2007.01.22 (Mon)
16歳の少女の乳首を噛み切り、膣にスチールパイプを埋めた男

美容室で働く16歳の少女を強姦、両乳首を噛み切り、膣にスチール製のパイプを突っ込んで重傷を負わせた男が、昨日21日、内モンゴル自治区の包頭市で逮捕されました。
捕まったのは、内モンゴル自治区興和県出身の韓登兵(21歳)で、初級中学卒業後、大同市近郊で肉屋の従業員として働いていたもの。 人民警察では別件でひいていた韓登兵をDNA鑑定の結果、犯人と断定。 同女性暴行致傷容疑で再逮捕となったものです。
事件が起こったのは昨年12月10日のこと。 10月に大同市の美容室で職を得た芳さん(16歳)は、一ヶ月の見習い期間を終え、お客さんをとりはじめて、そろそろ仕事がおもしろくなってきた頃。 店は下画像のような全面にガラスといった解放感のあるつくりで、奥には炊事場と洗面所があり、芳さんはひとり住み込みでこの店で働いていました。
この日、午前1時30分ごろ、激しくガラスを叩く音で目をさました芳さんがなにごとかと店に出ていったところ、ガラス扉はすでに割られ、外から取っ手をまわしてひとりの男が店にはいろうとしているのに驚愕。 あわてて同じく市内にはたらく友人宅に携帯をいれ、警察にも通報したそうです。
男は芳さんに、「お前いくつよ? 処女か?」 と訊くと彼女にその場で服を脱ぐよう強要。 抵抗する芳さんに殴りかかると、そのまま十数分にわたって殴る蹴るなどの暴行をくわえ、ぐったりした芳さんの服を脱がせると、まずは美容椅子にもたれかからせて強姦。 この際に芳さんの乳首を噛み切りました。
ついで終わった男は店内を物色していましたが、スチール製のパイプを見つけるとこれを芳さんの膣に挿入後、力を込めて押し込み、悲鳴をあげる芳さんを残してそのまま逃走しました。

噛みちぎられた乳首は、片方が半分、もう片方がすべて喪失。 下腹部は血にまみれ、膣部には店内扉の取っ手の一部とおもわれる7、80cmのスチール製のパイプが、20cmほど埋め込まれ、膣内を裂傷、腹腔にまでとどいていたといいます。 また激しく殴打されたことで脳震盪もひき起こしていました。
病院では20数年来、これほど残忍な暴行を受けた女性は初めてだとし、芳さんの両親や家族もあまりの惨さに、病室では嗚咽がやまなかったそうです。