2008.06.05 (Thu)
背中のまん中におちんちんの生えた赤ちゃん

―毎日新報―
背中に小雞雞(おちんちん)の生えた赤ちゃんが、切除手術を受け成功しました。
この赤ちゃんは、5月5日、河北省河間市在住で農業を営む李軍さんの妻が出産した男児で、生まれた当初は気づかなかったようですが、おしめを当てる時にふと背中を見たところ、背中のまん中におちんちんが生えているのを発見。27日になって市の児童病院に連れてきたものです。
診断の結果、このおちんちんは双子として生まれてくる筈だった寄生胎の性器で、男児の胸椎の部分に発育不全の寄生胎があり、性器部分だけが男児の背中に発現したものとわかりました。また、おちんちんは二つある睾丸のひとつは潰れていたものの、もう一つはちゃんと形を成していたといいます。
昨日おこなわれた切除手術には児童病院脳外科の張慶江主任が執刀。男児の胸椎の間に寄生胎の神経系などがあったため難度が高かったようですが、三時間あまりの手術は無事成功。
男児の四肢の動きにも影響はみられず、二週間ほどで退院する予定とのことです。

HEAVEN 寄生胎