2008.06.21 (Sat)

子供に水も食事もろくろく与えず、糞尿の上に座らせ、肉を削いで食べた母親

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The Sun
昨年5月、チェコ全土を震撼させた31歳の母親による児童虐待の裁判が、一昨日、ブルーノの法廷でひらかれ、母親が物置に鎖を繋いで閉じこめていた8歳の息子の皮をはぎ、肉の一部を姉妹で分け合って食べていたことがあきらかにされました。

80621b.jpg法廷の被告人席に立ったのは、母親のKlara Mauerova(31歳)、姉のBarbora Skrlova(33歳)、Katerina(34歳)、兄のJan Skrla、友人のJan Turekの5名で、ともにカルト教団「グレイル・ムーブメント」のメンバー。

訴えによると、Klaraは息子であるOndrejとJakub(9歳) を階段下の物置に鎖でつないだうえに裸で閉じこめ、ろくに水や食事を与えなかったばかりか、タバコの火を押しつけたり、垂れ流した汚物の上で過ごさせ、殴打しては吐いたものを手にすくって食べさせるなどの虐待をくり返していました。

事件が発覚したのは、Klaraが閉じこめた2人を監視する目的で設置した監視カメラの映像が、たまたま同じ機種のカメラを「赤ちゃんモニター」として設置していた隣人のモニターに映り込んだことから、不審に思った隣人が警察に通報。母親のKlaraが逮捕されました。

80621c.jpgところが、物置にいた幼い兄弟2人とともに救出されたアンナと名乗る13歳の少女が保護施設を脱走。この少女が数ヶ月後、スキンヘッド姿でノルウェーで見つかり、実際は虐待に加担していた33歳のBarbora Skrlovaだったことがわかるなど事件はある種ミステリーの様相も含み、欧州では今年の初めからたびたび紙面を賑わせていました。

Klaraは学生時代には児童心理学を専攻。夫はなく、ほぼ一年間にわたって息子2人を虐待したのは、同居していたKaterinaら「グレイル・ムーブメント」の分派のメンバーらによる「洗脳」によるもの、と法廷では涙ながらに訴えているといいます。

また、「少女」として保護施設に入れられたものの、脱走。デンマークやノルウェーなどを転々とした後に発見、世間をさわがせたBarbora Skrlovaは、教団ではある意味マスコット的存在だったようで、虐待が発覚したときにKlaraらが身元を隠し、逃がそうとしていたものと思われます。

法廷ではこれまで報道されていた虐待の事実が再びあかるみになったほか、Klaraらが少年の肉の一部を削いで食べていたことがあきらかにされました。

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