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2007.09.26 (Wed)

公園の噴水に性器を貫かれて裂傷を負った女子大生が、建設局に賠償請求

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東方今報
公園の噴水広場で遊んでいた女性が、噴き上がった噴水に下半身を貫かれ、膣と腸に裂傷を負ったとして公園を管理する建設局を訴えていた裁判で、一審で提示された賠償額を不服とした女性が、南陽市中級人民法院に上訴しました。

この女性は河南省の女子大生、李梅さん(19歳―仮名)で、事故に遭ったのは昨年の夏休み。同省の西峡県にある親戚の家に滞在していた李梅さんは、友人らとともにオートバイで男女4人で市街地にある時代広場に向かいました。
ここの広場には音楽とともに噴水が立ち上がる仕掛けがあり、訪れた人々は音楽がはじまると歓声をあげて行ったり来たり。李梅さんらもそれにつられて噴水の中心部に足を向けたといいます。
ところが運悪く、演出がクライマックスを迎えたときに李梅さんが立っていたのは、高さ50メートルの噴水主噴流の噴き出し口(下画像)。スカートを穿いていた李梅さんは高圧の水流を下着一枚でまともに受け、地面に放り出されます。全身びしょ濡れになりながら倒れ込み、下腹部を抑えて呻く李梅さんの足許には夥しい血が流れ、これを見た友人らはすぐさま彼女を市街の病院に運びました。

西峡県人民病院の急診科に担ぎ込まれた李梅さんは、失血性ショックをおこしており、まずは輸血。その後検査の結果、水流による腟壁裂傷が直腸膣瘻(rectovaginal fistula)をひき起こしていたことがわかりました。
直腸そのものの損壊も大きかったために病院では、膣壁の修復とともにS字結腸に腸瘻を設けるなどして対応。しかし予後の経過は芳しくなく、李梅さんは入院生活中、ずっと点滴によって過ごしていたといいます。

70926b.jpg今年3月、ようやく回復に向かって自宅療養に切り替わった李梅さんでしたが、将来、夫婦生活や出産などに影響がでるかどうかはわからず、時代広場の管理者である西峡県建設局に対して189,184元(うち3万元は慰謝料)という巨額の損害賠償を求める訴えをおこしていました。

7月に行われた裁判では、西峡県建設局の管理責任と李梅さん側の判断能力、また測量による噴水広場の安全性などが争点とされましたが、噴水広場に柵を設たり、音楽がはじまる前に放送による警告などがなかったことから建設局の落ち度を一部認めたものの、事故そのものは李梅さんの過失とし、27,570元の賠償請求を認めました。
昨日25日、この判決を不服とし、李梅さん側は南陽市中級人民法院に正式に上訴しました。


膣から便が…。会陰切開から直腸膣瘻を併発させて訴えられた医師

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2007.09.26 (Wed)

背中から「髪の毛」が生えている女児

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新消息報
こちらは寧夏回族自治区の海原県に住む9歳の女児、花ちゃん。彼女には不完全ながらも脊椎が二つあります。そして背中からはごらんのように明らかに毛髪が。

女児の母親、田鳳霞さんの話によると、花ちゃんは生まれたときから背中の皮膚の一部が頭皮に酷似。発毛が見られたといいます。
その後成長しても食欲がなく、始終腹部の痛みを訴えていた花ちゃんでしたが、田舎の診療所では原因はわからずじまい。田さんら家族は、背中の毛も福を授かった子なのだと自分自身に言い聞かせ、過ごしてきました。
しかし花ちゃんの症状は悪化する一方。やがて両足の長さに顕著な差があらわれ、背中の毛は長いもので20センチを超えるほどに伸び、手でふれると明らかに背骨が二本あることがわかっておどろき、首府の銀川にある武警病院に診察を受けにやって来ました。

医師の診断では、花ちゃんはもともと双子として生まれる筈だったもう一人の胎児が寄生している胎児内胎児(fetus-in-fetu)。つまりは背中の毛髪が生えている部分はもう一人の赤ちゃんの頭皮だということです。医師いわく、すぐに手術をしなければ将来にわたって花ちゃんの成長が阻害されるとのことですが、先立つものはやはり多大な治療費。頭を抱える田さんです。


HEAVEN 胎児内胎児

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2007.09.26 (Wed)

luxury

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2007.09.21 (Fri)

「不思議の国のアリス症候群――Alice in wonderland syndrome」

70921e.jpgABC
瞬きとともに一瞬のうちに景色が変わる。
19歳の少女、ケイティ・オブライエン(Katie O'Brien)はそんな不思議な世界に住んでいるかのようです。
ある時にはまるでガリバーになったように家具や調度などが小さく見え、またある時には巨人の国に迷い込んだように目の前にあるものが何倍にも巨大化して見えるのです。

「そうね、寝て起きたときからそれは始まるの。たとえば目が醒めてたまたま長椅子が目にはいったとするでしょ。瞬いて次の瞬間には長椅子が馬鹿馬鹿しいほど大きくなっているのよ。実際怖いわよ。でもちっちゃい頃は怖いというより、なにがなんだかわからず、ただ戸惑ってるばかりだったわ」
こう語るケィティの病症は、「不思議の国のアリス症候群――Alice in wonderland syndrome」という希有なもの。視界にはいるものが自分の意志とは関わらず拡大、縮小あるいは回転をともなって見える一種の錯視で、症名はもちろんルイス・キャロルのおとぎ話「不思議の国のアリス」からとられたものです。

「不思議の国のアリス症候群――Alice in wonderland syndrome」は遺伝性のものといわれ、実際にケィティの母、デニース・オブライエンもこうした経験をもち、ケイティの妹、モーリーも同じような錯視を体感していました。micropsia(小視症)やmacropsia(大視症)に似た症状は三十分ほど続くと収まり、あとは普通に見えるようになるそうです。

「『不思議の国のアリス』のなかで主人公のアリスが、自分の足が巨大化し、つま先が見えないほど遠くにいってしまった様子を、「こんどはこの世で一番おっきな望遠鏡みたいに、ぐんぐんのびてる! 足さん、さよなら!(「不思議の国のアリス」山形浩生訳)」と言っているのは、まさしくこの症例の患者が自分自身にもつイメージの典型です」。
こう語るのはメイヨクリニックのデビッド・ドティック医師。偏頭痛とその周辺症状の専門家のドティック医師は、こうした知覚の異常、身体イメージの歪みが、偏頭痛が起きる前にあらわれることに注目しています。
「知覚の異常にはさまざまな種類がある。視界でいえば対象物が限定され、それが小さな細片の集合体ととらえられることもあれば、ものすごく遠く見えたり、逆に間近に見えることもある。身体イメージとしては、とつぜん自分の耳が6インチもの大きさになったように感じると表現した患者がいた。また、空間、時間感覚が歪むと感じる患者もいる」
ケイティも妹のモーリーと空間や知覚を共有する感じ、また時間が奇妙に引き延ばされたり、圧縮されたりする感じについて述べています。

おとぎ話のエピソードとの一致から、ルイス・キャロル(本名チャールズ・ドジソン : オックスフォード大の数学教授)自身がこうした症状に悩んでいたとの推測があります。
「日記は残してないから断定はできないが、彼が偏頭痛に悩んでいたことはまちがいないだろう」と語るドティック医師。
症状そのものは、シアトルの神経科医、シーナ・オーロラ医師が「不思議の国のアリス症候群」の患者の脳をスキャン。視界からはいった対象物のサイズ、形、質感などのイメージを決定づける脳の一部で、血液の流量が異状に増していることが認められましたが、そのメカニズムについてはまだ解明されてはいません。

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2007.09.21 (Fri)

Unforgettable Blond Angel

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HQギャラリーはmysteriousgirlさんより。

70921b.jpg石獅日報
結婚を間近に控えた女性が、公衆便所の肥だめに墜ちて溺死するという痛ましい事故がありました。

女性は福建省泉州市豊沢区に住む頃培英さん(25歳)。
19日深夜11時、便所に行くと言って出ていった頃さんがなかなか戻らなかったことから、同居している婚約者の謝さんが頃さんの携帯にかけてみたところ、音沙汰なし。心配した謝さんは懐中電灯を手に便所へと向かいました。

ところが、女子便所を調べても人影はなく、ふと便所の床に大穴があいていたことを思い出した謝さんは、おもてから木の棒をひろい、穴のなかを突いてみたそうです。
はたして、棒はなにか固いものに突き当たり、懐中電灯で照らしてみると肥だめの浮いていたのはまさしく頃さん。謝さんは急いで警察に通報しましたが、警官とともに駆けつけた消防官が引き揚げたときにはすでに頃さんに息はなく、助けを求める姿勢のまま、硬直していたといいます。

警察では事件性はないものとし、頃さんは穴から肥えだめに落下、溺死したものと判断を下しました。穴は女子便所内に全部で三つ。いずれも直径6、70センチの大きな穴で、使用禁止などの立て札などは立っていませんでした。またこの便所は東涂団地の公衆便所とされていますが、穴は取り壊しのために開けられていたもので、どこが管理しているかは不明ということです。

頃さんは10月1日の国慶節に謝さんと結婚式を挙げる予定になっていました。

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2007.09.19 (Wed)

World Gurning Champion

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BBC
こちらは、今年で十回目を迎える「World Gurning Championship(世界にらめっこ選手権)」で四度目の防衛を飾ったチャンピオン、トニー・マティンソンさん。
同大会は、英カンブリアのエグレモントで開催されているもので、もともとの容貌は別、あくまで「変顔」を競うもの、だそう。

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2007.09.19 (Wed)

三歳の女児の顔を切り刻んだキチガイ女が血の海のなかでケラケラと笑う

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三峡都市報
高額な入院費用を払えない家族が精神疾患を抱えた妻なり子供なりを鎖でつなぎ、座敷牢のような場所に閉じこめ、「飼養」する記事は、これまでうちで取りあげた以外にも数多く中国メディアで報道されていますが、このような記事をみるとそれも致し方ないのかもしれません。

10日、精神病の女が道端で三歳の女児に包丁で斬りかかった後に、血の海のなかで大笑するという事件が起こりました。

包丁で顔を切られた女児は、重慶市巫山県抱竜鎮大樹村に住む三歳を迎えたばかりの萍ちゃん。
家で家事に忙殺されていた母親の黄大倫さんが、近所の人の叫び声に気づき表に出ると、菜刀を手にした女が顔面を血だらけにして倒れている愛娘の傍でケラケラ笑って立っていたといいます。大倫さんは地面に落ちていた木の棒を拾い女を追い立て、萍ちゃんを抱きかかえました。「ママ、ママ…」と助けを求める萍ちゃんの声は次第に弱まり、大倫さんの腕をつかむその小さな手の力も失せるとそのまま気を失います。
「娘は顔中血だらけで、耳から口まで10センチくらいの傷。おでこからこめかみにも傷があって、抱いてもほとんど言葉がでなくて…」。大倫さんは事件を思い出して涙ぐみます。

大倫さんに追い立てられて逃げた女は、黄という姓で37歳。すでに長年心神喪失の状態にあり、かつては自分の家に火をつけたこともあったそうです。痩せた田畑を耕す老いた両親との三人暮らし。村では年中、あちこちを走り抜ける黄の姿が目撃されていました。

眠らないようにと声をかけ続けながら娘を巫山県人民病院に連れていった大倫さんでしたが、診断では刀傷のほかに顔面神経および耳下腺の断裂という重傷。
このため、とりあえず傷口を縫い合わせても、ひっきりなしに唾液が口許を伝い、外に溢れる状態だったといいます。現在は安定していますが、これから深刻なのは顔面神経の断裂。早期に繋げなければ筋肉が萎えて麻痺し、そうなってからでは形成手術もあまり効果が期待できないそうです。しかし手術費用は十数万元。

「神経が繋がらなかったら娘の一生はここで終わるわ。相手は気ちがいだからどうしようもないし、これまでに3000元持っていかれたけど娘をこのまま放っておくことは私にはできない」
大倫さんはこれから借金に奔走する心づもりです。

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2007.09.19 (Wed)

「免費試用」――Chinese campaign girls

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女性の背中に貼ってある「免費試用」は試供品の意。コスメなど各メーカーの試供品が取り寄せられるサイトの宣伝のようです。

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2007.09.19 (Wed)

多数の日本軍兵士を暗殺した「索命傘」が寄贈され、博物館で展示

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広州日報
大手メディアの全く関係のない事件のコメント欄にも「918国辱」のAAコピペが多くみられた「柳条湖事件」の9月18日。その前日となる17日に、広東省東莞に侵攻した日本軍の後方攪乱を狙って雨傘の柄に拳銃を結びつけ、暗殺の武器とした「索命傘」を当時の中国人兵士が博物館に寄贈しました。

この武器は、傘の柄に拳銃を縛り、紐と輪ゴム、針金と木片を使い、傘をひらくと自動で拳銃の引き金がひかれるように拵えたもの。
当時18歳で広東省人民抗日遊撃隊の主力部隊だった東江縱隊に属していた頼行老人は、日本軍の後方攪乱を目的とし、この武器を創案したといいます。

寄贈された傘は60年間、頼行老人が秘蔵していたもので、傘布はコバルトブルー。骨は鉄製で柄は竹製。拳銃こそありませんが、傘布には発射された弾丸の弾孔が空いている生々しいもの。
当時、後方攪乱を委ねられた頼行老人は、村に駐屯した日本軍兵士が日に日に警戒心が強くなり、通行人の身体検査にも及ぶようになってから暗殺が難しくなり、この「索命傘」を使用して二十数名の日本軍兵士の命を奪ったといいます。

「初めて使ったのは、同僚と二人で学校の先生に化けて、この傘を抱えて雁田村に行ったときさ。前から日軍の兵隊が二人歩いてきて、おれたちに向かってお辞儀しろというんだ。頭を下げて傘を開いたさ。その途端、バン、バンと二発の銃声。至近距離で胸だったね。やつらあっけなく昇天したよ」

傘は今年11月に開館する鳳崗博物館に展示されるそうです。

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2007.09.19 (Wed)

666サイトに侵入した17歳のハッカー少年に寛大な判決

70919a.jpg大洋網
教育局のサイトなどを含む666のサイトに侵入してファイルを改ざん、昨年八月に逮捕、起訴された17歳の少年に対して広州花都区人民法院は、被害が軽微だったことから実刑を科さない旨の判決を言いわたしました。記者はこの少年、凡に取材を試みました。

「在中国被黒網站統計系統(http://www.zone-h.com.cn/)」、中国の黒客(ハッカー)によるクラッキング履歴を記したページで年間のクラッキング数4位まで上り詰めた少年、凡の記録をみると、最初に侵入が認められたのは2005年10月31日とあります。
下を向き、記者の問いかけにも消え入りそうな声で答える凡は、その手口についてはこう述べました。「セキュリティホールは必ずあるんだ。管理者権限を得ることは難しいことじゃない」

凡がコンピュータに初めて触れたのは9歳のとき。以来ネットが彼の世界となりました。2002年にQQ(中国で大流行したインスタントメッセンジャー)のパスワードが盗まれる事件が多発したとき、凡も被害を蒙った一人でした。しかし彼は憤慨するどころか逆に感嘆し、そのスキルを身につけたいと思ったといいます。

徘徊するのはハッカーたちの巣窟。騙し騙され、その過程をも貪るように吸収していった凡は、つねに初心者を装って情報を得ていくとクラッキングの知識を積み上げていきました。
そんな凡は、2004年末に「校園黒客連盟(校園はキャンパスの意)」の審査、とある有名なサイトに侵入し管理者権限を得るという課題をまる二日寝ないで成功し、連盟の構成員として認められます。
この頃からハッカーとしての名を意識しだした凡は、「在中国被黒網站統計系統」で一位をとろうと、とあるサーバーに侵入、そこからひと晩のうちに200余りのサイトに侵入したこともあったそうです。

凡はこの頃になるとネットカフェからアクセス。奢りと自信からか侵入したサイトに痕跡を残したままで、ルートディレクトリの下に「test」ファイルを作成、嘲笑うように「セキュリティホールに注意するよう」書き込みを残しながら改ざん、挑発――彼のいうには不満ゆえ――に至りました。そのうちのひとつ、政務局のサイトに侵入した際に利用していたネットカフェが割れ、店長の供述から凡の犯行とわかり逮捕されるに至りました。

現在、職業訓練校に通っている凡は、将来はこの経験を生かし、ネットワークセキュリティーの会社を創ると意気込んでいるそうです。

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