2008.10.06 (Mon)
南京紫金山登山道入り口露天公衆便所
―現代快報―
こちらは南京では有名な観光地のひとつ、紫金山。
その登山道起点付近の桜駝村に小さな露天の公衆便所があります。低いレンガの壁で覆われた便所のなかには男性用の穴1つ、女性用の穴2つ。
しかしそれを粗末だからといって笑うハイカーはいません。ここを逃せば1800段という石段の先に設けられた山頂の便所まで用を足せるところはないのです。
秋のGW、国慶節をはさんだ連休中、便所は観光客らの長い列ができました。
桜駝村から紫金山の登山道をあがって3、4分でこの便所にたどり着くことができます。
「天気のいい日は人を担ぐほどにハエがたかり、雨天の日は足を踏み入れることもできない」とここの常連のハイカーたちに言わしめる便所は、十数メートル先まで糞便の臭いをただよわせ、なかは穴に糞便と紙が詰まり汚水が外にあふれ出、足を着ける場所もありません。表にでると、便所の裏、糞池からあふれた汚水は延々と林のなかを流れ、だれかが掘ったと思われる壕に流れ、最終的にはゆっくりと落差5メートルの谷から下に落ちていきます。
記者が昨日、訪れたときには5、6名の行列ができ、みな顔をしかめながらその臭いに耐えていました。
見ると順待ちをしていた背の高い男性が便所に入ります。体半分はレンガの上。男性は困ったような表情であたりを見まわすと頭をかきながら用も足さずに便所から出てきました。「女便所がまる見えだわ。ちょっとここでやるのは無理だあね」そう妻に言っているのが聞こえます。
ちょうど便所の脇を通りかかった観光客の一群が、便所にちらと一瞥をくれると顔を背けるようにして登山道を上っていきます。
この登山道は平日でも1000人以上の観光客がおとずれます。休日になればその数は2倍にも3倍にも膨れあがります。粗末な公衆便所が環境客の需要を充たすことができないのはあきらかです。しかもここを逃すと、次の公衆便所は1800段もの石段の向こう、紫金山の山頂、頭陀嶺までないのです。
よくここを訪れるという元教師の楊さんはこう語ります。
「みなさん、軽装で来るんですよ、それでたとえば朝、牛乳なり豆乳なり飲んでくると腹をこわしたりして、ここで用を足すんです。このあいだここで並んでいたときなどは、若い人が顔中に冷や汗を浮かべて自分の番がくるのを待っていました。わたしども南京人も、こんな粗末な便所が中山陵観光地区のイメージを損なっているのは残念です」
そしてもちろん、我慢できなくなった人々は近くの林のなかにしゃがむのでしょう。便所の辺り、そこかしこに土色と化した紙が落ちているのがうかがえます。
中山陵観光地区の管理部門では、昨今の登山客の多さは知っているといいますが、便所の拡張には更なる実地調査と観光客からの聴取の結果を待ちたいと述べています。
ハイカーにおしりだけは見られなくて済みますし・・・☆
どこぞに高価なトイレ作るならランク下げてあちこちにまともなトイレ作ればいいのに
しかし、清潔なトイレを作ればそこに住み込む輩が出てくる、それが中国
絶対ここでするのは嫌だわ~
日本ってほんと恵まれているなって思ったよw
北京に住んで5年になりますが、山登りに誘われて行くと、
山の途中にあるのは、100%この手のトイレですよ。
それどころか、いまだに北京市郊外の農村でも普通に存在しております。
はっきりいって、野グソ垂れるほうが、ましですね。ハイ^^
ニンマリ♪
ウコンを踏まないよう注意してトイレにたどり着く
たどり着いた先はウコンでいっぱい
結局トイレを出てちょっとでも人目にとまらないところを探す
探した先はチッシュでいっぱい
基本ノグソなんですw
中国で外出する特はトイレにいってからにしましょうね。
ウゲェーーーッ!
観光地くらい早く整備したらいいのに。。。
絶対新しいトイレ作る気ないだろうな。
昔なんかの本で読んだが、ちょっとした町程度では女子トイレですら仕切りの壁がなくフルオープン状態らしい。
穴掘るなりして土掛けてけと思うけど
我慢できなかったんだね
野ぐそだらけの所は・・・想像できない
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この先、行くこともないだろうけど
もし行くなら携帯用の非常トイレもって行かなくちゃね。
くさそうw