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2006.09.13 (Wed)

3本足のストリッパー

click!アメリカには星の数ほどストリップクラブがあり、そこでは本職のダンサーのみならず、明日のハリウッドスターを夢みる女性たちが伸びやかな肢体を惜しげもなく晒して踊っています。
しかしながらただ酔客の注目を集めるというだけなら、彼女に敵うストリッパーは存在しないかもしれません。
彼女は毎日、クラブのメインアトラクションに出演していました。 「オーストラリアからやって来た驚異の三本足」 との口上を添えられて。 でもそれは偽り。 本当はフロリダ州レイクシティの出身です。

彼女の名はクラウディ・ディ(Cloudy Day)。 彼女の働くフォートローダーデールは太陽が眩しいくらいの街ですが。

ディは1974年に生まれました。 本来は双子として生まれてくる筈だった姉妹の胚がこわれ、より生命力の強かったディの体になかに取り込まれました。 ディの体をレントゲン撮影すると、いくつかの臓器や骨が余分にあることがわかります。 また彼女の左腿には、かすかながら手の輪郭さえ浮かんでいるのです。 顕著な三本目の足は、彼女の脇腹から生え、ほかの足と比べても小ぶりですが、感覚があり、驚くべきことに彼女は自分自身の力でそれを動かすことができたそうです。

「子供の頃からちゃんと使えたのよ」 インタビューで彼女はこう答えます。
「邪魔にはならなかったし。 ただ、パンツは当然合うものがなかったからあつらえるしかなかったわね。 ワンピがベストよ。 とくに(三本目の足を)紐でくくっておくようになってからはね。 でもヘンなところがぽこっと脹らんでいるワケでしょ。 それについてはちょっと困りものね」

ディは足を邪魔だとは思ってないようです。 そして彼女は将来X線技士になるべく看護学校で勉強しているのです。 踊ることについては父親の言葉からヒントを得たといいます。
「パパが子供の頃、遊園地に行くとサーカスの見世物小屋があったんだって。 そこには畸形がたくさんいて、みんなそれ見たさにテントのまわりに行列をつくったそうよ。 何の因果か…ってやつね。 そうやってお金を稼いでいる人たちがいることを知って、私は18のとき、この足を見せることを思いついたの。 貧しかったし。 迷わずにこのクラブに来て、オーナーのジェシーさんに仕事をしたいのって言ったわ。 あとは誰も見たことのない踊りをと頑張ったわね」
クラブオーナーのジェシー・ハーディン氏は、ディのショーが始まってから観客が大巾に増えたことを認めます。

「私は特別でも何でもないわ。 どこにでもいるフツーの女の子だし、なんにでもベストを尽くそうと努力するひとりの人間よ。 変わっていると思いたけりゃお金を払って見にくることね。 たいして期待には応えられないかもしれないけど、ステージで頼まれればオーストラリアのアクセントでも聞かせてあげるわよ」

ディは踊りも勉強も、両立させる道をさがしています。 そしてこの夏、彼女が19歳の夏に全国をツアーするプランを立てていました。

別のソースによるとこのツアーは成功し、彼女は2000年に引退。 家を買い、今では生まれ故郷で彼女のもうひとつの夢、X線技士を生業にしているそうです。 ただしこちらは、彼女の生まれはユタ州ソルトレークシティ。 画像が一枚だけしか残ってないところから見ても都市伝説でしょうね。


HEAVEN 結合双生児 手足が四本ずつある赤ちゃん 胎児内胎児(fetus-in-fetu)

テーマ : 海外こぼれ話 - ジャンル : ニュース

Tags : 結合双生児 |

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