2008.01.27 (Sun)
乳首にクリップを挟んで電気責め。プレイ中に妻を感電死させた男

マニアックなセックスで、妻を感電死させた夫が逮捕されました。
妻を感電死させたのは、米ペンシルヴァニア州に住むトビー・テイラー(37歳)。警察によると、23日の晩、テイラーより、妻のキルスティンさん(29歳)がヘアドライヤーで感電死したと911への通報があったそうです。
ところが死因に不審な点があることから、テイラーに問い質したところ、二人はふだんからアブノーマルなセックスを嗜んでおり、この日はキルスティンさんの乳首をクリップを挟み、そこに電流を流すという「電気責め」を行っていたことがわかりました。
テイラーの供述によるとキルスティンさんは自分で服を脱ぎ、クリップで乳首を挟んで自らを刺激し始めたため、テイラーも責めにまわり、口に電気テープを貼るなどしてプレイに突入していったそうです。ところが数度の電気ショックの後にキルスティンさんが突然うつ伏せに倒れたため、テイラーはあわててキルスティンさんを病院に搬送しました。
倒れたときには既に意識はなかったというキルスティンさんは、車中で息を引き取り、テイラーはここで彼女の遺体に服を着せ、911に通報したということです。
過失致死および無謀な行為で人を危険な目に遭わせた罪(reckless endangerment)で逮捕、収監されたタイラーは、こうした電気責めとハードな緊縛を二年にわたって行っていたことを告白しました。現在、タイラーは保釈金を10万ドルに設定され、拘置所に収監されているそうです。