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2006.03.25 (Sat)

十年間監禁された女性

click!こちらは、14歳から24歳までの10年間、監禁生活を強いられ、このたび解放された女性です。 そういえば日本でも同じような事件がありましたよね。

ターニャ・ニコル・カッハ(Tanya Nicole Kach)の行方がわからなくなったのは、今から十年前のことです。
ピッツバーグに住むターニャは当時14歳。 コーネル・ミドルスクールに通う少女は、まるで神隠しにでもあったかのように忽然と姿を消し、以来まったく音沙汰はありませんでした。

迷宮入りになるかと思われたこの事件は、ターニャがコンビニで買い物をした際に、もと警察官だったオーナーの息子が彼女を憶えていて警察に通報、空白の十年間の詳細が明らかになったものです。 彼女は幼くして恋に落ちた学校の警備員、トーマス・ジョン・ホース(48歳)に、自分の家にほど近い男の自宅、それも両親が同居している家の二階に監禁されていたのです。

ターニャは10年間ずっと男の家の寝室に閉じこめられていたといいます。
ターニャとホースが出会ったのは、1995年。 ターニャの通う学校の警備員として雇われていたホースとターニャは、ターニャが私は誰からも愛されていないと零したことから恋がはじまり、親密なデートをかさねる間柄になっていきました。 女としての性の自覚にめざめたばかりの少女ターニャには、自分に初めて居場所を与えてくれたホースが白馬の王子にも見えたのかもしれません。
また、誘拐などの前科はないまでも、これまで人生においてフルタイムで働いた経験がなかったホースもまた、自分を必要としてくれる愛らしい少女を離しがたかったのかもしれません。

そんな二人が恋に落ち、ホースは自分の処に移り住むようターニャを口説きます。
「僕がキミの両親を説得する勇気が出るまで」、二人の仲を内緒にするようホースは求めました。
ターニャは頷き、将来を夢みたことでしょう。 結婚、そして赤ちゃん。
しかしそれはすぐに悪夢に変わります。
ホースの家に移ったターニャは、二階の寝室に鍵をかけて閉じこめられ、トイレはバケツ、水と食事は運ばれましたがほとんどはピーナッツバターとジャムを塗ったサンドイッチだったといいます。
また、彼女はテレビやラジオをつけることは許されましたが、それも彼の両親に気づかれないようヘッドフォンをしたまま。 歩くときには爪先歩きで、床がきしむ場所は彼から教わったそうです。
彼女は名前も変えさせられました。 名前はニッキー。 名字は、目を瞑って電話帳の適当なページで指をさして決めたアレン。
ホースはターニャを肉体的に虐待することはなかったそうですが、言葉では彼女を価値のない人間と罵り、自分に過剰に依存するよう仕向けさせ、また部屋を出たら殺すと脅してもいたようです。

逮捕されたホースは未成年への性的暴行ほかの罪で告発されました。
15年勤続した警備員としての職務態度は忠実で、学生にも職員にも好かれていたそうです。 また彼の両親がターニャと一緒にいるところを目撃されているという情報もありますが、確認されてはいません。 ターニャの両親は、10年間あきらめずに娘を捜し続けました。 ポスターや牛乳パックなどに告知した彼女の画像は、のべ4億枚を超えているそうです。

両親のもとに戻ったターニャ。 父の 「ここには鍵もかかってないし、窓だって自由にあけられるんだよ」 という言葉に大粒の涙をこぼしたそうです。

テーマ : 海外こぼれ話 - ジャンル : ニュース

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