2007.05.19 (Sat)
30歳の女性がペンを用いて尿道オナニー。とれなくなって開腹手術

日本ならまずまちがいなく記事にはならないニュース。
台湾、台北市に住むOLがペンを用いて尿道オナニーに耽っていたところ、誤ってペンを膀胱まで差し込んでしまい、病院で開腹手術をうけるというさわぎがありました。
この女性は孟さん(30歳)。好奇心から派克笔(パーカーの万年筆あるいはボールペン)を膣に差し込み、出し入れして遊んでいるうちに、上にある尿道口に入れてみることを思いついたようです。
そこでズブズブと押し込んでみたまではよかったのですが、押し込みすぎて派克笔は膀胱へ。そのまま呑み込まれてしまいました。
台北市立総合醫院忠孝院区泌尿科の主治医、邱逸淳医師によると、苦悶の表情をうかべて同醫院を訪れた女性のいうことには、紐をむすんだ派克笔を膣に入れたところ、どういうわけか紐をひっぱっても出てこなくなり、そのうち下腹部に疼痛を感じ、尿に血が混じるようになったというものでした。
レントゲンを撮ったところ、派克笔は膀胱に入り込んでそのまま90度回転。紐は膣口から外に出ていましたが、これでは引っぱったところでどうにもなりません。派克笔は直径が1.5cm、長さ14cmです。また女性の話では、膣口に派克笔を入れ、まだ大丈夫、もっと奥までと押し込んでいたところでうっかり手が滑り、尿道口にはいったということですが、これは確信犯かもしれませんね。
女性の尿道異物挿入という事例はさすがに珍しく、女性が暴行にあって言い出せないでいることも醫院では想定、福祉課に女性の家庭環境などを調べさせましたが、とりたてて不審な点もなかったといいます。
なお、女性は内視鏡切開では間に合わず、開腹により派克笔を取り出されたということです。