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2006.02.27 (Mon)

娘の結婚式に出るため蘇生した男

click!こちらは、昏睡状態、命の灯火も消えて生命維持装置のスイッチをオフにされた患者が、突如息を吹き返し、娘の結婚式に姿をみせたという、ヴァージンロードを歩む父親の鑑のような男性のお話。

男性は、英チェシャー州のハンドフォースに住むブライアン・パオロ(Brian Paolo)さん。
娘のアン・マリーさんの言葉です。
「お医者さんに、心の準備をするようにと言われたんです。 私は結婚式を控えていて、パパがこんな状態でしたからひどく落ち込んでいて、パパの首から生命維持装置のチューブを外された時には、帳が下りたような気がしました。 ところが次の瞬間、奇跡が起きたんです。 パパが静かに息をしはじめたんです。 きっとパパは私の結婚式を気にかけてくれたのにちがいありません」。

パオロさんが付け加えます。 「いや…、肺がひどい状態で医者にも見放されていたんだが、三途の川を渡る手前でなんとか引き返すことが出来たよ」。
アン・マリーさんの結婚式は、パオロさんの退院三時間後に無事執り行われたそうです。
「最初はパパが私を送っていく予定だったんですけど、結局は私が迎えにいくことになりました。 パパを見たとき思わず泣いてしまいました。 こんなに幸せを感じたのは生まれて初めてです」。

パパが危篤の時に結婚式を延期しとかんかい、とツッコミながら祝福するとしましょう。

テーマ : 海外こぼれ話 - ジャンル : ニュース

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