2015.08.25 (Tue)
駅前広場はみんなの寝床
―網易―
こちらは河南省鄭州市。中国のほぼ真ん中に位置し、華中を東西に貫く隴海線と北京から広州へと向かう京広線が交わる交通の要衝。殷の時代より3500年もの歴史をもつ中国八代古都のひとつで、世界的にも有名な少林寺があることから観光客が多いことで知られます。と予備知識を得た上で画像を見るとなかなかものがあります。
夜11時。鄭州駅前広場。シート一枚、毛布一枚を広げて眠るのは家のない民工や始発を待つ旅行客らで、「以天作被,以地当床(地を敷布とし天を掛布とする)」千奇百怪の寝姿は逆にあっぱれでしょうか。ちなみに鄭州、8月の平均最低気温は22度、湿度は80%。やや寝苦しくも裸で眠ると風邪を引きそうです。
8-12: 鄭州つながりでもうひとつ。こちらは西四環にあるホームセンター前に近日お目見えした凱旋門です。凱旋門近くの噴水は、ローマ、ティボリのハドリアヌス別邸を彷彿させる列柱に囲まれています。こちらもあっぱれです。
でかいハリボテ作らしたら世界一だな。
まぁ強度は知らないけど。
あの国も変わってきたのでしょうか
ところで広場にビパークは楽しそうだけど、雨が降ったらどーすんのかね?子供もいるのに。
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