2007.01.22 (Mon)
口論の末に隣人を殺害、その肉を食べてしまったカップル

―MOSNEWS― 上画像、モザイクなしはこちら。(ショッキング画像注意)
MOSNEWSといえば、一年のうち何度かは人肉食のニュースが伝わるのですが、こちらは自宅に立ち寄った隣人を口論の末に殺害、その遺骸を処理するのに困り、食べてしまったカップルのニュース。
これは、名前は明らかにされていませんが、ウクライナはマケエフカ(Makeyevka)の市街に住む36歳の男性とその彼女、34歳の女性が犯行をおこなったもので、被害者は48歳の隣人。
カップルはこの日、隣人を家に招待し、酒をふるまいましたが、酔いがまわるにつれて男二人の間で口論がはじまったといいます。 口論は数時間にもおよび、エキサイトした二人はケンカをはじめ、しまいには女も参加し、ナイフとハンマーを用いて隣人は殺害されました。
二人は遺骸の処分を相談したようですが、「いっそ食べちゃわない?」 と提案したのは女のほう。 そこで二人はまず体の柔らかい部分(tender parts)といいますから、腿から胸にかけてナイフを入れ、肉を冷凍庫にしまい、残りを下水に流したそうです。
インドの幼児大量殺人と同じく、この下水に流したことから発覚したのか、二人は殺害五時間後には逮捕されました。 警察によると、家には至る所に血痕があり、オーブンには被害者の肉を煮込んだ鍋がまだ熱いままのっていたといいます。 また二人の供述から冷凍庫にも肉があることがわかり、これも確認されました。
マケエフカ市では、2004年にホームレス同士が酒を飲んでのケンカで、二人が殺害され、肝臓を食われたという事件があったそうです。

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