2009.04.30 (Thu)
22年間にわたって「樟脳丸」を食べ続けた男

尹は記者にこう訴えます。「樟脳丸はいつも携帯しているんです。1日3粒。丸1日食べないでいると辛いですね」
無錫炭鉱で定年まで勤め上げ、現在リツ陽市リツ城鎮の嘉豊団地に住んでいる尹本友は、22年前に胃潰瘍を患い、胃を3分の2ほど切除しました。以来20年あまりにわたって衣類の防虫に用する樟脳丸を食べ続けているのだそうです。
尹が樟脳丸を初めて食べたのは、手術後、退院して家で静養していたときでした。妻が家をあけ、何か口に入るものはないかと家捜ししていた尹は、ふと樟脳丸の包みを見いだしました。包みを破った尹はその匂いが芳香に感じられ、思わず口に入れてみたところこれがまた旨く、続けざまに3包食べて以来、病みつきになったそうです。
記者の前で樟脳丸をとり出した尹は、まるでチョコか飴玉を食べるように樟脳丸を口に入れ、ばりぼりと心地よい音を立てながら噛みくだきました。水で流し込むでもなく、そのまま食べます。噛むほどに恍惚とした表情を浮かべる尹は、その味を「麻辣烫を食べたときのようなピリッとした刺激味」と表現します。

また、樟脳丸を食べるようになってから一度も病院にかかったことがないという尹は、前回胃の切除をおこなった際に、あと十年の命とも医者に言われたそうなのですが、20年を超えても至って健康です。
岳父の家に新年の挨拶に訪れた際、樟脳丸を持ってくるのを忘れて苦しみ始め、妻が3里も先から買い求めた樟脳丸を口に入れた途端、すっかり元気をとり戻したという尹。
樟脳丸に含まれている毒素や発ガン性物質がなぜ尹の健康を損なわないのか、元記事の記者は追跡取材すると記しています。
(樟脳丸はナフタリンとも訳せますが、樟脳とナフタリンは別物。ここでは元記事通り樟脳丸としました)
カンフル剤の元かあ…
流石、シナ人。 耐性は日本人の及ぶところではないですな。
17年前、私の父が危篤の際に医者から「今晩がヤマ。もし、持ちこたえられたとしても もって3ヶ月です。」って言われました。
今でもその時の話をすることがあります・・・父と。
(まだまだ元気な父は 樟脳丸を食ってるのか?)
注記
樹木由来ではあるが樟脳でない物質が、ときとして誤って樟脳として販売されていることがある。(Wikipedia)
…実は樟脳じゃなったとか?
まあどっちにしろ体には悪いだろうけど
まー本人が元気なら・・ってかんじ?
するんだが、日本の文学なんかでは。
しかし・・・
特異体質のニンゲンだと逆に、「クスリ」になるというワケか?
これぞチャイナクオリティー!

病は気からって言うくらいだし、精神でカバーしてるんでしょうね
試しにどれだけ有害で体の状態を納得させて説明したら
理解したその場で死にそうだな
遺体が綺麗で腐らなかったりとかするかもw
「世界まるみえ」で車の修理に使う接着剤のようなものをパンに塗って食べる奴も見たことあるし、何らかの理由でそいつだけ無事なように進化したんだろう
自然のものだし大丈夫なのだろう???
あの香り・・・
食べてみたいってのもちょっと分かるような気がするんだよねぇwwww
しかも、この表情見ちゃうとちょっと分けてって言ってみたいなw
誰かがおっしゃってたように樟脳がほとんど含まれていない粗悪品だったのかも。
「自然由来だから安心」とかってよく聞くけど、
それならトリカブトの根も安全なのか?といつも思う(^^;
私も半信半疑だで「…大丈夫なのか?」
「樟脳がほとんど含まれていない」って考えとるんだがね~

これだけ食べて健康な訳がない。
さすが中国おそろしあ。
好きにすればいいじゃまいか。
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