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2006.10.07 (Sat)

顔いっぱいにタトゥーを入れた大学講師

click!―cityrag―
もしあなたが大学の構内で、顔全体を刺青で極彩色に染めた男を見ても悲鳴をあげないでください。 彼の名はブルース・ポッツ。 歴としたニューメキシコ大学(UNM)の講師です。

ブルース・ポッツさんは、弁論、パブリック・スピーキングについて講義します。 ポッツさんが最初にタトゥーを入れたのは1968年のこと。 当時海軍軍人だった彼は、タトゥーを仕上げるために退役し、3ヶ月半かかって完成させたといいます。
「12のときからの夢だったんだよ」 ポッツさんは語ります。 それでも世間的に受け入れてもらえないことは重々承知。 彼は夢を心に描きながらも堪える毎日だったそうです。
「hauting(つきまとう、しばしば心に浮かぶといった意)、僕はこの言葉が好きなんだが、タトゥーを入れたいという思いは、まさにhauntingだったよ。 抗えばますます取り憑かれるといった案配さ。 でもこうして夢が叶ったら平静なんだからね」

ポッツさんのタトゥーの柄が一風変わっているのは、フィジーやサモアなど太平洋に浮かぶ島々からヒントを得たからだそう。 彼はこの地域の人々に前世の因縁を感じるといいます。
最近ではポッツさんの勤める大学でもタトゥーを入れる学生が増えてきました。 しかし、タトゥーが依然としてマイナスイメージを含むものであることは、ポッツさんも認めています。
「若い人たちがタトゥーを入れて、やがてはファッションとして社会的にも認知される日がくるかもしれない。 だが、それは次の世代の問題だ」

いちばん苦労したという目蓋のタトゥーの奥には優しく光る眼差し。 ポッツさんは白い歯を覗かせてこう言います。 「何を行うにせよ、批判も評価もともに受け入れなければいけない」


tattoo teacher (別ソースの画像)

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