2013.11.05 (Tue)
雙擁路上出現一輛無門的士 (2p)

―新浪網―
11月2日午前9時ごろ、後部バンパーどころか運転席側のドアが2枚とも外れたタクシーが、湖南省湘潭市岳塘区の雙擁路を走行している画像が中国のネット上にアップされ、話題になっています。
運転しているのは女性のようで、車はこんな状態ですがきちんとシートベルトをしめているのがわかります。
湘潭市公安局宣伝課によると、雙擁路は自動車修理工場および車検場が集中しているため、通常でも事故車が多く見られるということで、この車もおそらくは修理工場に自走しているのだろうとのことですが…。
まあ、トレバーにでもカージャックされたのかもしれません。

2013.10.27 (Sun)
宝馬(BMW)跑車嵌犛牛骨鍍純金 (9p)

―新浪網―
25日、中国、広州で毎年春秋に開催される貿易展示会、広交会(広州中国輸出商品交易会)に展示されたBMWZ4。象牙細工の職人、蘇忠陽を筆頭に20人の職人が犛牛(ヤク)の骨に象嵌を施し、金メッキをあつらえて龍をかたどり3年半かけて制作したものだそう。
うろこには金剛経(金剛般若経)の経文が彫られ、ダッシュボードやマフラーなど、車両全体では999匹の龍が複雑に絡み合う構図。名称は「飛龍」。値段は不明です。
2013.09.16 (Mon)
Bikini Girl on Motorcycle - Suzuki GSX-R (video)
―YouTube―
その昔、スラロームでどうしてもクラッチから手を離せず、ハンドルを精一杯力で押さえ込もうとしていたわたしに、たとえリッター超えのモンスターマシンだろうが、操るにはボウリングができるくらいの体力があればいい、と仰った教習所の教官、今でもお元気でしょうか...( ¨)トオイメ。
2013.06.23 (Sun)
ル・マン24時間: アウディ勢が1, 3, 5位。トヨタが2, 4位

―Le Mans.org (blog), 24-lemans.com (Live)―
今年で81回目を迎えた伝統の「ル・マン24時間」が、22日から23日にかけて、フランスのサルテ・サーキットで行われ、ハイブリッド車対決では、トヨタが2位に入り、アウディの牙城の一角を崩しました。
updated 「ル・マン24時間」:アウディ勢がワン・ツー・スリーフィニッシュ
【WEC第7戦】 ハイブリッド対決でトヨタがアウディを制す (7p)
アウディの「R18 e-tronクワトロ」は、2号車、3号車、1号車が1位、3位、5位。これに対してトヨタの「TS030ハイブリッド」はくさびを打つように2位と4位に入っています。1位と2位の差は1ラップでした。
またレースの序盤、アストン・マーティン(Aston Martin)のドライバー、アラン・シモンセン(Allan Simonsen)が、ユノディエール(Les Hunaudières)前のコーナー、テルトル・ルージュ(Virage du Tertre Rouge)でクラッシュ。事故死しました。
Tags : Cars |
2013.05.15 (Wed)
ホンダ、15年からF1復帰へ

数日前から噂されていましたように、ホンダがかつての盟友、マクラーレンにエンジンを供給するかたちで、2015年からF1に正式に復帰することが決まったようです。
エンジンは、来年度のレギュレーション変更をもとに1.6リッターV6ターボ、ERS(エネルギー回収システム)ム)搭載とのことです。
11日のGrand Prixなどの報道によると、ホンダはマクラーレンにはエンジンを無償で提供、その他数チームとカスタマー契約を結び、開発費の補助としたい考えで、ザウバーとロータスがこれに興味を示しているといわれているそうです。
1シーズンでのエンジン供給価格は、フェラーリが1,500-1,700万ユーロ(約20億-22億円)、メルセデスが1,700-1,900万ユーロ(約22億~25億円)、これに対してルノーは2,000万~2,300万ユーロ(約26億~30億円)と高いことから、同紙では、14年以降も契約があるもののロータスがホンダエンジンに乗り換える可能性が高いとしています。
2013.04.04 (Thu)
未来型パーソナルモビリティ「E4U」―ヒュンダイ

―Daily Mail (UK)―
画像は、今月7日まで催されている「ソウルモーターショー」でヒュンダイが公開した1人乗りパーソナルモビリティ「E4U」。
パーソナルモビリティといえばセグウェイが有名ですが、「E4U」は底部が半球状で、それが常に水平に回転することによって動くのだそう。また、リアには補助輪が2つ。この補助輪は機体が回転してしまうことを防ぐために設けられていて、その原理はヘリコプターに似ているということです。
操縦は足で床板を傾けることにより、歩く程度のスピードで前後左右に動かすことができるそうですが、馴れも必要なようです。
2013.03.06 (Wed)
フェラーリ初のハイブリッド「ラフェラーリ(Ferrari LaFerrari)」がデビュー

―AUTOWEEK―
フェラーリ初のハイブリッドカーが、ジュネーヴのモーターショーでデビューしました。
「フェラーリ・ラフェラーリ(Ferrari LaFerrari)」と名付けられたこの車は、800馬力を発生する6.3リッターV12エンジン+後輪に163馬力の電気モーター、加えてF1で使用されている「KERS」、運動エネルギー回生システムを搭載したモンスターハイブリッドカーで、最高速度は220mile/h(350km/h)を超えるということです。
CO2の排出は、フェラーリ・458イタリアとほぼ同じレベルの、kmあたり330グラムとなっていますが、フェラーリ・458イタリアは562馬力ですから、ハイブリッド化が大きく貢献しているといえそうです。
フェラーリは「ラフェラーリ」の価格を明らかにしていませんが、およそ130万ドル(約1億2,000万円)ほどで販売されるものとみられています。
Tags : Cars |
2013.02.07 (Thu)
ブガッティ・ヴェイロンを1年で11台売った女性―英

―Daily Mail (英)―
ロンドンでも高級ブランド店が立ち並ぶ街、メイフェア(Mayfair)。そのメイフェアにあるブガッティのディーラーで、先日破られはしましたが、世界一高価な車、ブガッティ・ヴェイロンを1年で11台売った女性がいます。
彼女の名はアニータ・クリッサン(Anita Krizsan)。ハンガリー生まれの彼女は、昨年の売上高が1,000万ポンド(約14億7,000万円)だったことから、ドルに換算して「1,500万ドルの女」と呼ばれています。
2013.02.04 (Mon)
世界で最も高価な車「Lykan Hypersport」―カタールのモーターショーに登場

―The sun (英)―
画像は、これまで最も高価な車だったブガッティ・ヴェイロンの150万ポンド(約2億2000万円)をはるかに上回る215万ポンド(約3億1400万円)のスーパーカー、「Lykan Hypersport」。カタールのモーターショーにお目見えしました・
車はレバノン、ベイルートにあるW Motorsが開発したもので、6気筒のエンジンは750馬力を発生。しかし0-100km/hは2.8秒、最高速は242mile/h(390km/h)とヴェイロンには及びません。高価な理由は別のところにあるのです。上質な皮のシートに金とダイヤがちりばめられたダッシュボード、マウントされた時計でさえ日本円で1,900万円相当のCyrus Klepcys製。
もちろんターゲットはアラブの富豪で、予定生産台数はわずかに7台なのだそうです。
Tags : Cars |
2013.02.02 (Sat)
ギミックフル装備のボンドカーが4億3700万円で売りに出される―英

―Daily Mail (英)―
イミテーションの機関銃や回転ナンバー、並走する車のタイヤを切り刻むタイヤシュレッダーまでも装備した、ボンドカーの中でも極めつけの1965年式アストンマーチンDB5が、300万ポンド(約4億3700万円)で売りに出されています。
このアストンマーチンDB5は、ショーン・コネリー主演の映画『007 / ゴールドフィンガー』『007 / サンダーボール作戦』で使用するために製作された4台のうちのひとつで、映画には登場せず、プロモーションで使われたものだということで新品同様。
搭載されているのは、回転ナンバープレート(ナンバーは4711・EA・62(フランス)BMT216A(イギリス)LU・6789(スイス)と映画と同じ)、イジェクターシート、レーダー、自動車電話、煙幕およびオイル散布装置、防弾スクリーン、バンパーガードにタイヤシュレッダー、ウィンカー裏に隠されたイミテーションの機関銃と、ギミックはフル装備。
もともと英国車ということで優美な曲線を描くアストンマーチンDB5そのものの性能は、DOHC直列6気筒4リッターのエンジンから280馬力を発生、最高速度は150マイル(時速240キロ)だということです。