2008.12.10 (Wed)
「完璧な母」を演じていた女性が、夫の留守中、子供5人の喉をかき切って殺害

―Telegraph―
夫の留守中に5人の子供の喉をかき切って殺害したベルギー人女性の初公判が、ブリュッセルに近いニヴェルの法廷でひらかれました。
この女性は、元教師のジェヌビエーブ・レルミット(42歳)で、夫のBouchaib Moqademがモロッコの両親のもとに里帰りしている昨年2月28日に、14歳から3歳までの娘4人と息子1人を1人ずつ寝室から呼び寄せて殺害したものです。

最初の犠牲者は長女のヤスミーヌ。年かさでいちばん力のあるヤスミーヌを二階の寝室に呼び寄せたレルミットは、「びっくりさせてあげる」と目隠しをさせ、頭を大理石のテーブル板に打ちつけて、ナイフで喉を割きました。
その後レルミットは同じようにして子供たちを次々と寝室に呼び寄せて殺害。寝室は血の海で子供たちの手にはそれぞれお気に入りのぬいぐるみが載せられていたといいます。また死体のひとつ、13歳のノラだけは一階の洗面所に立てかけられていました。
レルミットは子供たち全てを殺害した後、警察に通報してから自分の胸にナイフを突き立て、自殺をはかっていましたが命をとりとめています。
殺害の動機として、夫婦との関係がよくわからないのですが、レルミットの家には家族の友人で医者のMichel Schaarさんが同居しており、生活費などの支出面をほとんどこの中年の医者に委ねていたということです。レルミットは家庭ではよき妻、よき母親を演じていましたが、この同居する医者の存在が次第に心の重荷となり、夫の里帰りで「自分は罠にはめられた」とまで思い込むほど追い詰められていたようです。
「彼は私たち夫婦といつも一緒でした。新婚旅行にも付いてきて同じ部屋に寝泊まりしたんです。夫と愛し合うときでもいちいち彼が寝静まるのを待たねばならなかったんです。私はイヤで堪らなかったんですけど、夫は義理の親父だと思えばいいさ、なんて言って全然相手にしてくれませんでした」
と告げるレルミットは、こうも述べています。
「彼は私たちと夕食をともにし、休日は一日いっしょ。彼は夫をプラトニックに愛していたんだと思います」
医師のいちばんのお気に入り、13歳のノラの死体を医師がふだん使う洗面所の前に置いたのは復讐心から。「彼を傷つけたかった」と語るレルミット。
殺戮の前日には掛かりつけのセラピストといったんは連絡をとろうとしたレルミットですが、その日セラピストとコンタクトすることはできませんでした。レルミットの心の闇をめぐって、裁判は続きます。
嫌になったのなら出て行けばいい、殺すことは無い
どれだけ精神的に追い詰められていたかは知らんがこの母親に一言『地獄に落ちろ』と
境遇には多少の哀れみを感じはするが子供に手をかけた時点で一片の同情の余地も無し、死ぬなら他人を巻き込むな
夫も妻の心情察してやれよって思ってしまった
さすがに新婚旅行で同じ部屋とかありえないですからw
夫も夫のパートナーもクズだけど、この女はそれ以上に最低だ
子は親を選べなくて可哀相だな・・・。
医者は慈悲深くて穏やかな性格だったんじゃない?
あまりに子供じみた犯行だけど当時は理性が働かないほど頭が煮えくり返ってたんだろう。
同居してた医者も空気呼んで出て行けばいいのに。絶対ホモに違いない。
綺麗な言葉を使うようだが・・・この女性、不器用な人だったに違いない。
夫婦なのにわかりあえないって悲しいな。
でも子供は5人も居たとか、どういう事だー。
不憫な子供達に、合掌。
新婚旅行にまでついてきたなんで、夫も医者もどうかしていると思う。
だから、 その子供が一番復讐にはいいとおもったんだチョ~ン
ここまで追い詰めた人が。
子供が…は勿論正論だけれど、どうしようもない事態に達した時に、手に掛けられる安易で効果的で効率的な方法が子供だったんだね。、自分で自分を殺すのは追い詰められてもきっついよね。だから生き延びたんだね。
これから、責務に苛まれながらも、これしかなかったと本人が納得してるんならもうどうしようもない。
愛していたのは同居人なのでしょう・・・・・。
ゲイだろうが子供を作ることくらいはできます。
不器用で気の弱い女性なら精神に異常をきたすのもわかります。
・・・・・でも
本来何があろうと助けてくれるはずの母親に殺された子供たちが
可哀そうでたまりません。
ストレスって恐いね~精神崩壊までいってる。
夫がバイで医者がゲイ、子供がほしいので女性と結婚?
真剣に夫に訴えたら結果も違ったかもしれないのに
それもしないで子供を殺すのは同情できない
普通なら友人を殺すって選択が一番浮かびそうな気もするけど
それ以前に5人も簡単に子どもを作るな。
脳内未熟な大人は子どもを生むべきじゃなかったね。
まさしくこれだね
お母さんに部屋に呼ばれてなんだろうって行って、そこで短い一生終わりなんて。
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