2008.04.30 (Wed)

半裸で環境保護を訴えるカリフォルニア女性に住民の意見は真っ二つ

80430l.jpg

Mercury News
ジェニファー・モスさん(32歳)。カリフォルニアのオーハイに住む彼女は、「Pastie Lady」もしくは「Earth Friend Jen」と呼ばれています。理由は、パスティと呼ばれる乳首飾りとGストだけを身につけた、ほとんど裸に近いこの格好。一歩まちがえば単なる露出狂ともとられない姿で、彼女がアピールするのは環境とウォーターヒーリング―自然な水による癒しです。

自身をパフォーミングアーチストと位置づけるモスはこう言います。
「裸っていうのは害がないのよ。それなのにみんな、裸を見るとそわそわするのよね。そうね、たとえば子供たちが夢中になっているテレビゲーム。あのなかでは人々が殺し合いをやってるわ。そしてひとたび戦争が起これば、人を殺すことが奨励される。でも女性のおっぱいはどうかしら?考えてみて」

80430m.jpgどこかイタリアのお騒がせ女優、チチョリーナさんと主張が似ているようにも感じますが、もちろん彼女は大真面目。しかし、周りは彼女に対してそれほど寛大ではないようです。
これまでに二回逮捕され、親からも娘を何とかしてくれと泣きつかれている市議会では、最近、モスを公然わいせつとして告発しようと弁護士を依頼しました。

オーハイの地方紙はモスを擁護する派と、町から追放すべきとの意見が真っ二つ。
しかしながら嵐のまっただ中にいるモスは、こうした批判を浴びて一層強くなったのかもしれません。彼女はこう主張します。
「服を脱いだのは、真実を語るための証のようなもの。それでも最低限の被いは身に着けてるわ。市はあたしを訴えたいみたいだけど、あたしはちゃんと法を守ってるもん」

麻で編んだGスト、そしてピースマークの小さなパスティが胸で誇らしげに揺れる初夏。たった一人で環境保護を訴えるモスの主張が市民の心をも揺り動かすかどうかは未知です。

strange | EDIT


 | HOME |