2005.10.12 (Wed)
福と大福の間
こころ秘かに師と仰ぐサイトがあったりします。 それは、「宮崎商店」別館の「福と大福の間」。わたし自身、犬のサークルに関わっている関係上、数知れないほどのわんこサイトを見てきたのですが、愛犬と過ごす日々を綴るにおいて、ここを超えるサイトにはまだお目にかかったことがありません。
生きている限り、命がかがやいている限り、ひとつとして同じ日はないのだということを、これほどまでに饒舌に語ってくれるサイトはあるでしょうか。
惜しいかな、ブログ形式ではなく、日記そのまま。 そのうえ、このサイトには掲示板の類すらなかったり。 反響を気にせず毎日更新される日記は、今日あった出来事を記すというより、また明日という日をあらたな気持ちと、リフレッシュした愛で迎えようという禊のようにも映ります。
飼い主さんには尊敬してやみません。
といいながら、こちらはネタ三昧。 粘り強さ、強靱なる意志の強さとは疎遠なる身のゆえ流されたり。 流されついでにあちこちぶつかり、高揚しながら消沈しながら生きていく。
凡庸ゆえに、かくも身勝手に、かくも粗雑に…。
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