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2006.05.19 (Fri)

バナナが絶滅の危機

click![NewScientist.com]
世界で最もポピュラーな果物といえばバナナでしょう。 また貧しい国々では食糧として消費されることも多いバナナ。 このバナナが絶滅の危機を迎えています。

そもそも私たちが普通に目にするバナナは、キャベンディシュ (Cavendish) 種という単一品種で、このバナナのルーツはインドにあるといわれています。 現在世界中の農園で生産されているバナナは、このインドのバナナを株分けして育てられたもので、いわば日本の桜と同じクローンなのです。 ところが、数年前よりこのバナナを攻撃する菌――black Sigatoka菌――の耐性が目に見えて強くなり、農園のバナナを枯らして収穫量が減ってきているというのです。
もちろん、このblack Sigatoka菌に免疫のあるハイブリッド・バナナの研究が進められ、実際にコルカタの植物園にはひと株あるそうですが、キャベンディシュ種が株分けして殖えるという性質上、絶滅までに間に合うかどうかは難しいところだそうです。
また、急速に研究が進んだとしても、遺伝子組み換えというまだ未知の技術が生食の素材に加えられるというのはリスクも当然考慮に入れなければならないでしょう。
いずれにしても真っ先に影響を受けるのは、アジア、アフリカの貧しい国々。 近い将来これらの国々の食糧事情に深刻な危機が訪れるかもしれません。

テーマ : 海外こぼれ話 - ジャンル : ニュース

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