2006.02.26 (Sun)
ヤギを襲って結婚させられた男

ヤギの夫になりそうなこの男性は、スーダン在住のトンボ(Tombe)さん。
ことの起こりは、エチオピア国境に近いナイル北部州(Upper Nile State)、牧場を経営していたアリファイ氏が、2月13日の真夜中、轟きわたるとつぜんの雄叫びに目を覚まし、外に出てみたところ、なんと、飼っているヤギと見知らぬ男が合体中。 「な、なにをやってるんだ!」 と怒鳴ると、男はヤギの背中から転げ落ち、そのままアリファイ氏に捕らえられたという次第。
男を縛り上げたアリファイ氏は、はて、このまま警察に突き出すのも面白くない、さすればどうしたものかと翌日、村の長老たちに相談してみたそうです。
すると長老たちの言うことには、この男はヤギに自分の女房の代わりをさせたのだから、やはり女房としてヤギを引き取ってもらうのが妥当じゃろうて、という結論。
ただし、持参金としてこの男、トンボさんには15,000ディナール(約5,800円)といいますから、スーダン男性の年収の100分の1くらい?をアリファイ氏に支払うのが条件。 こうして解放され、いまは当のヤギと一緒にいるというトンボさん。 「Tombe」 というのはフランス語で 「お墓」 を意味するそうですが、一夜の情淫がとんだ墓穴を掘ったというのは、まさにこのことだったり。
2006.02.26 (Sun)
11歳の生徒を誘惑した女教師

この先生、サウス・カロライナ州に住むウェンディー・シュヴァイケルト(36歳)は、小学校の構内において少なくとも二度にわたって11歳の生徒と性交渉をもち、未成年者に対する性的虐待で告発されました。
当局によると、シュヴァイケルトは現在拘置中ながらも事情聴取はまだのようで、詳しいことはわかってないのですが、前科はなく九年にわたって勤め上げた小学校は既に事件の後、退職しているそうです。
うーん、どうなんでしょうね。 最近、この手の事件は校内で、という例が多いような気もします。
逡巡の間もなく教室や体育館裏でショーツを脱ぐ女教師たち。 たとえ禁断の恋であったとして、ほのかに思いを寄せ合ってからでも遅くはないでしょうに。
2006.02.26 (Sun)
ホッテントットの前垂れ

ビラビラが長くて悩む女性がいれば、無理にでも伸ばしたいという女性もいたりでこれも文化的な差異なのでしょうか。 惜しむらくは、これでいかに分銅を吊り下げられてもテレビには出られないこと。 それではあまりに何ですから、こちらで紹介さしあげたかったり。 もっとも男性が同じことをやれば、特番を作ってもらえる不思議。
2006.02.26 (Sun)
もーもーカーリング

ちょっと話題になっているカーリングという競技ですが、こちらはそのワクワクする醍醐味が、ちょっぴり味わえちゃうという 「もーもーカーリング」。
遊び方は簡単、パワーと書いてあるサークルをクリックしてストーンにかける力と方向を決めるだけ。
あとは、矢印キーで牛たちがシッポを使って、コートをちゃっちゃと掃いてもくれたりします。
カーリングといえば、湘南爆走族を描いた吉田聡の 「ちょっとヨロシク!」 を思い出したりする人、もしかしてご覧になっている方でいたりします?
ところで実際のストーンというのは、花崗岩製でおよそ150万円ほどもするのだとか。 競技をやってる方でも、なかなか、マイストーンを購入というワケにはいかないようです。
上のリンクがもし繋がらないようでしたら、メーカーさんのサイトからお入りください。
こちらは酒類メーカーとのことで、入り口に年齢チェックを済ませる必要がありますね。 それにしても、このチョコレートシェイクウォッカって何? そっちの方がネタになったりして。
2006.02.25 (Sat)
犬を食する文化

主にアジアの諸地域、中国、香港、台湾、韓国、フィリピン、ベトナム、ラオス、カンボジア、タイ、そしてミャンマーなどでは動物性たんぱく質を豊富に含み、かつ飼育が易しい犬の肉はそれほど奇異な食べ物ではありません。 食肉用の犬は、当然ですがペットではなく、従って個々に名前も与えられず、豚や鶏のように農家で育てられ、こうした犬食文化の人々の胃を充たすのでしょう。
日本においても、犬肉を出す韓国料理の店は東京なら新大久保界隈に何軒かあるそうです。 フランス人は馬を好んで食べ、日本人は鯨を食べ、南米ではテンジクネズミを食べます。 文化に優劣はなく、海外のサイトがこうしてため息まじりにでもそれぞれの文化を取り上げていることは、お互いの距離を僅かでも縮めることに一役かっているのかも知れません。

ネズミの調理画像

2006.02.25 (Sat)
愛犬に金歯をプレゼントした歯科医

ボスニア人の歯医者さんが、飼っているワンちゃんに金歯をプレゼントして話題になっています。
この歯医者さんは、バニャ・ルーカ(Banja Luka)に住むミラン・ヴノビック(Milan Vujnovic)さんで、生後八ヶ月のロシアン・テリアのアトスくんに忠義のご褒美として牙に金冠をかぶせてあげたそう。
ご本人の弁によると、
「アトスは賢い子でね、まるで金歯がとても価値のあることを知っているかのようなんだ。 よく見せびらかしているよ」 と、まあ犬馬鹿っぷり。
金を被せる手術は四時間かかったそうですが、そのあいだ一インチたりとも動かなかったとか。
また、金歯であるために盗まれる心配はありませんかとの質問には、「アトスはKGBで使われていた犬の流れをくんでいるからね。 まさか盗まれることはあり得ないさ」。
まあ確かに、ロシアン・テリアというのは体高60cm以上、体重も60kg以上で、警察犬や災害救助犬として使われる大型犬。 まずまともに組み伏せられる犬ではないとしても、麻酔でも打てば何とかなる、かな?
2006.02.25 (Sat)
ドアの音がうるさいと隣人を殺害

逮捕されたのは、ヴィトー・ロイアコーノ(45歳)で、当局の調べによると、殺害の動機はきわめて些細なこと、その夜隣に住むベティ・シェパードさんが玄関のドアをバタンと閉じ、その音で男性が眠りを妨げられたという至極単純なことだったといいます。
シェパードさんの友人、マリア・フォークスさんによると、その日の早朝、ロイアコーノがシェパードさん宅から出ていったことを告げる匿名の電話があり、不審に思って彼女の家を訪れたところ、玄関が開いていて浴室に血まみれで倒れているシェパードさんの死体があったそう。
また別の目撃証言によると、ロイアコーノが建物の裏に大きなビニール袋を運んでいる姿が見られたそうで、警察がこの袋を調べると、中から刃物と血のついた服が見つかったそうです。
「彼女がいったい何をしたっていうの、誰とでも仲良くやっていた筈よ」 と泣き崩れる親友のマリア・フォークスさん。 リンク先の動画を見ますと、シェパードさん宅もロイアコーノの自宅も平屋で、どちらにも家族はいないようですし、匿名の電話というものが却って二人の日常の不和を示しているかのよう。 思いを抱いて相手にされなかった男の恨みが殺意に変わり、といった図式がみえてきそう。
2006.02.25 (Sat)
フィギュアスケート珍場面集

といっても三回転、四回転がどーのこーのと皆さん語ってますけど、あれだけ回ってキチンと立っていられることのほうが奇跡のように思えたり。
今朝は目覚ましもかけずに寝たのに、明け方六時過ぎにフッと目が醒め、テレビをつけるとちょうど荒川選手の出番直前。 こんなことってあるものなんですね。
で、そのまま荒川選手の演技をリアルタイムで見ていたのですが、後半、たしかに会場の空気ががらっと変わったのを感じました。 クワン選手とともに時代を築いたスルツカヤ選手に花をもたせたかったようにも思いましたけど、これがオリンピックなのでしょう。 確かに今日の荒川選手は誰よりも輝いて見えました。 最後の最後で、印象に残るオリンピックになりましたね。

Gallery: Arakawa free skate (NBC)