HEAVEN

―Falmouth Packet―
マック・スプレッダー(堆肥の撒布機：上参考画像)のなかでマスターベーションしていた男が、16週間の禁錮をいいわたされました。

この男の名はデビッド・ロイ・トラスコット(40歳)。トルロの下級判事によると、トラスコットは、2005年12月23日から今年の8月22日までの間、イングランド南西、コーンウォール州レッドルースでブルーベリー畑を経営しているクライブ・ロスの所有するマック・スプレッダーのなかで、マスターベーションをし続けてきたということです。

トラスコットはロスのブルーベリー畑の近くに住んでいて、2004年以前にも同農場に対し、放火などをおこなっていたことが判明しましたが、今回の逮捕は、ロスが撒布機のうずたかく積まれていたmanure(有機堆肥―牛糞など動物の排出物）で誰かが遊んでいたような跡および周辺にティッシュが散乱してるのを何度か見つけ、その後、農場内に真っ赤なショーツとゴム手袋を着けたトラスコットが現れたため、警察に通報、その結果のものでした。

この後、警察ではトラスコットの逮捕の後、彼の自宅を捜査した結果、多数の女物の下着やニッカーズ、それに桶に入った泥土などを発見しています。衣類についてはトラスコットによれば、彼自身、360着の女物のニッカーズを持っており、眠るときには女性用のパジャマを着て寝るのが習慣だったと述べています。

今回は2004年以前に同農場の建物に火を放ち、牛を死なせた件についても有罪判決が下されたほか、ロス家に対する嫌がらせをトラスコット自身が認めました。
嫌がらせをするようになった経緯は元記事からは不明ですが、法廷では女物のショーツを着けて腰まで堆肥に浸かった40歳のトラスコットがどれほどエクスタシーを感じたかが、詳しく描写されたということです。