2008.10.25 (Sat)
兄弟で1人の妻をめとる村―インド

インド北部のヒマチャルプラデシュ州の山奥の村に住むアマール・シン・パンディールとクンダン・シン・パンディールは兄弟です。
二人はともに40代。弟のアマールは鉱山で働き、兄のクンダンは先祖伝来の畑を耕します。
家は貧しく、二人は営みのすべてをふたつに分けて暮らしてきました。家、仕事、そして妻。
一夫多妻ならぬ一妻多夫。兄弟の妻を務めるのは、同じ女性なのです。
兄弟の住む村は、海抜6000フィート(約1830メートル)の高さにある険しい場所。村民は猫の額のような畑を耕し、細々と生活を営みます。子孫がそれぞれ別の妻をめとり、別の家庭を築いても分けるべき土地がありません。
こうしたことから、村民は一人の妻を兄弟で分かつことが習慣となりました。
アマールとクンダンの妻、インディラ・デービーは、二人の夫をもつことは容易いことではないといいます。
「喧嘩なんてしょっちゅうよ」
しかしながら、喧嘩の原因となるのはごく普通の夫婦と同じ、些細な理由。
「原因は小さなことよ。どうしてあれを先にやってくれなかったんだ、どうしてこれをやってくれなかったんだ、みたいにね」
兄弟は子供をもうけることについては、譲り合わねばなりませんでした。セックスにしてもそうです。妻インディラはあくまで平等に、毎日交互に兄弟の床で眠るのです。
「生活を営むなら、互いに課せられたハードルを超えねばなりません。感情もある程度抑える必要があります」
兄弟で妻を「シフト」するアマールはこう語ります。
兄弟で一人の妻を共有することは、われわれにとっては奇妙なことにみえますが、この村を含めて200近くの村々ではごく当たり前のことなのです。
たいていの妻には夫が2人いて、3人4人と夫をもつ妻もけして珍しくはありません。一妻多夫はインドでは違法ですが、ここでは社会通念として許容されます。
インディラの姉妹もそれぞれ2人の夫をもち、母もまた2人の夫に仕えました。
「私にとっては母も父も同じような存在です。そして夫が誰にしても同じことです」
衛星回線を通した携帯電話が全世界にひろく行きわたる今日であっても、長年引き継がれた伝統はそうそう変わるものではありません。
長男のソナは取材に対し、すでに弟と話し合い、同じ女性をめとることを決めていると答えました。
しかし娘のスニータはまだ迷っているようです。
「あたしは…、旦那さんは1人がいいな」
血縁的にすでに兄弟なのに更に穴兄弟かー、って思ってしまった。
オヤジ的な発想、もう若くないな。ピュアだった昔に返りたい…
ダメだよ、習慣変えないと ...、こりゃヘンですぞな。
どっかみたいに魔術とかいいださなかったらだけど…
wikipediaに書いてあるから本当だとは言えないけど、
でもテレビもない、文化が伝わらないところならこんなこともあるだろうね。
夫一人の身の回りの世話でも大変なのに、2人、3人なんて身が持たないです。
この村に生まれなくてよかったなぁ。
と思って、女の人を満足させるようなsexをしてくれるんじゃないかな?
きっとここの女の人はすごく大変だと思うので、せめてそういう快楽があってほしいという私の願いです。
まぁ宗教や習慣、男性過多という環境ならそれはそれで良いんじゃないでしょうか。
その地域の環境によっては仕方が無いのならしょうがないんでしょうね・・・・
ぼくはお断りだけど^^
嫌だとはあまり思わないのでしょうかね・・・でもスニータちゃんは嫌なのか
うーん・・・兄弟かぁ~なんかヤダなぁ~・・・☆
こんな習慣、ダメ、絶対!
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