りですよ。
もしやあなた、まだ911が米国の自作自演ではなくアラブ人による純粋なテロだと本気で信じてませんよね??
米国が動かしてる裏の世界情勢についてもう少し勉強してみてはいかがですか?
亡くなった方にはご冥福を、残った方々にはこれから先の幸福をお祈りします。
しかし戦争とは悲しいものですね。
口には出さないものの、それのほんの一部分であれ、肯定してしまう私は愚か者なんでしょう。
見れば見るほど涙がトマラナイ…
まず最初に、ザイーガ様、いつも世界の色々な記事を翻訳してくれてありがとうございます。
現在、ご家族の介護に大変な状況にあることを知りました。
くれぐれもご無理はなさらず、ご自愛下さいますようお願いいたします。
あなたが倒れては何にもなりません。
このドレスの男性、漢(おとこ)ですね。真の友、親友、戦友、友情、様々な言葉が頭をよぎりました。そして、涙しました。
滑稽な出で立ちで葬儀に臨んだ(約束を守りドレスを探し、より愚かに見えるドレスを選んだ)彼の気持ちを思うと、涙の止めようがありませんでした。
彼は立派です。
いみじくも、ある出来事を思い出しました。
筑紫哲也が亡くなったとき、田原総一朗が「一緒に戦ってきた戦友だ」と発言していた事を思い出しました。
戦争状態にない日本の中で温々とデスクワークだけしているサラリーマンが、軽々しく「共に戦った戦友」などと発言している様が滑稽で滑稽で仕方ありません。
いったい彼らは「何と戦っている」のでしょうね。
中国、北朝鮮(※)、韓国をひたすら絶賛し、自衛隊反対、米軍基地反対、日本は謝罪と賠償をしろとだけ叫ぶ。
その一方で中国の軍拡には一切触れない。北朝鮮の核保有に関しては、「米国や日本が刺激しているからだ」などと言ってのける。
日韓基本条約や日中平和友好条約についても一切触れないだけでなく、日本国内における中国人や韓国人による犯罪には触れない。あえて報道する場合は「通名報道」で日本人を騙るマスコミまで複数ある状態。
反日(日本弱体化)の工作をしているだけで金を稼いでいる人物たち。
そしてそういう人物だけを集めて放送するテレビ局(NHK含む)。
現在(以前からですが)、テレビ各局は民主党、小沢一郎の擁護一辺倒ですね。
残念な事ですが、戦争を防ぐためにも「軍隊」という国防が必要なのが現実です。
現在だけでなく、過去からおそらく未来に至るまでこれは変わりません。
前述のように、マスコミの記事の偏向具合を見るにつけ(中韓の不都合な記事は載せない、ただひたすら中韓ドラマを流すだけなのを見ると)、いっそう、このブログのような記事は大変有り難いです。
ありがとうございます。そして長文失礼いたしました。
※:
筑紫哲也は日本人拉致被害者を「日本人だった事が罪」と公共の電波(TBS)で垂れ流す有様。
田原総一朗は「拉致被害者はもう死んでいる。だが情報源は明かさない」と公言した人物。
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