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2007.06.24 (Sun)

重慶で「按新治管法」初の逮捕者。最新KTV事情と「裸陪服務」

70624c.jpg国際在銭
一週間ほど前のニュースになりますが、「裸陪服務」について書かれていましたのでこちらでご紹介。

13日午後11時、重慶市九竜地区石坪橋のKTV(カラオケルーム)内で淫猥行為をおこなっていたとして、男性3名女性3名が逮捕されました。これは旧法の罰則を強化した「按新(治安管理処罰法)」が今年3月から施行されて以来、重慶市では初の逮捕者となります。

逮捕された男性3名はいずれもスポーツ関係者で、うち1名は重慶では有名なサッカーチームの監督でした。
当局によると、同KTVでは「裸陪服務」がおこなわれていると市民から通報があり、これをうけて査察、逮捕者がでたということです。

まずは一般人を装った警官が、このKTVに入店。10人ほど若い女性が待機している広間に通されました。女性らは胸に赤や緑の札を付けており、店側の説明によれば、緑の札は「お持ち帰り可」、赤の札は不可とのことだったそうです。ただしどちらも「裸陪服務(裸でつきそうサービス)」まではおこなうとのこと。この札をつけた女性らから相手を選ぶようにいわれ、料金として一人あたま300元徴収されたといいます。
警官はこの後カラオケルームに案内され、途中、「貸し切り」の札がかかっている部屋から嬌声が廊下に漏れていたことから、身分をあかして部屋に踏み込み、客の前で全裸で踊っていた女性3人を含む6名全員の逮捕となりました。

供述によると、女性らは客とジャンケンをして男性が負ければ酒を飲み、女性が負ければ服を一枚ずつ脱ぐというルールで遊び、最終的に全裸になった女性が男性に酌をしたり曲にあわせて踊ったりというものでした。
新法施行前は、女性らがコンドームをもっていれば売春目的ということで摘発をうけていたようですが、今回は「裸陪服務」そのものも科とされるわけですね。なお、今回捕まった男女は、それぞれ500元の罰金。サービスを提供した店側には1万元の罰金が課せられました。

下はKTVでの「裸陪服務」の様子。

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Tags : 中国、台湾の風俗、売春 | 重慶市 |

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