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2008.05.28 (Wed)

サンフランシスコのマスターベータソンで、日本人男性が二冠

80528f.jpgSF Weekly
25日にサンフランシスコで行われた本家、「セックスと文化センター」が主催するマスターベーションマラソン、第7回マスターベータソン(Masturbate-a-Thon)ですが、今回は日本人参加者が3名参加するなど盛況で、記録の更新もあった模様です。

日曜日のお昼頃、ミッションストリートの1519番地には目印としてピンクの日除けが掲げられ、集まった参加者は、まずは参加費用として20ドルをセンターに寄付。競技がおこなわれる三つの部屋ではそえぞれ長丁場に備えて菓子などスナック類が山積みとなっていました。
主催者から開会が告げられると、ライブカメラもスタンバイ。ブランケットが敷かれた参加者それぞれのスペースで全裸、あるいは上にTシャツをかぶっただけの参加者がそれぞれ自分のモノをしごきはじめます。

一種悲鳴に似た声、荒い息づかい、そしてオーガズムを迎える参加者たち。この模様はスタッフにより、ドキュメンタリー映像も撮影され、それ故に数十人の参加者のなかにはただしごくだけではなく、カメラに向けてポールダンスをしながら励んだり、歌をうたったりといったパフォーマンスを披露しながら自慰をおこなう強者もいたようです。

競技のほうは、日が暮れる頃にはファンをまわしても部屋中に異臭が充ちていたというなかで、まずモーゼに似た風貌でインドのスピリチュアルな愛の技法、タントラセックスをマスターベーションにもちこんだ男性がなんと31回のオーガズムを得、これまでの記録(6回 2006年ロンドン)を大巾に更新しました。
また女性では、28歳の性感マッサージ嬢、キティキャットさんがディルドー(張り型)とバイブレータグラブを使用、本競技となる耐久マスターベーションマラソンにおいて、7時間(これまでの記録は6時間30分 : 2004年サンフランシスコ)という記録を打ち立てたようです。

しかしながら今回、特筆されるべきはなんといっても日本から参加した3名の若者でしょう。
ともにはるばる東京から参加したというNorihiro Taneichi さんと Masanobu Satoさん、それにTsuyoshi Yoshidaさんは、TENGAとよばれるオナカップ、マスターベーションデバイスをともに使用。8時間40分という昨年の記録をSatoさん、Taneichiさんがともに破り、とりわけTaneichi さんは、 射出距離コンテストでも優勝、今回二冠を制するといった圧倒的な強さを見せつけました。

時差ボケと睡魔がいちばんの強敵だったと語るのはTaneichi さん。彼らが使用したマスターベーションデバイス、TENGAは参加者のひとり、Yoshidaさんが語るようにこれから全米のマーケットでヒットを記録するかもしれません。


2008年マスターベータソン in サンフランシスコ&コペンハーゲン
マスターベーションマラソン2007 in サンフランシスコ、詳細決まる
マスターベーションマラソンがロンドンで開催

追記 : 訂正です。Taneichiさんが獲得したのは、射出距離ではなく、「イクために最も遠いところから来たで賞(farthest distance come to come)」でした。お詫びして訂正いたします。なお最終的な記録は9時間33分でした。現在のワールドレコードとなっています。

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