2007.05.05 (Sat)

旅客機を積んだトレーラーの運転手が道を間違えて逃亡、付近は大渋滞に

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―BBC NEWS―
インドのムンバイで放棄された旅客機が幹線道路を塞ぎ、連日渋滞をひきおこすと同時に住民たちの生活にも支障をきたしています。

この旅客機はボーイング737型機で、もとはインド国内線、エア・サハラで就航していたものです。ところが代替されることとなり、エンジンや主翼などを外されて大型トレーラーに積まれ、幹線道路を運行していた途中、トレーラーの運転手が道に迷い、そのまま運転手は逃亡、行方がわからなくなりました。
運転手はどうやら曲がる場所をまちがえたらしく、道路の前方にとても通れそうのない立体交差があるのを見つけて、そのまま逃げた模様です。ただ、行方不明になった運転手は別としても、今日現在誰もこの件に対して責任をとろうとしていません。

現地でレストランを営むRamji Thaparさんは、事態に当惑しているひとりです。
「土曜の晩に店を閉めて家に帰ったんだ。そこまではいつもと同じさ。でも朝起きて、店に行っておどろいた。なにしろ店の真ん前にこれだろ。搬入のトラックも大型車は通れないんだ」

この旅客機は、退役した後はパイロット養成のためにシミュレータとして使われることになっていたそうですから、内装などは元のまま。こうしたことから捨てられた旅客機は市民の格好の観光スポットともなり、付近に駐車する車もふくめて連日の大渋滞をひきおこしているようです。
当局では旅客機を運び出すことを優先課題とすると述べ、市民に安心するよう呼びかけていますが、巨大な胴体が道の真ん中を塞いだまま、すでに5日が過ぎようとしている現在、責任の所在は不明です。

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