2008.02.15 (Fri)
米ミネアポリスの日本食レストランで「女体盛り」のサービス開始

米ミネソタ州、ミネアポリスのダウンタウンのレストランで「女体盛り」のサービスがはじまるようです。
「僕はみんなが言うように、「body sushi」だと思ってるよ。まあ、皿の代わりに肉体を使うってワケだ」。
こう語るのは、当地で日本食レストラン(Temple Restaurant)を経営するトム・ファム(Thom Pham)氏。
ツインシティー(ミネアポリスとセントポールを合わせたニックネーム)で、初めての試みとなる女体盛りは、3月8日からの提供を前に「皿」となるモデル、男性2名に女性5名がすでに雇われ、トレーニングを受けている最中だといいます。
「まず体毛があってはいけないし、それに呼吸も平静を保たなけりゃならない。基本的に一時間半はじっとしてなきゃならない。でも待遇はいいよ。モデルたちも楽しんでるみたいだし」。
ファム氏は、モデルは充分に敬意を払われるべきで、体の上の寿司をつまむには箸を使うことを客に課す予定だそうです。
これに対して来月早々にもサービス開始前のデモンストレーションに出席する予定という、ミネアポリス市のライセンスエージェント、リカード・セルバンテス氏は、衛生面では問題ないだろうと今から乗り気。ただしモラル上必要とあれば住民によって討議が行われるべきであるとの見解も示しました。
寿司は笹もしくはバナナの葉の上に置かれ、女体盛りの値段は、会席する一人一人毎に150ドル(約16,200円)。6名からの予約受付だそうです。

nyotaimori あるいは body-sushi
中国の「女体盛り」―1セット74,000円
「女体盛り」を出すシカゴの寿司店