2007.06.21 (Thu)
付き合っている女性の子供の目の前でオナニーして刺された男

オーストラリアのブリスベンで、付き合っている女性の子供の目の前でオナニーした男が、女性に刺されました。男は昨年4月6日に同国で行われたマスターベーションマラソンの参加者でした。
現在公判がおこなわれているこの事件は、ダニエル・ピーター・ブレア(32歳)が、6年越しの付き合いのカイリー・ルイーズ・ウィルソン(28歳)宅でシャワーを浴びた後、寝室に向かう途中、オナニーをはじめたことでウィルソンに刺されたものです。ウィルソンは事件当時、3歳の子供を入浴させようとしていました。
陳述によるとブレアは、ウィルソンのたび重なる制止も聞かず、オナニーに耽り続けた結果、彼女の怒りをかったということです。キレたウィルソンはキッチンから包丁をもち出し、ブレアの肩口など二箇所に傷を負わせたということです。
しかし、ブレアはシャワーを浴びる前にアンフェタミンを使用していたことも明らかにされ、弁護側は、ドラッグを使用したためにブレアの挙動は著しく常軌を逸し、ウィルソンが子供のために過剰防衛に走ったとしてもやむを得なかったと述べています。「彼はところ構わず、部屋の内外問わず、そこいらじゅうでオナニーをしていたと聞いている」。
ギルバート・トラフォード・ウォーカー裁判官は、この弁護側の訴えを一部認め、ブレアの行為を「重大な挑発」と規定。ウィルソンには九ヶ月の有罪をいいわたしましたが、即時の仮釈放をも認めています。

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