2007.02.19 (Mon)
ドイツで尻占いをする盲人男性が人気

こちらは、尻をみれば、そのひとの運命がすべてわかると宣っている超能力者の話題。
ドイツに住む、「千里眼」 ウルフ・バックさん(39歳)によると、人間の尻には掌と同じようなラインがたくさんあるそうで、それらの並び方をみるとその人の性格や運命などが予測できるのだそうです。
「尻にあらわれた皺は、生命線や運命線などの掌の線よりも、もっとダイナミックで、そのひとの人となり、生活様式などを如実にあらわしているのさ」
こう語るバックさんは目が不自由ながら、訪れる、おもに女性の尻を撫でまわし、金銭面、家庭、健康面や将来などを占っているそうです。
バックさんが重きをおくのは、尻肉から肛門部にかけて放射状にあつまるラインで、なかでも五つの皺が、職業上の成功や創造性などをあらわすのだとか。 また、尻全体のかたちも重要なポイントのようで、たとえばカリスマ性、ダイナミックな人生を送るひとは尻が筋肉質でリンゴ型、また忍耐強く、しっかりと倹約型の人生を送るひとは西洋ナシ型と、日本女性ならすべてがおしとやかのしっかり者と占われてしまいそうですが、ハンブルグの西北、メルドルフの村のバックさんの家には、今日も名のある女性から、OL、掃除婦に至るまで訪れる女性客が引きも切らないそう。
「3歳からですが、視力を失ったことは、私にとってはラッキーでした」 と語るバックさん。 ホントに見えてな~い?

お尻の話題でもうひとつ。
こちら、ミズーリ州とカンザス州の州境、カンザスシティで凍土の上にオスワリをし、凍り付いた尻を引っぺがそうとして尻肉を剥がしたワンちゃんが動物愛護ボランティアによって救助されました。
「オスワリした場所の地面が凍ってたのよ。 だからお尻まで凍りついちゃって地面にくっついたまま動きがとれなくなったんじゃないかしら。 で、必死に立ち上がろうとして、お尻が破けちゃったのね」 と語るのは、ボランティアのメリッサ・ザルダさん。
シヴァ(寒さで震えるという意)と名付けられたこのワンちゃん。 飼い主は不明ですが、どうやら屋外で飼われていたものらしく、最低気温はマイナスというこの時期、見つかった経緯は不明ですが、そのままならおそらくひと晩もたなかっただろうといわれているそうです。
元気を回復したシヴァちゃんは、尻の肉が盛り上がるのをまって去勢させ、里子に出させる予定だそうです。