2015.05.27 (Wed)
歩けば音が鳴るガラス桟道、音楽玻璃桟道が公開される―湖南省
―新浪網―
湖南省の平江にある石牛寨国家地質公園(石牛寨国立ジオパーク)の断崖に設けられた音楽玻璃(ガラス)桟道が27日、一般に開放されました。
これはこれまでにも人気の高かった空中桟道をバージョンアップさせたもので、地上からの高さ300メートルの崖に設けられた長さ180メートルの桟道は、ガラスの中にセンサーが備え付けられていて観光客の足取りを感知し音符を奏でることができるということです。
使われているのは、厚さ12mmのガラス2枚を充填剤を挟んで接着した特殊夾膠玻璃(ラミネートガラス)で、一般の夾膠玻璃よりも耐衝撃性や透光率などに優れているとのことです。
5-6: こちらは石牛寨にある玻璃橋。長さは約300メートル。昨年、橋の中間部分の床をガラス張りにして評判になったことから、今年は床板すべてをガラスに変更したそうです。
Tags : Pics |
所詮メイドイン チャイナで信用に足らんのよね。
性格悪いので書き込みします。
だいたいね、崖付近にこういうガラスの施工なんかあり得ない。
強化合わせガラスを使っているのだろうが、握りこぶし程度の石の落下で
割れることは間違いありません。
>一般の夾膠玻璃よりも耐衝撃性や透光率などに優れているとのことです。
なにが耐衝撃性だ。強化ガラスは自然破損が怖いし、小口が欠けたら割れやすくなる。
なにが透光率だ。日本では可視光透過率と呼んでいるが、小口の色をご覧なさい。
透明度を高めたガラスなら小口に緑っぽさは殆どなくなるっての。
施工レベルも酷いものだ。なんだ、この手抜きシールは。
断言する。近いうち、観光客からの投稿写真では、所々破損状態が見られるでしょう。
中国製家電品が故障しやすいのと同じで、「誠実」な行為の存在しない中国で
このような工事は危険極まりない!
>ガラスも数年すれば劣化する・・・
これは乱暴な言い方。ガラスに限らず、製造物ってのは製造直後から劣化は始まっています。
それも100%中国製のガラスでできているのが、さらに恐怖を煽る。
これは金玉ヒュンどころか肛門ヒュンだな。
ビートたけしなんかお笑いでも映画でも、チャウシンチーには完敗だと思います。
中国人のこの種の発想、バカみたいだけど嫌いじゃないあるよ!
不安しかないねw
そのへんが中国だなって思った
他の国だったら、電気など用いず鶯張りみたいな構造で音がなるように設計するだろうよ
強度はもちろんのことだが、上の方々が仰るように崖にガラスの桟橋というアプローチ自体が頓珍漢なんで考えるだけ無駄
とはならなくて。
たぶんみんなビクビクしながら歩くから、割れても下に落ちなくて、あるいは合わせガラスの片側にヒビが入った時点で通行できなくなって、保守用のガラスなんて買う金ないから全部ガラス打破ってそこに木の板渡してフツーの木板の道になるのじゃなかろうか。
そしてこの木の板もそのうち腐って、その頃には誰もメンテする人がいなくて、この時点でようやく観光客が腐った板を踏み抜いて危険なことになる。っと。
これも乱暴な言い方に聞こえます。家庭でも職場でも、ガラスは様々な傷を受けています。
拭き掃除だって表面に傷を付けてしまうことが容易に想像できます。
風で飛んできて擦ったりぶつかったりもします。時には鳥もぶつかります。
自動車のフロントウインドは家庭のよりも薄いです。軽量化のためです。
そういった、ある程度の傷を受けて、若干の強度低下した状態として強度計算して、
使用可能と判断した厚み、品種を選定して施工しています。
強度なんてない・・・としちゃったら、使えるガラスがなくなりますよ?
ちょっと、記事の崖っぷちのガラス桟道のガラスの強度計算をしてみました。
寸法は1m×1mとして、4辺支持での施工。1枚のガラスに目一杯人が乗って600kgとしました。
9人から10人の重さです。とりあえずガラスの上に静かに乗っている静荷重としてみました。
実際には動荷重を設定しますが、あそこで1枚に9人なんて想定外でしょうから。
結果 最大発生応力=40㎏/cm2
強化ガラス12mm+強化ガラス12mmの許容応力=750kg/cm2
※十分に人の荷重に耐えられ、使用可能である。
たわみは、面中央部で0.4mm
※たわみも十分小さく、不安を感じない程度である。
問題はここからなのです。衝撃強度です。硬いものが衝突した場合の破損について。
過去の実験データから求めただけの簡易方法ですが、73gの小石を投げつけた場合、
強化ガラス12mmの破損率は20%です。73gというのは500円玉10枚分です。
こぶし大の石ならそんな程度ではないことがお分かりになると思います。
崖から落ちてきたら結構な速さに加速されることも容易に想像できます。
たぶん、破損率は100%でしょう。
※崖からの落石による衝撃を予想すると、破損することは確実である。
※人が転んで頭部を打ちつけても、ガラスは破損しない強度はあります。頭部は破損するでしょう。
※あくまでも日本製のガラスを日本の施工品質で施工した場合の参考計算です。
人が歩いていて割れたらもう、笑うしかありません。
列車の屋根に大勢の人を乗せて走る国の人と、我々日本人とでは
ヒトひとりの価値が異なるのが実態ですよね。
そういう意味で、このガラス歩道の安全性は人命軽視国の身の丈に合ったもの
であり、僕らが眉を顰めたり、小馬鹿にしたりする筋合いのものでは
無いのかなぁと思うのです。
>「Made in Chaina」 なんて信用できない響き
釣りか?
大きな水槽にかかる水圧なんて、私にゃ想像もつきませんが、
あのガラスはどれくらいの重さを、何年くらい支えているのでしょう。
んで、お客の子どもの突進や、シロクマの突撃にもびくともしないのですから、
強化ガラスって思ったよりずーっと丈夫なのかもなーと思います。
2番目の写真を見るに、もともとここにはコンクリート製の人工桟道がついているのかな。
コンクリート製の方は、木が生い茂っているから今は通行してなさそうですが、なんだかいかにも脆そう。
あれよりは、ガラス製の方が信用できる気がします。
よくある木製の桟道よりも破損の可能性は低いのかもしれない。
そもそも、こんな何のとっかかりもない崖によくぞ桟道を作ったもんだと、
工事をした人の苦労を考えてしまいます。
ずいぶん、事故もあったでしょうね…。
なんて考えながら、一歩一歩慎重に歩いてもらいたいものです。
私は御免こうむりますが。
>水族館に行くたびに、ガラスの強度はすごいと思う。
水族館の水槽はアクリルパネルです。
最大級の美ら水族館で厚さ60cmだそうです。
60cmの厚みであの透明度はすごいですね
https://www.youtube.com/watch?v=G9D7mmPeKPY
コメントを投稿する