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2006.06.28 (Wed)

NYの食人鬼が精神病棟解放要求

click!―MSNBC.com―
食人鬼の話題をもうひとつ。
こちらは今から27年前と古い事件になりますが、現在ニューヨークから50マイルほど離れたオレンジ郡の刑務所病棟に収容されている食人鬼、アルバート・フェレントス(Albert Fentress)が病棟からの解放を求めています。
しかしながら、医師によると今のところこの男に精神疾患の症状は見られないとしながらも、どうして食人に至ったのかその理由を説明することは出来ないことから要求をはねる模様。

この事件は1979年に起こったもので、当時中学校の教師だったフェレントスは、生徒でしょうか、18歳でフットボール選手だったポール・マスターズさんが訪ねてきたところを自宅地下室に監禁。 柱に縛りつけてわいせつ行為をしかけた後に性器を切断。 その後猟銃で頭を撃って死亡させた後、性器を調理して食べたというものです。

当時の判決では精神疾患という理由で無罪。 2002年までサフォーク郡の精神病院にいれられていましたが、入院中にマスターズさん殺害以前に未成年に対する性的虐待をおこなったことをほのめかしたことから、鍵つきの刑務所病棟に転院させられたもののようです。
現在でもフェレントスはマスターズさん殺害について大筋では認めているものの、いったん無罪と判決の下された事件の詳細については 「思い出せない」 と首を振るままで、医師たちはこの状態ではフェレントスの解放要求も考慮の外にあるとしています。 当たり前です。

テーマ : 海外こぼれ話 - ジャンル : ニュース

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