2013.11.16 (Sat)
掃除用ロボットが焼身自殺?―オーストリア

―Mirror―
掃除用ロボットがホットプレートの上に上がって燃え上がり、灰になるというできごとがありました。自殺の疑いがもたれています。
燃え尽きてしまったのは、iRobot社製のルンバ(Roomba)760で、オーストリアのキルヒドルフ(Kirchdorf)の消防に通報があり、駆けつけた消防がホットプレートの上でで真っ白く灰になったルンバを見つけたということです。
現場に急行した消防士のひとり、ヘルムート・ニーワーゼル(Helmut Kniewasser)はこう述べています。
「オーナーは調理台の上にこぼれたシリアルを片付けようとして掃除用ロボットを置き、きれいになったところで電源を切ったらしい。そのままサイドボードの上に置きっぱなしにして外出。帰宅したときにはマンションの住民全てが避難する騒ぎになっていて、オーナー宅はとくに煙による部屋への被害がひどかった。掃除用ロボットに自殺願望があったのかどうかはわからない。だがオーナーは、電源はちゃんと切ったと言っている。とすれば掃除用ロボットがどうして自分自身で起動し、ホットプレートに向かったのか疑問が残る」
オーナーのゲルノート・ハックル(Gernot Hackl, 44)は、損傷がひどく家に住めなくなったとして、iRobot社に対し、損害賠償を申請する意向を示しています。
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2013.08.26 (Mon)
民族衣装を着けて水に飛び込むお祭り―オーストリア

―Salzburg Cityguide (Austria), FMT Pictures―
ダーンドル(Dirndl)、ドイツのバイエルン地方からオーストリアのチロル地方にかけての女性の民族衣装。日本ではオクトーバーフェスト(octoberfest)で、たくさんのビールジョッキを持ったウェイトレスが着ている服といった方がわかりやすいかもしれませんね。
そのダーンドルを着用し、高さ3メートルのやぐらの上からプールに飛び込むといったザルツブルク(Salzburg)のお祭りが、ダーンドルの専門店ゲッセルが主催する「Gössl-Dirndlflugtage(ゲッセル・ダーンドル・フルッターグ:ゲッセル主催のダーンドルを着用した飛翔)」。
真夏とはいえ水温は20度前後の冷たさで、また審査員が飛び込み姿勢の美しさを評価します。ダーンドルを着用していれば男性でも参加可。6年前に生まれたというこのお祭りは、今ではドイツや南チロルでも行われているということです。
2013.07.24 (Wed)
World Bodypainting Festival 2013. part2 (21p)
2013.07.11 (Thu)
World Bodypainting Festival 2013 (31p)

―Bodypaiting Festival.com, Huffington Post (US)―
インドやフィリピンなどといったアジアの国々を含む45ヶ国のアーチストたちが腕を競う、世界最大のボディペインティング大会、「ワールド・ボディペインティングフェスティバル2013(World Bodypainting Festival 2013)」が、オーストリアのヴェルター湖畔、ペルチャッハ(Poertschach)で開催されました。
今年のテーマは「プラネットフード(Planet Food)」。参加者たちは色とりどりの食べ物を体に描き、観客たちの目を楽しませました。
1998年からおこなわれ、毎年ゼーボーデン(Seeboden)で行われていたフェスティバルは、一昨年から会場をペルチャッハに変え、今年も3万人という観客でにぎわったということです。
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