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2007.12.25 (Tue)

計画出産違反で半強制的にパイプカットを受けた男性が、合併症に罹患

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大洋網
男の子が二人生まれたため、「超生(計画出産違反)」に問われた妻が、計生部門から卵管結紮手術を受けるよう求められましたが、持病があってこれを拒否。かわりに夫が半強制的に輸精管結紮手術(いわゆるパイプカット)を受け、その後遺症から不能になり、また働くこともできなくなりました。慰謝料云々というのではなくて、ごく当たり前の生活を返してほしいと夫婦は訴えます。

現在、シンセンの宝安区に住む黎邦華さんは今年32歳。2003年に重慶からシンセンに来て働くうちに同じ重慶生まれの妻と知り合い、結婚しました。ほどなく男の子が二人生まれます。

2005年5月11日。黎邦華さんはこの日のことを今でもはっきり憶えているといいます。
在宅していた黎邦華さんの妻は、新安街道翻身社区(団地)の居委会(居民委員会)から来たという男性らの訪問をうけ、こう言われました。
「お宅は政府が決めた計画成育に違反している。これ以上罪を犯さないためにも、奥さんには「女紮(卵管結紮手術)」を受けてもらわねばならない」。

しかし妻はこれを拒みました。自分はB型肝炎で、子供にしてもまだ二歳。言葉もともなわないというのがその理由だったようですが、これはまだ若い身空。心の準備もなかったでしょうし、単に結紮手術を受けたくなかっただけなのかもしれません。男性らはこれを聞き、夫の黎邦華さんに「男紮(輸精管結紮手術」を受けさせることに決めたといいます。

その晩11時、まだ縫製工場で残業中だった黎邦華さんは、工場を訪れた数名の治安員に拉致されると、事情を説明され、半強制的に「男紮」手術を同意する旨の署名をさせられました。
ところが手術後、疼痛がなかなか消えないことに心配した黎邦華さんが病院で診てもらうと、処置が悪く、合併症を引き起こしていたというのです。

以来、二年間にわたって止まない股間の疼痛。もちろんセックスも出来ず、仕事に就くこともできなくなったという黎邦華さんは毎月2000元という治療費と、妻から離婚を切り出されることを怖れ、計生部門に訴えました。
これを受けてか、計生部門では今年6月に結紮を解く手術を施しましたが、結紮によって生じた肉芽は、変わらず黎さんを悩まし続け、いまだ病状のほうは好転する兆しがないといいます。

これに対して宝安区の計生部門では、表向き、手術を強制した覚えはないとしながらも都合2万元という医療費を弁償することを黎さんに伝えたようですが、計画出産の名のもとに国が個人の「性」まで管理する悪弊はまだこれからもいくつもの悲劇を生むのかもしれません。

Weird News | EDIT

2007.12.25 (Tue)

体外に飛びだした心臓を握ったまま生まれた赤ちゃん

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雅虎
こちら、画像は体外に飛びだした心臓を握ったまま生まれた赤ちゃん。

元記事では、インドアジア通信社(Indo-Asian News Service)およびロシアのプラウダ紙によって11月14日に報じられたとあり、25日付けの雅虎、中華網、騰訊網などの科技のページで紹介されていますが、この女児が生まれたのは2005年11月のこと。ただし、画像は初出かもしれません。詳細が載っていましたので、あらためて紹介しますね。

この女児は、インド中部のチャッティスガル州(Chhattisgarh)のコールバ県に住む、ジャグディッシュ・ヤーダウ(Jagdish Yadav)さん(30歳)と妻のスシーラ(Sushila)さんとの間に生まれた赤ちゃんで、出産は自宅分娩によるものでした。
お産は順調でしたが、生まれた女児の右手は首筋のあたりで小さな肉塊をしっかりと掴んでいます。この肉塊が脈を打っていたことからジャグディッシュさんはおどろき、町の診療所に産まれたばかりの赤ちゃんを担ぎ込みました。

検査の結果、この肉塊は紛れもなく女児の心臓で、頸骨と鎖骨の間に位置し、心室は不完全ながら、大動脈と大静脈を通じて体内の器官へと繋がっていることが確認されました。
しかし町の診療所では手がだせません。女児はチェンナイのアポロ・ホスピタルに送られました。

同病院でコールバ県の医療を担当するS.K.パンポイ医師は、しっかりと心臓を抑えていた女児の右手を外すことに成功。つぎに胸腔内に心臓を収める手術をすることを父親のジャグディッシュさんに伝えましたが、問題は手術費用。医師の提示した20万ルピー(約60万円)という金額は、月収2500ルピー(約7500円)の印刷工であるジャグディッシュさんにはそれこそ天文学的な数字です。
失望したジャグディッシュさんは、女児を抱えて家に帰り、女児はそれから2日後の13日夕方5時30分、死亡しました。死因は感染症とのことでした。

現地政府によると、ジャグディッシュさんは特別貧困家庭扱いで援助を申請することもできたといいますが、本能からか、それ以上心臓が体外に遊離しないようにとしっかり手で握ったまま産まれた女児は、慌ただしくその短い生に幕をひきました。


心臓を握って産まれた赤ちゃん

Medical | EDIT

2007.12.24 (Mon)

自分の胃病を治すために、わが子を2人ひと組、10万元で売りに出した父親

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重慶晩報
自らの持病を治す金欲しさに、父親がわが子に値段をつけました。4人の子供のうち、どれでも気に入った子をペアで10万元。
このことが報じられてから、掲示板でも議論を呼んでいますが、愚かで無知、自分勝手、政策が整っていないとの書き込みの一方、窮する農民の暮らしに目を注ぎ、彼らの苦衷を誰がわかろうかとするコメントが多く目立つのは、いくら好景気が続いても、実際には格差はひろがるばかりという現状があるからなのかもしれません。

42歳の陳灝さん一家が住むのは、重慶市墊江県硯台鎮太安村。墊江県といえば、今年6月、廃鉱で15歳の少女が叔父に強姦され、生き埋めにされた事件が記憶には新しいところ。
この太安村に土レンガの家をこしらえ、家族で住んでいた陳灝さん一家ですが、家が崩れてから弟の貸すレンガ造りの家に移り、現在に至ります。

陳灝さんが妻の李顯翠さんを娶ったのは、1991年でした。結婚してから二年、最初の女児が生まれるまではともに昆明で働いていたというのですから、この頃の二人はまだ家庭を築くことに一生懸命だったのかもしれません。しかし理不尽な話ですが、誕生前に娘の出生届けを出そうとして断られたことがよほど気に入らなかったのか、陳灝さんは娘が生まれても籍に入れることを拒みました。

「いいんだいいんだ。どのみち籍に入れないんだから、いくら生んだって構わねえだろ」。夫婦仲はよかったのか、以来1995年、2000年、2004年と都合、男児を二人、女児を二人、妻の李顯翠さんは出産します。いわゆる「超生(計画出産違反)」でした。
また、胃の手術をして親戚から返せるアテのない7000元という大金を借りたことも、陳灝さんが拗ねた目で世の中を見るようになってしまった理由のひとつかもしれません。

二ヶ月前から再び激痛が胃を襲うようになったという陳灝さんは、取材のあいだ起きているのも辛そうでベッドにたびたび横たわります。
そんな夫に民間療法で漢方薬を煎じ、飲ませていた李顯翠さんでしたが、子供を売って金に換えることを夫から提案されたときに反対はしませんでした。痛みにのたうち回る夫、そしてのし掛かる将来への不安。せめて4人のうち2人だけは残してくださいと夫に請うのが精いっぱいだったといいます。
夫に賛意を示しながらも、取材のなかでは「本心じゃないんです」と漏らす李顯翠さんは、記者の前で大粒の涙をこぼしました。

陳灝さんが付けた値段は男女のペアで10万元といいます。これに対して硯台鎮の律検査委員会の書記である程思銓は、子供の将来のことを考えても絶対に許されるべきことではない、事実を確認後、陳灝さんに思想教育を施すとともに適切な扶助をおこなうと述べています。

Weird News | EDIT

2007.12.23 (Sun)

足に施したタトゥーに「豊胸」した男性

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Metro
シリコンで豊胸、といってもこちらは足に施したタトゥーの女性に豊胸した男性。

男性はカナダのレーン・ジェンセンさんで、彼自身、ボディアート関連の雑誌の編集を務めますが、その彼でさえ今までエドモントン界隈では見たことはないという、シリコンインプラントによる「豊胸」デザイン。
仕上げたのは、「ピュア・ボディアーツ」のブライアン・デッカーさんで、45分かかった作品とか。

fetish BDSM | EDIT

2007.12.23 (Sun)

BLond Hottie Playing With Darts

click!
HQギャラリーはmysteriousgirlさんより。



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Chinaren社区
捜狐の掲示板では、来年おこなわれる北京オリンピックのシンボルマークが日本人によって揶揄されていると、中国の「網友」たちがそれはまあ、大変な怒りよう。
変態だのごろつきだの小鬼子だの、あるいは「堂堂中華幾億兵、國恥企待兒孫平、願帯十萬虎狼旅、躍馬揚刀入東京――」といった勇ましいものまで非難の書き込みは絶えませんが、そのなかでこんなコメントが。

「畜生どもめ。しかしあやつら確かに変態にはちがいないが、想像力には優っていることを認めなければならない」

babies | EDIT

2007.12.23 (Sun)

下半身を露わにした女性が、突如国道の真ん中で交通整理

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猫撲
国道324号線、福建省泉州路で、下半身を露わにした女性が道の真ん中で腕を振り、突如交通整理をはじめるというさわぎがありました。

警察のしらべによると、この女性は心神喪失ながら、問いかけに対して家族の住所、電話番号、名前などを応答。二十代で、福建省南安市に家族とともに住んでいることがわかりました。
女性は警察官が差し出したズボンを穿くと、一時間ほどで家族が迎えに来、伴われて帰宅したということです。

Weird News | EDIT

2007.12.23 (Sun)

最「丑」的人――最も醜い人には一万元を進呈します

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網易
最「丑」的人――最も醜い人には一万元を進呈します。
こんな風変わりな募集が、広東省シンセンは華強北の街頭でおこなわれました。

募集をおこなったのは、シンセンにある消化器、消防用品などを取り扱う会社で、ごらんのように火傷や傷害などを負った人々の横に美人モデルを配し、その「丑」的な姿形をより引き立たせようという、かなり悪趣味なイベント。

ネットでも非難の書き込みが相次いでいますが、実際に募集がおこなわれた街頭では、掲げられたポスターの「一万元進呈します」というコピーと、応募するだけでも100元もらえるというのにひかれ、火傷で顔面を損なった女性や両腕を失った男性など数名が応募、モデルといっしょにカメラに収まりました。

Weird News | EDIT

2007.12.20 (Thu)

隣の芝生――日本の鉄道

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新華網
新幹線から郊外の列車まで、都会の地下を縦横に走るメトロから田舎のおもちゃのような電車まで、日本は津々浦々網の目のような軌道に覆われています。而してこの鉄道というものが日本人の性格の一端をあらわしているといっても過言ではありません。それは日本の社会の縮図でもあります。

◆割り込みは絶対にしません◆

たとえばプラットホーム上、前にひとが二人いたとすれば、後から来たひとは間違いなくその二人の後ろに並びます。それはたとえ「全席指定」の列車だとしても変わりません。
私は二十何人かの人々が白線に沿ってきちんと縦列をつくり、列車の到着を待っている光景を何度も見たことがあります。もちろん中には音楽を聴いたり、メールを打ったり、小説を読んだりはしていますが、まるで小学生のように等しく腕半分の距離をおいて整然と並んでいるのです。

◆ずるい人はいません◆

新幹線は普通16輌編成で、うち3輌は自由席です。自由席の値段は割安です。
たとえば指定席に空席があり、自由席がいっぱいだったと仮定しましょう。この場合、指定席の空いている席にすわる人はいません。自由席で押し合いしたとして、運悪くそちらに乗れなかったとしても指定席との連結部分にとどまるのです。

混み合うメトロのなかで、女の子が肩にかけるバッグの口は後ろ向き。携帯だろうが財布だろうがどこに何が入っているか一目瞭然です。
長距離列車のなかで乗客は荷物を席に置いたまま洗面所に出かけます。
網棚に置いた荷物を心配する人はいません。
万が一、荷物を紛失したとしたとしても、遺失物として駅に届いていることが多いのです。私の友人が図書館で借りた本を電車に置きわすれたことがあります。結果は予想通り、借りた図書館に届いていました。拾った人が郵送してくれたのです。

◆大きな声を出す人はいません

たとえどんなに席が空いていたとしても手荷物で席を占めるひとはいません。
三つ手荷物があったとしましょう。ひとつは両膝の間、ひとつは両腕で抱え、もうひとつは網棚に載せるのが基本です。ラッシュアワーにおいては、みな身を縮こませ出来るだけ隣の人の迷惑にならないように処します。
駅で大きな声を出す人はいません。人の往来が激しく、賑やかにみえても、まるで無声映画を見ているような錯覚に陥ります。電車内のモニターからは音は流れず、天気予報にニュースなどが字幕で静かに表示されるだけです。

◆駅に待合室はありません◆

新幹線もピーク時には十数分で次の列車が到着します。定刻を違えることはありません。ですからみな安心して駅に向かい、従ってどんな大きな駅でも待合室を設ける必要はないのです。
自然災害の多い日本ですが、こういった面に対しても日本の鉄道は抜かりはありません。踏切で衝突事故が起こったとして、大抵の場合は数十分もすればダイヤも回復します。
このように、日本の鉄道は日本の社会を端的に示しています。いわば日本の社会の縮図なのです。


中国人と日本人の素養には30年の隔たりがある(1)
中国人と日本人の素養には30年の隔たりがある(2)

strange | EDIT

2007.12.20 (Thu)

隣の芝生――日本人女性と中国人女性

網易掲示板より、「日本の女性と中国の女性」。幾分意訳はいってますが。

1) 日本の女性は子供を勇敢な子に育てます。巣立った子供が悪との闘いに敗れ、命を落としたとしても、それはそれで誉れなのです。
1') 中国の女性は子供を悪との闘いから逃げるよう仕向けます。もし逃げられなかったら? そのときは神様(老天)がなんとかしてくれるわよ。

2) 日本の女性は常日頃、外国と比べて日本はよい国だと思っています。
2') 中国の女性は常日頃、外国から見るお月様はもっと丸いんじゃないだろうかと思っています。

3) 日本の女性は一般的に外国人に嫁ぐのは恥だと思っています。
3') 中国の女性は一般的に外国人に嫁ぐことは栄誉だと思っています。

4) 日本の女性は昼は淑女のように、夜は娼婦のように振る舞います。
4') 中国の女性は昼は娼婦のように、ベッドの上では淑女のように振る舞います。

5) 日本の女性はその大多数が貞節を守ります。夫に仕え子を育て、務めをよく果たします。
5') 中国は一夜の恋と不倫が世界でいちばん蔓延る国です。

6) 日本の女性は夫に対し、ねぎらいと励ましの言葉を忘れません。
6') 中国の女性は夫が帰宅すると愚痴と叱責を投げかけます。

7) 日本の女性は夫の稼ぎが悪かろうと黙って辛抱します。しかし臆病でひ弱な男性には辛抱できません。
7') 中国の女性が夫が臆病でひ弱な男性でも黙って辛抱します。しかしお金のない男性には辛抱できません。

8) 日本の女性は男性の失敗には寛容です。
8') 中国の女性は自分の失敗に寛容です。

9) 日本の女性はメディアの上では決して男性の悪口を言いません。
9') 中国の女性はありとあらゆる機会をとらえて、男性を貶め、辱め、あるいは諂います。

10) 新婚初夜、日本の女性はこう言います。「今晩、もしおなたのお気に召すように出来なくともどうぞ大目に見てくださいね」
10') 新婚初夜、中国の女性はこう言います。「いいから、はよ見てみ。で、今晩はいくらくれるん?」

funny | EDIT

2007.12.20 (Thu)

埋設管が百メートル以上にわたって爆発。結婚式の爆竹が火元?

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中新網
こちらは中国各紙あまり大きくは報じられていませんが、15日午前10時頃、山西省太原市駅付近で埋設管が百メートル以上にわたって爆発するという事故がありました。

この事故で被害を受けたのは、現場近くにいた工事関係者らで3人が死亡、7人が重軽傷を負い、解放軍二六四病院に搬送されました。また爆発の大きさを物語るものとしては、マンホールの蓋が200メートルも吹っ飛び、パトカーにぶつかったという情報もあります。

爆発した原因は現在調査中とのことで詳しいことは不明ですが、現場近くで結婚式がおこなわれており、ここで鳴らされた爆竹が火元となったものではないかといわれています。
なお太原では結婚式当日、深夜零時に大砲を鳴らすという風習があり、1994年にこれら鳴り物は全て禁止となりましたが、2000年に法律が改正され、春節の期間中だけ爆竹を鳴らすことが許可されていました。

Weird News | EDIT


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